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2日目

GM:では、2日目の朝です。君たちはウルスラからの頼み事で、水汲みを請け負っている。ウルスラは君たちに100ガメルを渡して「これで水袋を5個買って、その水袋いっぱいにきれいな水を汲んできてくれる?」と君たちに言う。

ニルギリ:水袋はどこで購入すればいいんでしょうか?

GM:【22:露天市場】だね。

ティナ:水袋は自前のでもよいのか?

GM:別にいいよ? ミッション終了すると、ぶっちゃけロスト扱いになるけど。

ティナ:結局買わねばならんということじゃな……。

GM:はい。水は【11:泉のある広場】から汲んでくるように言われる。場所は(ころころ)露店のすぐ下だね。

ニルギリ:と、なれば。水袋は昼前に購入できますね。帰りに遭遇が発生する可能性もありますが……。

コナー:今日は、ダイス運がいいといいなぁ……。

ティナ:リアル時間軸はまだ日付も変わらんうちじゃろうが。

GM:ではさっそく露天市場に移動だね。



    ○2日目:朝 【22:露天市場】



GM:君たちは露天市場に到着する。特に用事がなければ道具屋に向かうが。

ティナ:道具屋に向かう、でよいな?

コナー:異議なしだ。

GM:君たちは道具屋のアイテラの店に到着する。ここでは、消魔の守護石、能力増強の指輪と腕輪以外のマジックアイテムは販売していない。

ニルギリ:指輪はぜひ欲しいところですが、まぁ、今回はお金もありませんし、見送りですね。

ティナ:そういえばこやつ、なんぞイベントがなかったかの? ★もらえるやつ。

GM:たしかに、何か情報を聞きだそうとしたときに発生するのはあるね。

コナー:あれ、初日でこいつに俺なんか聞かなかったっけ?

GM:アイアラに対して、とは言われてないけれど。

コナー:種族は?

GM:ええっと……人間だな。黒髪の、陰気な女性。

コナー:じゃあ聞いてると思う。人族に、って指定したから。

GM:なるほど。じゃあいいか。アイアラは君らの前にふたつの宝石を出す。赤と青の宝石を指し示しながら、「どっちの価値が高いかわからなくなったんだけれど、どっちの価値が高いと思う? 低いほうは手間賃としてあんたらにあげるわ」と言いますが。

コナー:宝物鑑定? スカウトだけか。

GM:セージもできたような気がするけれど、まぁできるのはコナーしかいないね。目標値は「11」だ。

コナー:俺の知力なら9以上か。変転込みならそこそこ成功する、ハズ(ころころ)出目7。

ティナ:それは今いちばん出しちゃイカン出目じゃろぉおおがぁああああ!

ニルギリ:ポンコツ臭のする傭兵ですね……。

GM:ふたりとも、平目で試してみる?

ティナ:やらいでか(ころころ)6じゃ。

ニルギリ:8ですね。

GM:あてずっぽうで当ててみて。

コナー:えーっと、これはどっちが高いんだったか……。

ティナ:序盤も序盤すぎて記憶にないわ。

ニルギリ:ルビーとサファイアですかね? どっちも同じ石ですが……赤いのを特別にルビーと言うんでしたか。

コナー:じゃあ、赤か?

ニルギリ:虚をついて青という可能性も。

ティナ:ちゅーか、コレほんとにルビーとサファイアかぁ?

コナー:難しいな……。

ニルギリ:ソーサラー2レベルなら、【センス・マジック】で調べられるんですが……。

ティナ:そう言えば、魔晶石って何色じゃったっけ?

GM:明確に何色、とは指定されてなかったかも。ドラゴンレイドだと無色の魔晶石ってあるけど。

コナー:面倒くせぇ、リーダーのティナに従う。

ティナ:それだとわし、赤を選ぶぞ? 赤色好きじゃし。

ニルギリ:確率は五分ですし、いいんじゃないですか?

ティナ:ちなみにこれ失敗したとして、2回目で正しい選択とか可能なんかの?

GM:不可とは一言も書いてないんだけれど、常識的に考えて不可だろ。

ティナ:なら後回しではないか?

ニルギリ:再判定はどうでしょう?

GM:tbの経過を許容するなら可。少なくともミッション終了しないかぎりは同じ判定は再判定であるものとします。

ティナ:後回しじゃな。

コナー:じゃあ、今は忙しいから、また後でと言う。

GM:ではアイアラは「そう」と言って宝石をしまう。「何が欲しいの?」と聞くけれど、水袋5個以外に購入するものはある?

ティナ:ない、よな?

ニルギリ:はい。ありません。

GM:では水袋を購入しました。この時点でtbは「昼」になります。

ティナ:次は泉へ移動じゃな。

GM:では泉のほうへ移動します。



    ○2日目:昼 【11:泉のある広場】



GM:細い路地を進むと、開かれた鋼鉄製の門が待ち受けていた。門の向こうには、建物に囲まれた広場が見える。広場の真ん中には泉があり、たくさんの浮民や奴隷が水を汲んでいる。泉の中央には、何かの像が立っているようだ。

ティナ:たしかここ、敵に襲われるんじゃよなぁ……。

ニルギリ:はい。とはいえ水を汲まないと始まりませんし。

コナー:まぁ、イベントは進めねーとな。

GM:はい。では君たちが水汲みをしていると、突然太鼓の音が響き渡る。すぐさま門が閉じ、人々は恐慌状態となって逃げだそうとする。

ティナ:逃げられるんじゃったか?

ニルギリ:ですがここで倒しておくと、後々楽になりますが。

ティナ:じゃあ、倒しておくかー。

GM:もう少し慌てたそぶりを見せろよ。

コナー:もうだめだー、おしまいだー。

ティナ:お主がいうとまったく洒落にならんがな!

GM:えー、では広場には、君たち以外に逃げ遅れた人もいくらか残っている。広場で唯一の扉が開くと、蛮族を引きつれた"縊り屋"モ・ルゲという蛮族が手下を引きつれて現れる。そいつらはきみたちにくじを引かせるんだが……1dで判定。

コナー:(ころ)3。

ティナ:(ころ)1じゃ。

ニルギリ:(ころ)1です。

GM:コナー以外は「あたり」だね。あたりを引いた人は、なんの抵抗もしなければ蛮族たちに殺されるが。

ティナ:もちろん抵抗するぞ。

ニルギリ:魔法で、ですね。

GM:ですよね。ではモ・ルゲとの戦闘が始まります。



GM:まずはモ・ルゲの手下を決定します(ころころ……)えーっと、こいつか。2体の手下を引きつれているようだ。

コナー:魔物知識判定ころころ手下が9で、モ・ルゲが12だ。

GM:手下は……知名度だけだな。レッドキャップ2体。

ニルギリ:よし、雑魚ですね。

GM:モ・ルゲはボガードだ。もちろんボス修正込み。

コナー:初心者殺しじゃねーか。連続攻撃キツいぞこれ。

GM:では先制判定どうぞ。

コナー:(ころころ)う、出目6。変転して、先制値を11にするぞ。

GM:ぎりぎりですね。1ラウンド表はそちらです。

ニルギリ:さて……どうします?

ティナ:初手【スパーク】、わし【フィールドプロテクション】かの?

ニルギリ:敵の配置によります。

GM:レッドキャップAは前線エリア、後衛エリアにモ・ルゲとレッドキャップBですね。

ニルギリ:あからさまな初手魔法警戒の配置じゃないですか!

GM:あからさまな魔法使いの恰好をしているやつがいるのに?

コナー:一理あるわ。

ニルギリ:初手【プロテクション】【フィルプロ】で、防御を固めるかたちにしましょう。

コナー:するってぇーと、アレだな。1ラウンド裏で最大4回攻撃を受けるわけだ、俺が。

ニルギリ:アリかナシか、と言われれば、しょうがないと答えるべきですね。

コナー:ちくしょう。

ティナ:頑張れ主人公、生き延びたらなんぞ褒美も考えてやらんでもない。

コナー:ロリ相手にそれはさすがになぁ。

ニルギリ:まぁ、今はそれで頑張ってもらうしかありませんけどね。【プロテクション】を拡大して2人へ(ころころ)6ゾロでかかりました。無駄ですね。

ティナ:では【フィルプロ】じゃ(ころころ)ほれ、ゆけ。

コナー:はー……盾装備で前線につっこむぞ。んで、レッドキャップに通常攻撃。

GM:全力攻撃してもいいのよ?

コナー:回避の目は取っておきたいんだよなぁ。確殺できないし(ころころ)命中して(ころころ)あ、6ゾロ(ころころ)6で止まって、16点。

ティナ:≪全力攻撃≫してたら落ちてたの!

コナー:なんでこう裏目裏目なんだ!?

GM:15点通して、1ラウンド裏。レッドキャップAの攻撃。

コナー:(ころころ)避けた。

GM:B。

コナー:(ころころ)回避。

GM:モ・ルゲ。

コナー:(ころころ)避けた。

GM:≪全力攻撃≫しろよ! 全部避けやがって!

コナー:俺まだ死にたくねーもん!

GM:くっそー……2ラウンド表だ。

ニルギリ:では、ここで【バランス・ウェポン】を使用します。Bとコナー、モ・ルゲとティナを対象にして(ころころ)Bは11、モ・ルゲは6ゾロです。

GM:Bは抵抗した。モ・ルゲは失敗。

コナー:はい、これでモ・ルゲは打撃点-4点です。

GM:うげー……相対的に防護点いくら?

コナー:11点。

GM:出目6以下は弾くってことね……。

コナー:そういうわけだな。んじゃAをさっさと落とすか(ころころ)命中、固定値ぶんで落ちるな。

GM:威力表ピンゾロもあるから。

コナー:(ころころ)大丈夫、ピンゾロじゃない。4だったけど。

GM:じゃ、レッドキャップAは落ちた。

ティナ:わし前に出ず待機しててもよいな、これ。

コナー:おい。

ティナ:ほれ、王子様になるチャンスぞ?

コナー:さすがにドワーフはなぁー!

GM:人間とドワーフのカップルはそれなりに存在するから、このゲームロリコンの概念がちょっと違うんだな。

ティナ:合法ロリじゃぞ、好きじゃろ? ん?

コナー:嫌いでないだけなんだよなぁ……。

GM:じゃあ、2ラウンド目裏にいくよ? Bとボガードの攻撃を避けてくれ。

コナー:(ころころ……)やっべ、ボガードは当たった。

GM:よし、(ころころ)はじかれた。でも連続攻撃。

コナー:(ころころ)回避失敗。

GM:(ころころ)よし! ペナルティ分引いて、12点ダメージだ!

コナー:5点か、ちっと痛いな。

ティナ:回復いるか?

コナー:まだいらんな。

GM:3ラウンド目表ー。

ニルギリ:では【エンチャント・ウェポン】で支援ころころかかりました。とりあえず、これ以上長引いても私の支援はおしまいですね。

コナー:十分だな。レッドキャップに通常攻撃を(ころころ)当たって(ころころ)おしい、ぎりぎり回らん。ダメージは11点だ。

GM:レッドキャップBに10点通し。

ティナ:がーんばれー、まけーんなー。

コナー:支援くれよ。

ティナ:ちぅても、やることないぞ? ルミエル系統で敵がやってくる可能性もあるし。

コナー:くそう。

GM:じゃ、レッドキャップとボガードの攻撃。

コナー:(ころころ)レッドキャップ、ファンブル。

ティナ:ちょおおおおい!?

GM:おし! では防御ファンブル表どうぞ。

コナー:(ころっ)……防護点無効。

ティナ:うぉおおおい!

ニルギリ:プロテクション系はダメージの軽減なので、2点までなら軽減ですね。

GM:ではダメージ14点。

コナー:残り7点。

ニルギリ:次、回復ですねぇ……。

GM:じゃ、ボガードの攻撃。

ティナ:こりゃうっかりすると死ぬな!

コナー:(ころころ)避けたよ。

GM:ちっ! 4ラウンド表だ。

ティナ:まったくもう! 【キュア・ウーンズ】(ころころ)6点回復じゃ。

ニルギリ:しょうがないので【アース・ヒール】(ころころ)8点回復です。

コナー:よし、だいぶ回復だ。通常攻撃をレッドキャップに(ころころ)当たって、10点。

GM:落ちた落ちた。では4ラウンド裏、ボガードの攻撃。

コナー:(ころころ)避けた。

ティナ:勝ったでよくないかの?

GM:いや、MPを大幅犠牲するかもしれないし。5ラウンド表。

コナー:厄介な(ころころ)当たって(ころころ)11で回って(ころころ)8止まりの、17点。

GM:14点通し。裏はボガードの攻撃。

コナー:(ころころ)ぎりぎり回避だ。

GM:はい、6ラウンド表。

コナー:飽きもせず通常攻撃ころころ……来てる、ダイス目の揺り返し! 同じく17点だ!!

GM:あと8点だな。

ティナ:よし、ここでわし登場。

コナー:ひっでぇ。

ティナ:次のラウンドに回してダメージを負うよりはマシじゃろうが(ころころ)よし、50点じゃ!

GM:ファンブルね、はいはい。ボガードの攻撃は明らかに足の遅そうなティナへ。

ティナ:のわー!? (ころころ)2回当たるぞ。

GM:いっそ潔いな。ダメージは8点と、9点。

ティナ:合わせて3点通った。

GM:硬ってぇ!

コナー:はいはい、じゃあ通常攻撃ころころ当たって、8点。

GM:ラス1点。

ティナ:ではわしが(ころころ)落としたぞ。

GM:はい、終了ー。★をひとつ獲得して、剥ぎ取りをどうぞ。

コナー:今回は比較的経験点が入るな。(ころころ)赤い髪ふたつと、武器ふたつだな。

GM:剣のかけらは3つですね。

ニルギリ:帰ったら売りますか。

GM:で……門は開かない。建物の中に入っていく必要があるようだ。

ティナ:自動ドアとかないんじゃろうし、さもありなん。

ニルギリ:さっさと入って、門を開けばいいんですね?

GM:はい。建物の中に入ると、血のにおいに満ちていて、人族を解体する部屋があったりする。その部屋には門を開閉するものであろうレバーがあり、それを上げると、門も開く。泉のある広場から脱出できるようになった。

ニルギリ:では水を汲んで、さっさと帰りますか。MPにも余裕がありますしね。

ティナ:じゃなー。とりあえず、牢獄までダッシュじゃ。

GM:ダッシュする前に、この時点でtbは「夕方」になります。なお夜からは、1tbにつき、たいまつは2つ以上消費しないと[暗視]のないキャラは盲目状態になることに注意してください。

ニルギリ:ならMPがもったいないですが、夜になったら私が【ライト】を使います。

ティナ:それ3時間じゃなかったかの? 1tbは4時間だったような。

ニルギリ:む。

GM:効果時間が3時間以上のものは、1tbとして扱うそうなので問題ありません。



    ○2日目:夕方 【66:牢獄】



GM:では皆さんは牢獄のあるブロックへと移動しますが、夜間遭遇チェックを行います。2dを振って6以下だったら魔物と遭遇です。まぁまだ何も出ないんで、では牢獄に移動して……パラグラフのイベントがまだ残ってるので、ランダムイベントなし。この時点で深夜になります。

ティナ:よし。急いで拠点に移動するぞ。



    ○2日目:夜 【36:"木漏れ日の"施療院】



GM:では施療院に到着しました、夜なので遭遇チェックをどうぞ。

ティナ:ではわしが振ろう。コナーに任せたらなんぞ出てきそうじゃ(ころころ)すまん、出てきた。

コナー:おい。

GM:では遭遇が発生します(ころころ)あー……。

コナー:何が出た。

GM:1種類3体。

コナー:(ころころ)10で分かるか?

GM:弱点は抜けなかったかな。スケルトン。

コナー:よかった物理が通る。

ティナ:剣や斧ではクリティカルはせんがの。

コナー:先制判定ころころギリ取った。

ニルギリ:私は後ろで待機ですね。この先何があるかわからないので、これ以上MPを使いたくありません。

GM:ちなみに敵は全員前線エリアに出るよ。

ニルギリ:なら、【スパーク】ぐらいは使いますか。何もしないヤツ、なんて言われるのはさすがに問題ですし。

ティナ:いや、もったいないしよくないかの?

コナー:これくらいなら俺だけで対処は可能だしな。回避は出目5以上で、8割で成功だ。かかるのは時間ぐらい。

ティナ:うっかりもあり得るがのー。

コナー:うっかりもあり得るけどな。宣言なしで盾装備の、通常攻撃。(ころころ)当たって、9点。

GM:こいつ防護点3点あるんだよね。6点通し。

コナー:長い闘いになりそうだぜ……!

ティナ:勝ったでよくないかの?

GM:まぁさすがにコレはいいかなぁ。

コナー:じゃあ剥ぎ取り(ころころ)頑丈な骨が3つ。

GM:はい。ここで戦闘しておいてですが、施療院には何の影響も出ていないようですね。汲んできた水をウルスラが受け取ると「ありがとう、助かったわ」とお礼を述べて、ひとりあたり50ガメルの報酬をくれる。★ひとつを獲得した。

ニルギリ:よしよし、これでレベルアップが可能ですね。

GM:そしてウルスラは「何かの役に立つかもしれないから、面白いことを教えてあげる」と言い、君たちに(ころころ)"月の娘"アリアドネの秘密を教えてくれる。

ティナ:ええっと……誰じゃ?

GM:実はリャナンシーアサシンで、バジリスク勢力の衰退を画策したノスフェラトゥによって送り込まれた工作員。なお正体を知っていると悟られたら殺しに来る模様。

ティナ:厄介な情報をおしえるでないわぁ!

GM:ウルスラはこの施療院を営む上で、利用者からの情報を集めることができる。これを売買することで運営費に当ててるわけだ。なので、これからはウルスラから情報を買うことができるようになった。同時に、ウルスラが正式にキーパーになる。

ティナ:魔法装置の情報はあるかの? 対蛮族用の。

GM:対蛮族用の情報はないね。「他の情報にしてくれない?」と言う。

ニルギリ:ふーむ……我々に有用な情報はありませんか?

GM:拠点になりうる、抵抗勢力の情報とかかな。「情報料を払うか、私の仕事を手伝ってくれたら教えてあげるよ」とウルスラは言う。まぁそれはそれとして、今回のミッションはこれで終了だから、成長に移るよ。

ニルギリ:えーっと、今回の経験点は……ひとりあたり700点ですね。私はセージを覚えるかソーサラーを伸ばすかですが……ひとまず、セージを覚えておいたほうがいろいろ便利そうですね。汎用蛮族語の会話を習得します。

ティナ:わしはファイターを2レベルにじゃな。

コナー:俺はスカウトかな。

GM:能力値の成長をお願いします。

コナー:(ころころ)敏捷か筋力なら、筋力だな。ボーナスブレイクもするし。

ティナ:わしはー(ころころ)むむぅ、筋力と精神か。筋力は欲しいが、精神を上げればボーナスブレイク……断腸の思いで精神じゃ!

ニルギリ:断腸のほどでしょうかねぇ? (ころころ)敏捷と精神。知力が欲しかったんですが、仕方ありません。精神を伸ばします。アイテムは全部売却しましょう。

GM:最初のミッション分もだけれど、剣のかけらは?

コナー:売却していいんじゃね? 1,000ガメル。

ニルギリ:何を買うか、という話ですけどね。露天市場だと、たしか値段が1.5倍でしょう? 中古商品は8割ですけど。Bランクしかありませんし。

コナー:それ言われるとそうだけどさぁ。カイトシールドが欲しいんだよな。回避もできるファイターを目指すつもりなんだけど。

ティナ:わしはタワシが欲しいのぉ。ドワーフは足が遅ぉて遅ぉて。

ニルギリ:私は魔晶石が欲しいですけどね。

ティナ:ふぅーむ……貯蓄か。

コナー:だろうなぁ。

ニルギリ:とりあえず今日は1泊して終了ですかね?

GM:では労働か10ガメルか。

コナー:労働に決まってるだろ。今度こそ(ころころ)ファンブル。

ティナ:ほんと、お主は、ほんと。

ニルギリ:(ころころ)成功ですね。

ティナ:(ころころ)わしも普通に成功じゃ。

コナー:……10ガメル。

ティナ:戦闘以外はほんとダメ人間じゃな!

ニルギリ:戦闘も若干アレですけどね。

GM:じゃあ病気にかかるか、目標値はまだ「9」です。コナーだけ-2ペナ。

コナー:(ころころ)ファンブル。

ティナ:ほんと! お主は! ほんと!

GM:では、コナーは1tb経過ごとに「2」点の病気属性魔法ダメージを受けます。毎朝目標値「9」の生命抵抗判定を行って、成功するまでだね。

コナー:【キュア・ディジーズ】は何レベルだっけ……?

ティナ:5レベルじゃな。

ニルギリ:ダメみたいですね。

コナー:まじダイス運悪いな、今日。

ティナ:まったくもう……(ころころ)わしは成功。

ニルギリ:(ころころ)私も成功です。

GM:コナーはほんと、GMに優しいやつだなぁ。

コナー:うるせぇー!

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