表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
3/5

積ん讀

 我、書物()まんとする時あれば、電子より紙に書かれし本を好む。其故(それゆゑ)書物求むれば、おほよそ()書館又は書店に行くなり。


 ()き作品あらば、思はず手に取ること多し。我が家へ持ち(かへ)れば、自然と棚に(なら)ぶ本多くなりき。然れど、(その)大半は未讀のものなり。哀しい(かな)


 とは言へど、選びたる好書(いゝもの)をば一つひとつ遺漏(いらう)なく讀まんとするは、(いささ)か好まず。讀書と云ふ行為を制限するが如し。


 此の後も自由なる生活を(つゞ)けん爲には、()(どく)と云ふものも()しきことではないと思ひ至れり。無論、讀まれざる作品が在らんことは氣がかりなれど、(また)何時しか手に取り()る時が來たらん。


 本棚に在るものの内、我は(ことごと)く讀まざるにはあらず。讀了(どくりょう)せしものもあり。最早(もはや)(これ)は、「積ん讀」でなく「選讀」なのかも知れぬ。

なかなかの自信作です!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ