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12歳になりました 1(領地が発展しています)

バタバタしてて更新遅くなって申し訳ありません!

あれから月日は経ち、私は12歳になりました!7歳の頃から地道に進めてきた政策が徐々に形になってきており、子ども園(0〜6歳)、小学校、中学校、高校、大学、大学院を作りました!それと色々な職業に特化した専門学校も作ったので、ガラス職人や農業などある特定の職業へ就く際に役立っているみたい。子供達が通えるのはもちろんのこと大人に向けた週末に開く講習会なども開催していおるので学び直しをする大人も増えている。

義務教育を受ける中学生までの年の子供達には子供手当を支給し、その年代の子供を学校に通わせずに働かせることを禁止しました。また、もっと学びたい子に対しては成績優秀者は授業料免除かもしくは減額、無利子の学費を借りる制度も作った。以前に比べると大分現代のレベルに近づいてきているなぁと感じる。教育に力を入れたぶん優秀な人がたくさんで、領内の商会や職人のレベルが格段に上がっている。もちろん、地元に残ってもらうために福利厚生も力を入れるようにしているので、いい感じのサイクルになっていて嬉しくなる。


うちの領内がすごく栄えているので、他の領地を治めている人たちが見学に来たりアドバイスを求めてくることも多くなっている。その中には国王陛下もおり、領内でやっていて成功していることを国内にも広めていこうとなさっているみたい。なので、よく相談に乗ってほしいと言われるのでお父様やお兄様達と一緒に話し合いに参加することも増えました。


領内や国内の繁栄のために話し合いに参加したり、新たな商品の商品化に向けた試作や農作物検討をしたり、または私自身の勉強や習い事などもあってものすごく忙しい…。あれ?12歳ってもっと伸び伸びとだら〜んってしてるものじゃないんだっけ??


う〜ん…おかしい…なんでこんなことになっているんだろう?


「セリーヌ、どうかしたかい?」


「あ、いえ。何だか最近忙しかったので少しぼーっとしてしまいました」


「そうか、確かにセリーヌは父上にも頼りにされているから負担も多いよね。すまない」


「いえ、そんなことないです!国王陛下にはいつもお土産をいただいたり、政策にもお力添えいただいたりしていますから、とてもありがたいです!」


「そう?もし何かあったらすぐ言ってくれれば私も力になるから」


「ふふふっ、アルベールありがとうございます!」


今日は陛下と一緒に皇太子であるアルベールも一緒公爵家に遊びに来ている。陛下とお父様は仕事の会議中なので今は2人でお茶をしています。


チラッ


小さい頃からずっとみているけど、だんだんと大人っぽくなってきたなぁ〜…。お茶を飲む姿がすっごく優雅!!庭に咲く花々に囲まれながら紅茶を飲む姿がまさに王子様!!いや、確かに本物の王子なんがけど、全てが理想の王子って感じ!!!サラサラと風に靡く金髪。少し伏せている目元は長いまつげで影ができている。まつげの下には黄金の瞳が輝いているし、身長も一気に伸びて手足がすらっと長い。前世で小学校に進学した子供達を見る機会があったけど、私が知っている12歳よりも大人っぽい感じがする。何だか色気まで感じるような気がするのは気のせい?イネスとカロルが言っていたけど同年代のみならず年上のお姉様達にも絶大な人気がるんだって。こんなにも整ったイケメン王子様がいたらキャーキャー言うのはしょうがないと思う。


っていうか私の幼馴染はみんな美少年&美少女なのよね…。大人の人たちも美男美女だし。この世界のレベル高いな〜。




チラッ


セリーヌは何か考えているね…また、自分のことは棚に上げてるんだろうな…。セリーヌは益々美しくなった。まさに天使や妖精という容姿に加えて、才能豊か。性格も優しく思いやりがありながらもユーモアがあって誰もがセリーヌを好きになる。ジファール公爵領にいるからジファール家と親交のある人しかセリーヌには会えないがそのうちデビュタントすれば社交界はセリーヌの話題でもちきりになるだろう。そうすれば益々ライバルが増えてしまう!!少しでもセリーヌに好意を持ってもらえるようになるべく会えるうちに会って親しくなっておかないと!私も公務が徐々に多くなってきたから、少しでも意識してもらえるように頑張ろう!!


セリーヌは、アルベールの心のうちに気づくことなく、この日のお茶会は和やかに過ぎていくのでした。

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