↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
49/93

7歳になりました 8(領地でのびのび)

さぁ!!今日はいよいよ調味料の試作品を作ってみたいと思います!!


頭の中ではあの3分間で料理をする番組のメロディーが流れています。今日は、公爵家の料理人のみなさんも作り方を見たいそうなので、作り方を披露するんです!!


今日の私の服装は7分丈の袖でドレスも広がりがないものを着ています。そしてみんなのリクエストに答えて白のフリフリがついていてポケットがハートの形のすっごくラブリーなエプロンを着用しています。


正直に言って不本意です!!


エプロン姿になるって言ったけど私のイメージはシンプルな普通のエプロンをつける予定だったのに、いざつけようとしたらこれを渡されましたよ…。案の定家族みんなが可愛いって言ってぎゅうぎゅうに抱きしめられて体力が半分削られてしまったよ…。


では、気を取り直してやりますか!!


「今日は、忙しいのにみなさん集まってくれてありがとう!レシピが書かれた紙も用意したから、作っている様子と合わせてみてね」


「「「「「はい、よろしくお願いします!!!」」」」」


「では、まず始めに今日作るのはマヨネーズです!!これはサラダにかけて食べてもいいし、お肉や魚に塗って焼いても美味しいんですよ!!」


私はボールと泡立て器と材料(卵、酢、塩、油)を準備する。


「卵をこんな感じに黄身と白身に分けていきます。今日は黄身のみ使用するので、余った白身はスープやお菓子の材料に使ってくださいね。黄身の入っているボールに酢と塩を入れてよーく混ぜ合わせます。そして混ぜ合わさったものに油を少しずつ入れながらよくかき混ぜます。すると本来は混ざり合話ない酢(水分)と油が卵があることで混ざり合って乳化してこんな感じにとろっとなります」


「「「「「おぉ〜!!!」」」」」


じゃじゃ〜ん!!!


「はい、マヨネーズの完成です!!野菜を準備したのでつけて食べてみてください」


ぱくっ


おぉ〜!!!上手にできてる〜!!この味懐かしいな〜!!私、マヨラーだったからマヨがある生活が再び送れるなんて夢みたい…!!嬉しいな〜!!!


「マヨネーズができたので簡単なポテトサラダを作ってみたいと思います!!茹でたじゃがいもを軽く潰してペースト状にします。この時少し芋の形が残った方が美味しいです。きゅうりは2ミリほどの輪切りにして塩もみして水分を出してから軽く絞ります。そして茹で卵と焼いたベーコンをサイコロ状に切り、ここにマヨネーズを入れて全部混ぜ合わせます。そして塩と胡椒で味を整えると完成です!!!」


「「「「「おぉ〜!!!!!」」」」」


「では、こちらも召し上がれ〜!!」


ぱくっ


「「「「「美味しい〜!!!」」」」」


「芋とマヨネーズがすごく合いますね!!!マヨネーズのコクがすごく感じられます!!!」


「このマヨネーズは本当になんでも合いますね!!今度、肉や魚なんかとも合わせて作ってみようと思います!!!お嬢様、良いものを教えていただきありがとうございます!!!」


「いえいえ〜!どういたしまして♪私もマヨネーズを使った料理が食べられるのすっごく楽しみにしてますね!!」


「「「「「はい、お任せください!!!」」」」」


「では、今日は他のものも作っていくので、よーく見ててくださいね!!あ、分からなくなったらいつでも質問してくださいね!!」


その後、私は醤油、味噌、ソース、ケチャップなどをジャンジャン作っていきます!!作り方はゼン様に教えてもらったのでバッチリ!!

幼稚園の食育の一環でみんなで大豆を作り味噌や醤油を作ったのを思い出すな〜!!地元もお年寄りの皆さんが先生としてやってきて子ども達に作り方を教えながら一緒に作ったんだよね〜!懐かしいな〜!!!でも、さすがの私もソースとケチャップは作ったことなかったからゼン様に聞けて本当に良かったよ〜!!!


あ、今使っている材料は昨年作ったものや各地から取り寄せたものを使って作っています。食材は公爵家の倉庫に保管しており、魔道具のようになっているから食材が痛まないようになっています!!でも、これはすっごく高価なので所有しているのは高位の貴族や大きな商会ぐらいしかないんだって!!値段はあえて聞かなかったよ…。ブルルッ…。


では、今日作ったものをお父様達に持っていって試食してもらいましょう!!

私は、チャチャッとフライドポテトを揚げていきます。そこに、オーロラソース(ケチャップとマヨネーズを合わせたもの)を添えます。そして私の大好きなお好み焼きを作ります!!やっぱりソースとマヨネーズって言ったらお好み焼きだよね♪

味噌と醤油は熟成させないといけないから、できたら味わってもらうことにします!!


私は、料理人の皆さんに挨拶をして作ったものをアイテムボックスに入れて家族の元に向かいます!!





「「「「美味しい〜!!!!!」」」」


「でしょ〜?!」


「セリーヌ、この芋を油で揚げたフライドポテトにこのソースをつけると美味しいね!!お酒にとっても合うよ!!!」


「本当!!いくらでも飲めちゃいそうね!!」


「お父様とお母様、フライドポテトは塩胡椒でも美味しいですがソースをディップしても美味しいですよね♪」


「セリーヌ、ポテトサラダもいい味だね!!マヨネーズが全部の素材の味をまとめ上げているね」」


「アレクシお兄様に喜んでもらえて嬉しいです!!美味しいですよね〜!私も好きなんです!!」


「おぉ〜!!このお好み焼きのソースとマヨネーズの香りがたまらないな!!うん!!味もすっごく美味い!!」


「ぱくっ!う〜ん!!!すっごく美味しいですね〜フィルマンお兄様!!」


家族にも好評のようで良かった良かった!!では、この様子を影で見ていて待ちきれない様子の精霊王様達、そしてゼン様にも持っていってあげましょう!!


こうして、私の調味料作りは成功したのでした!!めでたしめでたし〜♪

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。