第壱章 厄災
影縫 朧
AGE 16?
かなりのイケメンで、さらには鈍感が付いている。点綴的主人公。
情報がすべてもみ消されており、正体不明。
この章で少し秘密が明らかに・・・・・・。
朧 「ふわぁぁぁ・・・よく寝た。」
太陽がちょうど真上に昇りきり、
新入生が背伸びをし学園から寮へと移動している頃、
起きた影縫 朧は、まだ目が覚めていないのか、
空をジーと眺めているようだった。
とてもこの世の中に戦争が起きてもいないかの様な平和な世界があった。
そんな空気な中、誰もいないであろう空間で、
朧は話しかけていた。
朧 「何故こっちの世界にいるんだ?
"神界の最高神、ゼウス様"」
と、告げた瞬間どこからか取り出したのか
クナイを誰もいるはずのない方向に投げつけた。
ゼウス 「うぉっ、あぶないな・・・いくらお前だけが干渉できるからって
それはないだろう!!」
クナイの通り道を透明化していたゼウスは間一髪で避けたのだっのだ。
また、元来、神界の神はいくつものある、"世界"には手を出せず、
基本神の変わりに、天使が動いているのだ。
朧 「知らないし、俺は、天使じゃない。だから干渉するな。」
ゼウス 「やってもらいたいことがある。」
朧の拒否を聞こえなかったかのように、受け流し以来を出した。
ゼウス 「もうすぐ、ここの次元壁を破って"次元龍"が出てくるんだよね、テヘ ッ♪」
しれっと、とんでもないことを言い出すゼウスに朧は唖然としていた。
―数秒後―
朧 「ふざけんじゃねぇ、何であんな馬鹿でかい龍がくるんだッ!!」
朧がゼウスに激昂する。
ゼウス 「まったく・・・。お前くらいだぞ、そんな口調をするのは。」
ゼウスは普通に無視をする。
朧 「天使に任せりゃいいだろ。第一俺は落ちこぼれだッ!!」
朧は何とか言いくるめて逃げようとする。
ゼウス 「神に勝てる奴が何をほざく?ほれ、きたぞ。」
ゼウスは、反撃をし、そして、朧にタイムアップを朧に言い渡した。
その直後、
―ピシッピシシッ―
―パッリぃ~ん―
何かがひび割れ、そして割れたかと思うと・・・。
割れたであろう場所から黒い何かが出てきた・・・・・・。
それは、黒く細長い蛇のような胴体、鰐のように黒い強力そうな顎。
胴体から生えている黒い胴体より小さい腕と足。頭からは、角が2本生え
長い尻尾がある。
それはまさしく、"龍"であった。
朧 「おいおい、冗談じゃねぇよ・・・。」
と言いつつ、手に持つのは弐本の刀。
右手には、日本刀。
左手には逆手に持った、忍者刀。
それを構え、朧は走り出した。何もない空へと。
ゼウス
「ファミリア」と隣り合っている世界に存在し、平行世界でない「神界」の頂点に立つ神。朧との深い説明は過去偏にて。
次元龍
世界の狭間を住処としている龍。神に等しい強さを持っている。




