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ミスター.ダラーランド  作者: みつ


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町田が話終えた。

神父は口を開く。

「……そうだったんですか。田原さんは、そんな状況で、島田さんも今は、どこで、どうなっているのかも分からないんですね……町田さんは、二人が、こうなる前に、どうにかならなかったのか?と考えているんでしょ?」

「……ええ、まぁ……」

「でも、二人は自ら望んでバーサーカーバトルフェスに出るようになったんですよね。私が思うに結果論ですよ。二人には酷な言い方かもしれませんが、やはり格闘技をするということは、普通に色んなリスクがあると思うんです。二人とも、イイ大人だし、誰が何を言っても、やりたい!と言えば自己責任で、それをして、この結果は防ぎようありませんでしたよ!町田さんは、自分を責める必要は一つもありませんよ」

「……二人の今の状況を案じて、どうにかならなかったのかと、ここで神父様に聞いて、そう言われて俺は救われました……でもね、それじゃ『美談』なんですよ……神父様、俺は、オモウンダ。二人が、こうなったのは、もしかしたら、俺が望んだから、こうなったのではないか……と」

「え?」

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