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生徒会だってふざけたい!!〜自由と自主性を謳う名門魔法学校で、僕らは毎日楽しく過ごしてます〜  作者: 山下愁
4月:ドキッ! 異世界『誘拐』編

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生徒会からのお知らせ:初めが肝心☆自己紹介

ユフィーリア・エイクトベル

本作主人公。

ヴァラール魔法学院の生徒会長を務める、容姿端麗で明朗闊達《めいろうかいたつ》な魔法の天才。魔法を愛し、魔法に愛された魔女。

面白いことや楽しいことを求め、たびたび愉快なことに手を染めては生徒会副会長から説教および折檻《せっかん》される姿が目撃される。根は面倒見がよく年下からも慕われるので、容姿も相まって全校生徒から崇拝《すうはい》・憧憬《しょうけい》の対象にされることも。

唯一の弱点は幽霊やゾンビの類が苦手の怖がりということもあり、幽霊やゾンビなどと遭遇《そうぐう》すると発狂する。また、それに伴って死者蘇生魔法学の分野が苦手。お化け怖い。



東翔/アズマ・ショウ

本作に於《お》ける、別方面の主人公。

ヴァラール魔法学院にひょんなことからやってきてしまった、異世界出身の少年。聡明《そうめい》で冷静沈着、真面目な性格。

幼い頃から「父親のようになれ」と言われて育った影響で、自分自身を見失ってしまった迷子。好きなことも得意なことも分からないまま自由と自主性を重んじるヴァラール魔法学院にうっかり放り出されてしまったので、毎日が困惑状態。自分の常識も通用しないので戸惑うばかりの毎日を過ごすことに。

徐々にその度胸と暴力性が露《あら》わとなっていくのだが、はて、その暴力行使がどこかの誰かに似ているような……?



エドワード・ヴォルスラム

ヴァラール魔法学院、生徒会副会長。

ユフィーリアの右腕とも呼べる、身長2メートル越えの筋骨隆々としたワイルド系男子。生徒会の中でも常識人であり、おかしなことに手を染めるユフィーリアを諌《いさ》める役目を(不本意ながら)負っている。

鍛えられた肉体美とユフィーリア譲《ゆず》りの面倒見のいい性格から、学院の兄貴として多数の生徒から慕われている。中にはその筋肉を狙われることもしばしばあるのだが、本人はあまり身体に触れられたくはない模様。

かなりの大食漢で、周りをびっくりさせるぐらい食べる。学院に併設されたレストランに幾度となく悲鳴を上げさせた。陰で『餓狼《ガロウ》』と呼ばれている。アイゼルネと仲が悪く、ユフィーリアを巡ってたびたび言い争いが繰り広げられている。



ハルア・アナスタシス

ヴァラール魔法学院生徒会直轄治安維持組織、風紀委員。

学院内唯一の風紀委員。学院内に入り込んだ不審者を捕縛することを仕事としており、身体能力は学院の中でもトップクラス。溌剌《はつらつ》とした性格。

武器による戦闘を得意とし、得物は伸縮自在の真っ黒な警棒。お馬鹿で突飛《とっぴ》な行動が目立ち、年齢の割には子供っぽい行動にも及んだりするのだが、異世界からやってきて戸惑うばかりのショウの面倒を一生懸命見るいい先輩。たまに達観した物言いをする。

極度の方向音痴で、迷宮と化した学院内を歩くのに必要な道具を使っても逆方向に突き進む。その為、ショウがストッパーになる必要がある。



アイゼルネ

ヴァラール魔法学院生徒会書記兼生徒会長侍従。

生徒会長の侍従を務める謎多き女性。顔は全体的に仮面舞踏会用の華美な仮面で隠し、露出の少ないメイド服を着用。余裕のある大人な性格。

ユフィーリアの侍従として優秀で、命じられたことには完璧に、命じられる前に仕事を済ませるぐらいには完璧すぎる侍従。ユフィーリアのやることなすことに全肯定するものの、彼女の自己犠牲の精神には待ったをかける。

お洒落《しゃれ》や美容などに目がなく、特にユフィーリアを輝かせることに対して余念がない。極度の男性嫌いだが、子供っぽいハルアと明らかに子供なショウは年上のお姉さんとして可愛がっている。一方、エドワードとは仲が悪く、ユフィーリアを巡ってたびたび言い争うほど。性的嗜好が女性。



グローリア・イーストエンド

ヴァラール魔法学院、学院長。

名門魔法学校の頂点に立つ存在。空間構築魔法と時間操作魔法の分野を得意とし、学院内を迷宮と化した張本人。穏やかで朗《ほが》らかな性格。

常に笑顔を絶やさないことで有名だが、敵と見定めた相手には容赦せず圧殺することも。家を無くしたり、国を壊したりすることも笑顔でやってのける。

常に魔法で学院内を迷宮に仕立て上げているのでカロリー消費が半端ではなく、常に甘いお菓子などを食べている。派手な見た目をしたお菓子や料理に目がない。またカロリーの馬鹿高い食べ物を好む。



スカイ・エルクラシス

ヴァラール魔法学院、服学院長。

魔法工学の分野に於いて、彼以上の存在はいないと言わしめるほどの天才発明家。その実、アホなものもたまに生み出すマッド発明家。怠惰でありながら、頭の螺子《ねじ》がぶっ飛んだおかしな性格。

怠惰《たいだ》ゆえに自分で歩くことも面倒くさがり、自動の車椅子で移動する。副学院長として学院を運営する気はなく、魔法工学の授業を主に執り行う。魔法工学の分野で神様のような扱いを受けることも。

千里眼と呼ばれる魔眼を持ち、世界中どこでも見つけられるし探すことが出来る。ただし見えすぎるのも厄介なので、普段は目隠しをして威力を極力落としている。



ルージュ・ロックハート

ヴァラール魔法学院、生活指導担当教員。

司法の最高機関『中央魔法裁判所』の最高裁判官を務めているかたわらで、ヴァラール魔法学院の風紀を正す役目も負っている。生真面目で不正を許さない性格。

生徒会と校内の事件を共に解決することもあり、しばしば交流がある。主に風紀委員のハルアが連れてくる不審者を警察組織に引き渡したりしている。真面目ゆえに一分一秒も無駄にはしない。

だが唯一、料理だけは苦手としているようで、淑女たるもの料理も完璧に出来なければならないという精神のもとにユフィーリアへ教えを乞うのだが、出来る料理は喋るスライムか得体の知れないものばかり。心が折れそう。



八雲夕凪

ヴァラール魔法学院、守り神。

極東地域で有名な豊穣を司る狐の神様であり、現在も多数の信者がいる。ヴァラール魔法学院には守り神として分霊されてきた。飄々(ひょうひょう)とした性格。

社《やしろ》が植物園の中にあるので、植物園を訪れる生徒や教職員に対してたびたび悪戯をして楽しむ。特に美人とお酒と美食には目がないようで、植物園で弁当を食べる生徒や教職員からおかずを強奪することも。

ゲームなども得意としており、持ち前の運の良さを駆使して勝とうとするが、それを上回るイカサマを使われた時にはさすがに勝てない。誰のことだって? 教えるかい!!



リリアンティア・ブリッツオール

ヴァラール魔法学院、保健医兼植物園管理人。

世界最大宗教派閥『エリオット教』の若き教祖。どんな難病でもたちまち治してしまう治癒魔法と回復魔法を得意とする聖女様。純粋無垢で天真爛漫《てんしんらんまん》な性格。

元々は農夫の娘なので植物などを育てることを得意とし、ヴァラール魔法学院の敷地内に大規模な農場と果樹園を作っている。お野菜や果物はたまに購買部や移動販売などで消費するが、作っている野菜や果物は市場に出回ると高価な部類に属するものばかりなので値崩れが起きることは必至。

聖女になる前からユフィーリアと交流があり、何かと色々と助けてもらったことが影響して「母様」と呼んで慕っている。どんな嘘やホラでも信じてしまうほど純粋。また文字が読めない文盲なので、文章はユフィーリアに代読を依頼している。



冥王第一補佐官

冥府総督府、冥王裁判課課長。

恐ろしく仕事が出来る御仁。その実力は、ヒラ獄卒から仕事の有能さと狡猾《こうかつ》さで他者を蹴落として冥王第一補佐官の椅子を獲得したほど。死者蘇生魔法学などの分野を普及し、魔法の使用に関する法律を制定するなど多方面で活躍するが、規則を破った罪人に対しては容赦なく暴力行使。

何かを探している様子だが、果たして?

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