第四十エピソード:魔王城城下町:
なんとか街には着いたがどうやってゼン・アークに
会おうか?取り敢えず城で謁見するために
何とかしないといけないが知り合いもいないし
城下町で調べてみるか?まずはギルドに話しを
聞きに行こう、そもそもギルドが有るかだが
「ひとまずギルド辺りを調べて王に謁見しょう
その間に何かわかるかもしらないし、他に何か
手がかりが有るかも知れない、無策ですまない」
俺がそう言うとみんながザワつく
「何か理由や策が有ったんじゃないんだ…
まぁ他に、今までの事件に関わってそうなのいないし
仕方ない気もするけど相談しててよ驚いたわ」
そうA子がこたえると他のみんなもうなづく
確かに無策だし相談しておくべきだったな、
まずは全員でギルドらしきモノを探そう
上層都市に入るまでの門付近に大型の建物がある
おそらくギルドだが、いったい何のギルドだ?
ギルド近くの門兵に聞いてみるか
「すみませんあのギルドって何ギルドですか?
私達ギルドを探してるんですが…冒険者ギルドには
見えないしいったいどんなギルドなのかな?と
思いまして…アレって何ギルドですか?」
ブルーが門兵に話しを聞いてくれて助かる
門兵は少し顔をしかめて話しだす
「アレは魔物の調査ギルドだが、あまり関わらず
他のギルドに行った方が良い魔物だけじゃ無くて
魔族までヒライちまうって噂だ…まぁ他所の人間には
手は出さないだろう、やな事聞いたと思って
忘れておいてくれ、あっちの商業ギルドなら
たまにいわくつきの品が流れて来るぐらいだね、
あっちのは学業ギルドで戦闘用の座学や実技を
習って技術やスキルを学べて後々楽だ
あと軽装に黒ずくめの奴等が彷徨いてるギルドは
近付くな、かなりややこしい事になるかも
しれないからな、クロノアール・クロウ
ってギルドで荒事専門のギルドで金の回収代行や
モンスター狩に口にしにくい事もしてるらしい
絶対関わるんじゃないぞ、どうなっても責任とれん」
なるほど何処にもそういうのあるもんだなぁ…
あそこは多分謁見に関係無いだろうが他のついでに
聞き込み時に聞いてみるか、まずは学業ギルドだな
王族や貴族と関わりが有るかも知れない
あっちの商業ギルドも可能性はある
まずはギルドの受付に話しを通して入れてもらおう
それにしても丈夫そうな建物に狭いが適当な庭
一般人的には大分豪勢な建物に見える
ザ寺子屋って感じだな
丁度運搬用の馬車が近づいて来るあの人に
受付を聞いてみよう、どうやら本を運搬して
きたようだお手数かけるが聞いてみよう
「あの私達は遠方より旅して来たてですね、
すみません今他所のギルドの調査記録に来てる
者ですが受付さんに会って中に入れれば
入りたいんですが伝言よろしいでしょうか?
多少怪しいでしょうが人畜無害なので頼みます」
さっきからブルーが活躍してくれてる
しかし運搬のにいちゃんにすら話しかけれないとは
我ながらまだまだだな、ブルー以外話しかけれて
無いようだが他3人も話すのは慣れてないようだ
取り敢えず俺達はその名も学業ギルド天地の慧眼に
入り情報を調べたが終始生徒や職員にじろじろ
見られたぐらいで商業ギルドの方が関わりは深いし
王族の魔物討伐依頼はクロノアール・レイヴン
に話しがいってることも少なく無いらしい
つまり商業ギルドで駄目なら悪名高いらしい
クロノアール・レイヴンに聞く事になり
俺達は心配させたようだが、卒業生にも
クロノアール・レイヴンに行ったモノがいるらしく
彼等には彼等なりに事情が有って
荒事専門ギルドなんて危険な仕事に就いてるようだ
「ありがとうございました他の国のギルドが
どうなってるか僅かに知る事が出来ました
この調査は国に帰ってからギルドで役立てます」
「あの…かわりに聞いて良いですか?
そちらのゼータさんって言ったかしら、
貴方ゼン・アーク王の御子息じゃないわよね?
少し面影があるし、似過ぎてる気がして…
そうよね、確か御子息は亡くなったって言ってたから
たまたま後援会で会う機会が有って話してくれたんだ
けど確かゴック・アークと貴方に似た確か名前は
ゼタ・アークって言ったかしら?
名前も似ててつい…邪推だったかしらね」
「いや俺も何か…忘れてる気がする、ゼタ・アーク?
それって王に会えば話してもらえますか?
多分俺の事だと思います、ただ血は繋がってません
俺はある意味では王に作られた存在なんです
それまで俺が何をしていて何処にいたかも知らない
王に会う意味が増えました、ありがとうございます」
間違いなく進んでいる王に会えば様々な事に
ケリがつくはず、たとえどんな答えだとしても




