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今日からダンジョンマスター  作者: ウメよん


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アカデミーの長い1日⑧

宜しくお願いします。以前書いていた話ですが、前の作者ページにログイン出来なくなってしまったので、推敲しながら再投稿。話が変わった部分もあります。

宜しくお願いします。

 草原に戻るとチヒロも戻って来た。


「ヒロキ、その人達は?」


「ショックだ。そこそこ有名なんだけどな。可愛い子に顔も名前も知られてないとはね」


「ミゲル、世間的には俺達はシカのパーティくらいにしか思われてないのさ。俺はアルレロ。こっちはミケルだ。お前はチヒロだな。俺達はトーナメントを観戦していたからお前達の名前を知ってる」


「チヒロ、銀色のスライムに襲われたんだけど、この人達に助けてもらった。チヒロは?」


「私の方は、、ちょっと説明し難い」


「難しいなら話は後だ。チヒロ、先ずは俺の質問に答えろ。お前の入った所にダンジョンコアはあったか?」


「途中で出されたからわからない」


「誰にだ」


「ライオン丸。ライオン頭の人」


「さっぱりわからん。襲って来たのか?」


「最初は戦ったんだけど、敵ではないと思う」


「ライオン頭か、それは俺達も遭遇した事はないな。ともかくだ、この草原の乱れは多分、ダンジョンコアが関係している事はわかった。ただ、あんなのがいるのでは迂闊に飛び込めないな」


12本中心に向かうラインのうち8個の乱れ。12個のダンジョンコアがあると推察されるが、そのうち8個が壊されたという事だろうか。


「アルレロ、お前の言う通りだが、何もしないって訳にはいかねーだろ」


「アルレロさん、ミゲルさん、乱れていない方に入りましょう。壊されていないコアを守るのが良いかと、、」


「コアを守るね。ヒロキ、俺達は日頃はコアを壊して周ってるんだぜ」


「いや、私もヒロキとおんなじ。コアを守ろう」


「ミゲル、俺はこのアカデミーの異変はおそらくコアが破壊されている事に関係していると思う」


「わかったよ。3対1だ。従うぜ、コアを守るってのがピンとはこねーが。他にアイデアもない。ただな、チヒロとヒロキは無理はするなよ」


ヒロキ達はいったん、渦の中心に戻ると、今度は乱れていない草のラインに沿って歩き出した。


----------


シロウ達はアカデミーの前に到着すると、本館の扉に飛び込んだ。ヒロキ達が通った時の様な煙の渦はなく、シロウ達はすんなりとアカデミーに入れた。


そこは見慣れたアカデミーの校舎ではない。草原が広がっている。


「草原、、。シロウ、『草原は印』って文章知ってる?」


「ヨウコも浮かんだ? おそらくどこかで見たんだけど、草原は印、契約の証?とかだったと思う」


「契約の証、、。わかった!『草原は印、契約の証、我らは架け橋』よ。多分講堂に飾ってある一文だと思う」


「草原は印か、、ファフ、ドラゴンに戻って、上空から草原を見て」


ファフがドラゴンに戻る。まだ幼龍だが、最初の頃に比べて翼が大きくなり、短時間であれば飛ぶ事ができる様になった。


「シロ、模様がある。おっきなぐるぐる」


シロウが草を注意深く見ようと、上空のファフから目を戻した時、近くで揺らぎを見つけた。シロウが剣を構える。


「何で、わかったのかな?」


おそらく『陽炎』の上位スキルだろう。人型に風景が切り抜かれると、そこにはショートカットの女性がいた、



読んで頂きありがとうございます。

誤字や脱字、意味不明な文章に説明不足なところなどがあったら、是非教えて下さい!


また、評価を頂けると励みになります。宜しくお願いします。



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