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ミスター.ダラーランド  作者: みつ


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それから、また、しばし時が流れた。

週末、仕事から帰宅して夕飯を食べ風呂に入り、風呂上がりにビールを飲みながら携帯を弄る田原。


その時、電話が入る。島田からだった。ビールを置き、電話に出る田原。


「先輩、やっぱ、俺、バーサーカーまた出ますわ」


「え?」


「先輩には、正直に言うんですけどスポットライトを浴びながら、あのドキドキ感って、やっぱ格別なんっすよ……俺がバーサーカーじゃないって、先輩、言いますけど、じゃあ、きょーせんし、ってヤツに俺がなりゃいいんすっよね?」


「島田、おまえ……」


「あと、先輩、これ、なるべく言うな、って言われてるんですけど実は…………」


二人の電話は続いた。

一時間後、電話を終えて、大きくため息をついた田原は、手に持った缶ビールを一気に飲み干した。


一週間後、田原は、町田にファミレスで会う約束を取り付け仕事帰り、ファミレスに行った。

町田は、既にファミレスにいて正面に座った田原は、言う。

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