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ミスター.ダラーランド  作者: みつ


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「何がだ?」町田が聞く。

「島田の1試合目も、そうだったが彼が戦闘不能になっているのにレフリーが止めに入るのが遅い」

「……レフリーも、キャリアの浅い素人なんじゃないのか?」

「僕は、バーサーカーは、たまに観るが、他のバトルでは試合を止める時、レフリーはスピーディーだよ」


しばし、沈黙する二人だが、町田が、俺、取り敢えず帰るわ、と部屋を出て行った。


次の日。

田原は、また島田に連絡を取ろうと考えたが、やめた。彼に何て言えばいいのか分からなかったからだ。


その日、田原が仕事帰りに、コンビニ寄り立読みしていると

「お、田原じゃねぇか!」と声を掛けられる。

振り向くと、同じ中学で同じサッカー部の般若だった。

おー、久しぶり!と、しばし談笑する二人。

止めどなく話をしていると、般若が切り出した。

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