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場面は、もどる。
信一は、正山と話していた。
正山は、信一に言う。
「お前に、その気があるなら、教会の仕事、神父としての役割は休業して何か外で働いて稼いでみてもいいと思うんだが……」
そう言われた信一は、色々と思うことがあったが、
一言、
「……わかったよ」と言って自分の部屋に戻った。
次の日、信一は、早速うごいて職安に行き、工場の作業員として働くことを決めた。
信一は、家では家事はするが、教会の仕事には、ノータッチになった。
作業着を着て仕事場である工場に通う日々が始まった。
そして、それは続いた。
月日は過ぎる。
いつの間にか半年ほど経った。




