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大和撫子さまのお仕事  作者: 小茶木明歌音
第四章
208/346

わたくしが想ってよい人




「お疲れ様です。十の神子補佐役の紅玉さん」

「……真珠様……」


 まさに慈愛に満ちたような美しい聖女の微笑みを湛える真珠と戸惑いが隠せない紅玉。

 そんな両者の徒ならぬ雰囲気に雛菊が恐る恐る口を挟んだ。


「え、えっと……お知り合い、なの?」

「雛ちゃん、この方は……」


 しかし、紅玉が説明するよりも先に真珠が言う。


「私は七の神子補佐役の真珠と申します。初めまして、神獣連絡部部長の雛菊さん」

「えっ! あっ! はじめまして……って、七の神子補佐役の真珠!? あの聖女様!?」


 神域の常識として七の神子は知っている。皇族神子であり、大和皇国の愛されし姫君である。

 そして、その補佐役が過去に偉大な功績を残した英雄で大変有名人である事も知っていた。神域商業部という、人が多く行き交う場所で働いていれば、その名前を何度も聞いた事があるのだから。


 雛菊の素直すぎる反応に真珠は柔らかく微笑む。


「ふふふっ、可愛らしいお嬢さんですこと。どうぞ以後お見知りおきを」

「あ、はい、こちらこそ……」


 まるで西洋の貴族の如く膝を折って挨拶した真珠に、雛菊もぺこりと頭を下げる。


「本日はこちらのみたらし団子を購入しに参りましたの。五十本、頂けまして?」

「あ……みたらしは……」


 先に注文を貰った紅玉の四十三本を渡してしまうと、真珠の注文分には到底足りない。雛菊は断ろうとしたが。


「雛ちゃん、真珠様の注文を優先してくださいな」

「えっ! でも!」

「構いません。ですから、どうか」

「…………」


 そう言われてしまえば、雛菊に反論する余地がなかった。静かに頷くと真珠と向かい合う。


「えっと、みたらし団子五十本の他に何かご注文は?」

「そうですね……餡団子も五十本頂けますか? ああついでに大福も五十個」

(お菓子全部買占める気か!? 紅の分無くなるじゃん!)


 雛菊は心底『以心伝心(異能)』の制御ができるようになって良かったと思った。できていなければ真珠への不平が筒抜けだったであろう。

 聖女と呼ばれる偉大な人だと聞いてはいるものの、雛菊の中で印象は悪いものへと変わりつつあった。


 しかし、ここでよもぎがとんでもない事を言い出す。


「よもぎ団子も美味しいよ」

(おばあちゃーーーーんっ! 余計な事言うなぁっ! いくら御自慢のメニューだからってゴリ押しすんな! 紅の分の在庫がマジで無くなるっ!!)


 しかし、予想に反して真珠は困ったように微笑んだ。


「申し訳ありません。姫神子様はよもぎが苦手でいらっしゃいますので」

「そうかい、そうかい。ほっほっほっ」


 雛菊は思わず安心してしまう。


(いやもうホント止めてよね……皇族様の威厳翳して買占めされるかと思ったわ……)


 内心そんな事を思いながら、真珠に愛想の良い笑顔を振りまく。


「少々お待ちくださいませ~」


 雛菊はそう言い残すと店の奥へと入っていく。


 雛菊の姿が見えなくなると、真珠は紅玉に微笑みかける。


「お団子、譲って頂きありがとうございました」

「いえいえ」


 紅玉も努めて笑顔を作る。


「そうそう、先日の件では姫神子様が大変お世話になりました。また日を改めて是非ともお礼をしたいと思っておりますのでどうぞよろしくお願いしますわ」


 先日の件とは「二十の御社事件」及び那由多の事だ。

 何せ七の神子は「神狂い」の諸悪の根源である那由多を神子に推薦しようとしていたのだから。


「いえいえ、そんなとんでもない。わたくし達は七の神子様が誤った道に進まないように当然の事をしたまでです。お礼など必要はありません。どうぞお気遣いなく」


 紅玉の言葉に真珠は表情を崩すことなくニコニコ笑う。紅玉も負けじとニコニコと笑う。しかし、両者とも笑っているはずなのに、目は一切笑っていない。

 一触即発の雰囲気に雛菊は商品の梱包をしながら背筋が凍る。一方でよもぎは一人のんびりと茶を啜っていていた。


「そう言えば、あなたの御社の護衛役はお元気? 神域最強の蘇芳さん」


 今、一番聞きたくない名前に紅玉の微笑みが一瞬歪む。心臓がドクリと嫌な音を立てる。


「……はい、お変わりありません」

「そう、それなら良かった。あなたと一緒にいて不幸でなくて」

「…………」


 紅玉の顔から微笑みが消えたので、真珠はますますにっこりと笑う。


「姫神子様も彼の事をとても心配していらっしゃいます。何せ彼は四大華族の生まれ。皇族の姫君である姫神子様としては当然の心理でしょう。彼は随分とあなたを贔屓にしていますから」

「……真珠様、どうか勘違いなさらないでください」

「……え?」


 紅玉の冷たい声に、真珠の思わず微笑みを消して驚いてしまう。


「蘇芳様は誰にでもお優しい方です。別に私を特別扱いしているわけではありません。わたくしと蘇芳様はただの仕事上だけの関係。それ以外に他ありません」

「あ、あら……あら、そうだったのですね。ご、ごめんなさい、変な勘違いをしてしまって」


 淡々と言い切った紅玉にあの真珠が動揺を隠せないでいる。思わず返事がしどろもどろになってしまう程に。


「……真珠様は勿論ご存知ですよね……わたくしが誰の幼馴染であるかを……」

「え、ええ……勿論」


 紅玉の漆黒の暗い瞳が真珠を射抜く。


「わたくしは幼馴染の為に生きる存在です。わたくしはわたくしの幼馴染以外を想う事も赦されません。わたくしが想ってよいのはこの世でただ一人だけ。神域史上最悪の神子だけです」

「っ!!」


 紅玉は申し訳な下げに目を伏せ、頭を下げる。


「貴女様にとっては仇である存在でしょう。ですが、わたくしにとって誰よりも大切な人なのです。どうぞ想う心を持ち続ける事を御許し頂けないでしょうか?」


 真珠は驚きが隠せない。撫子色の瞳を大きく見開いてしまう程に驚き……そして、納得した。

 真珠は深呼吸をすると、慈愛の満ちた微笑みを浮かべる。


「紅玉さん、どうか頭を上げて。私、とても感動しておりますのよ。あなた達の絆の強さに、尊さに」


 そして、真珠は呆然としている雛菊から商品を受け取ると、店の入口へと向かう。


「素晴らしい愛を聞かせて頂き、ありがとうございました。あなたにどうか幸あらん事を」


 真珠は最後ににっこりと微笑むと、店を出ていった。




 戸が閉まる音を聞きながら、紅玉は思い出していた。


 まさに真珠が「聖女」と呼ばれる所以となったあの日――「藤の神子乱心事件」が起きた日の、日の出前の出来事を――……。




*****




(……あ、ら……?)


 意識が僅かに浮上した。


(……わ、たくし……)


 ああそうだ、と思い出す。

 蜜柑を目の前で失い、藤紫が殺人の容疑者として追われる身となり、追撃ちをかけられるように七の神子から浴びせかけられた言葉をきっかけに、心も身体も壊し倒れてしまったのだと。


 初めは死を願った――だけど。




「生きてくれっ……紅殿……!」




 蘇芳の言葉に、涙に、どれほど嬉しいと思ったか。いつの間にか生きたいと強く願うようになっていた。


(……す、お……さ……)


 名前を呼びたいのに声が出ない。腕も指も動かす事ができない。

 だけど、少しずつ音が鮮明になってくる。


(……こ、え……?)


 誰かが話している……。

 紅玉はぼんやりとする意識の中、瞼を必死に開けようとするが、僅かしか開かない。それでも、それが誰であるか、すぐに分かった。


「……それじゃあ、紅ちゃんの事をよろしくね」


 しゃがれのある独特で魅力的な可愛い声と藤紫色の髪を持つ己の幼馴染だ。


(……ふじ、むら……ちゃ……)


 何故ここに?

 今、殺人の容疑者として追われている身なのに。

 あの時何があったの?

 蜜柑ちゃんに何があったの?


 聞きたい事はたくさんあるのに、身体は全く動かなくて――立ち去ろうとする藤紫の手を掴む事すらも叶わないはずだった。




 気付けば、藤紫の手首は大きな手に掴まれていた。




(……すお、さま……)


 藤紫の手を掴んだのは蘇芳だった。蘇芳色の髪と仁王の如き大きな身体が見えた。

 しかし、ほっとしたのも束の間――次の瞬間、紅玉は凍り付く事になってしまった。


「行くな」


 蘇芳はハッキリと藤紫にそう言った。


「行くな、藤紫殿。俺は貴方に……!」


 身体中が凍り付いていくのを感じる。重たい何かが胸を押し潰す。


「……ごめんね……ありがとう」


 藤紫はそう言って泣きそうな顔で微笑んだ。


 ああ、なんて、なんて――。


(……かなしい、恋……)


 互いに惹かれ合っているのに、別れを告げなくてはならない残酷な二人の運命に悲しいと思っているのだろうか……それとも……。


(……かなわない、恋、だったのね……)


 自身の失恋への悲しみか……。


 涙で歪む狭い視界の中で、青紫色の瞳と目があった気がした……。


「ありがとう! さようなら! ずっと、ずっとっ、君を愛しているよっ!」


 藤紫は大粒の涙を流しながら叫ぶと、白き花の神に抱えられ去っていった。




 藤紫の酷く切ない愛の告白に、紅玉は酷く胸が締め付けられ、涙を一筋零すと、再び意識を手離した――……。




*****




(……これでいい……これでよいのです……全ては、わたくしが耐え続ければ済む話です)


 真珠が出ていってしばらく顔が上げられなかった紅玉だったが、ようやっと顔を上げると溜め息を吐く。

 まだ心臓が嫌な音を立てている……。


「紅!?」

「…………え?」


 紅玉はまだぼんやりとしていた。いつもならはっきりとしているはずの漆黒の瞳がどんよりとしており、雛菊は慌てて紅玉を引っ張って椅子に座らせた。


「ちょっと! 大丈夫!?」

「……ごめんなさい……少し気持ち悪くて……」


 すると、紅玉の目の前に温かな茶の入った湯呑みが置かれた。


「……おばあちゃん……」

「お茶でも飲んで、ひと休みひと休み。ほっほっほっ」


 紅玉は勧められるまま茶を啜る。


(あ……美味しい……)


 冷えていた身体の芯がじんわりと温かくなっていくのを感じる。


「……ねえ、紅、蘇芳さんと喧嘩でもしたの?」

「え?」

「蘇芳さんの事、あんなふうに言うなんて……なんかちょっと……らしくないって言うか」

「えっと……」


 湯呑みを握り締めて紅玉は言った。


「……これ以上、蘇芳様を貶して欲しくなかったから……」

「え?」

「わたくしが〈能無し〉である限り、わたくしに関わる全ての人達が貶されます……蘇芳様なんて特に……だから、わたくしとはただの仕事の関係だと言っておきたかったのです……そうすれば蘇芳様が貶される事はもうないでしょう?」


 泣きそうな顔をしながら笑う紅玉を見て――。


「なっ……なーんだっ! ただの演技か! もう変な心配させて!」


 雛菊は安心したように笑う。


「え、いえ、その……」

「あっ! いけない! お団子包まなきゃ! よもぎ団子と、ああもう適当におまけつけてあげるから今日はそれで許して!」

「あっ、雛ちゃ――」


 雛菊は紅玉が止めるのに気付かず店の奥へと入っていってしまった。

 紅玉はますます困ってしまう。


(どうしましょう……演技じゃなくて本心なのに……)


 雛菊に嘘を吐き続ける事に罪悪感を覚える。なるべく早く訂正をしたい。そう思っていた時だった。


「紅ちゃん」

「……よもぎおばあちゃん?」


 ずっと黙っていたよもぎが皺の多い手で紅玉の手を握ると、草色の小さな瞳で紅玉を見つめた。


「嘘を吐いちゃあ駄目だよ」

「え……」

「紅ちゃんの本心は違うだろう?」

「そ、れ……は……」


 その真っ直ぐな言葉に紅玉は狼狽えてしまう。




 本当に蘇芳とは仕事上だけの関係なのか?

 自分が本当に想うのは誰だ?

 自分が心の底から「想いたい」と思っているのは誰だ?




(だけど……蘇芳様はわたくしに何か隠していらっしゃるじゃない……っ!)




 その事実が紅玉の胸を突き刺す。

 しかし、その痛みを感じる事さえ烏滸がましい。

 胸の痛みがジクジクと広がっていく。

 蘇るのは、藤紫のあの言葉――。




「お願い。諦めて」




 痛い。苦しい。気持ち悪い。心臓が嫌な音を立てる。




(わたくし、なんて……わたくし、なんか……っ!)







「紅ちゃん」


 少し強い口調で呼ばれたと思ったら、紅玉の両頬がよもぎの掌に包まれていた。草色の小さな瞳が紅玉の漆黒の瞳を真っ直ぐ射抜いており、目が逸らせない。


「お、おばあちゃ……」

「いいかい、紅ちゃん。自分の気持ちを我慢して溜めこんじゃあいけないよ。言いたい事や文句があるなら本人にガツンと言ってやりな。大丈夫だよ。怖がらなくて。いいんだよ。少しは我儘を言っても。怒られやしないさ」

「…………」


 ふわり、ふわりと優しく頬を撫でられ、紅玉の心臓は少しずつ落ち着いていく。


「……わたくしなんかがこんな想いを抱くなんて、決して赦されませんわ……」

「誰の赦しが必要なんだい。紅ちゃんの気持ちを否定する権利は誰にも無いよ」

「こんな……こんな醜いわたくし……きっと嫌になってしまいますわ」

「女の我儘も受け止めきれない狭量な男なんてその程度の男さ。それが分かっただけ僥倖だと思いな。だけど、全部丸ごと受け止める男だったら、絶対手を掴んで離しちゃあいけないよ」

「…………」


 だけど、頭を過ぎるのはやっぱり藤紫の笑顔で――。


「おばあちゃん……それでもし……もしも、大切な人を傷つける事になってしまったら……わたくし、どうすればよいのでしょう?」

「そうさね……」


 よもぎは紅玉の頬からゆっくり手を離すと、きっぱりと言った。


「そりゃ選んだ男が悪い。紅ちゃんは悪くないよ」

「ええええっ!? そ、そんな無責任な……!」

「いいんじゃよ。無責任で」


 よもぎは一口茶を啜る。


「それでも自分が赦せないって言うんなら、謝りな。謝って謝って謝って……それでも赦してもらえんかったら……うちにお団子を食べにおいで」


 垂れ下がった瞼を更に下げて、よもぎは優しく微笑む。

 優しい言葉に、微笑みに、紅玉はすっかり毒気が抜けてしまっていて。


「もう、おばあちゃんったら」


 思わずコロコロと笑っていた。

 そんな紅玉の笑顔を見て、よもぎもまた嬉しそうに笑う。


「やっぱり、紅ちゃんには笑顔が一番似合うの。ほっほっほっ」


 そうしてよもぎはまた一口茶を啜った。

 少し目の端に溜まった雫を拭いながら、紅玉は言う。


「ありがとう、おばあちゃん」







 ふわりと笑った紅玉を、店の奥から雛菊がほっとした顔で覗いていた。





<おまけ:敵わない人>


「ありがとうございました!」


 団子を購入した紅玉を雛菊は見送ると、大きく息を吐いた。

 そして、茶を啜っているよもぎを見る。


「……おばあちゃん……ありがとね」

「なんのことかね?」

「紅の事……あたし、余計な事言っちゃったみたいだから……」


 文と蘇芳がともに出かけていると話した時、紅玉の顔色が変わったのが一目で分かった。

 そして、真珠に言った言葉の数々――あれが全て嘘である事、本心でない事にすぐ気付いた――異能を使わずとも。


 でも、気付かぬふりしかできなかった……。


(また余計な事、言っちゃいそうだったから……)


 気の利いた事が一つも言えない己が歯痒くて仕方ない。

 あの時、雛菊に出来たのは、年の功に全て任せる事だけ。


「……ごめんね、おばあちゃん……全部押し付けちゃって」

「…………」


 雛菊は思わず俯いてしまった……。


「……雛ちゃん」

「っ!」


 ハッとして顔を上げれば、よもぎが雛菊の頭を撫でていた。


「雛ちゃんは、本当に気の利く優しい子だねぇ」

「……っ……そんなんじゃっ、ないもん……っ!」


 本当に気の利く女なら自分で自分を苦しめようとする紅玉を救ってあげられたはずだ。本当に優しい子なら紅玉の嘘を優しい言葉で否定し寄り添ってあげられたはずだ。


「何もっ、できなかったもん……っ!」


 助けてもらったのに。守ってもらったのに。仲良くしてもらっているのに。たくさんたくさんもらっているのに。


 友達なのに……。


「何も……っ、できない……っ!」


 ポロポロと涙が零れ落ちる。

 雛菊の涙を優しく拭いながら、よもぎはにっこりと微笑む。


「じゃあ、次は出来るようにしておかんとねぇ」

「……っ!」

「次は、雛ちゃんが紅ちゃんにハッキリ言っておやり。紅ちゃんはとっても素敵な女の子なんだよって」

「…………」


 その言葉を聞いて――ああ、やはり、あの時の己の判断は正しかったのだと思ってしまう。悔しい事に。


「もうっ! 年の功、ズル過ぎよっ……!」

「ほっほっほっ。私らにとっては、若い子ちゃんのぴっちぴちでぷるんっぷるんっのお肌の方が羨ましいがのぉ」

「ちょっ! おばあちゃんっ! 笑わせないでっ!」

「ほっほっほっ」


 ああ、この人には一生かかっても敵わないのだろう……そう思う。


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