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宇宙への旅

「夕日がきれいだね」

と、ミカとテルスは浜辺へやってきた。

すると後ろから白いブラウスのワンピースを着た少女がやってきて波と遊んだ。夕日が沈みかけると、パッと姿を消した。ミカは驚いて口を塞いだ。

「「仮想シュミレーター」(VR)みたいなものだおかしいだろ?」とクスっと笑った。


「テルスー!ご飯よ」

と沙水子はテルスをよんだ。

今日の夕ご飯はハンバーグとライスとサラダでした。二人はいつもテルスの部屋で食べている。

「あの、これから先ここで暮らすのですか?」

とミカはテルスに訪ねた。

「ん、タイムマシンはアメリカにしか無いから帰れないかもな」とテルスは咀嚼しながら答えた。

「アメリカって…」

「どうしようもないね、アメリカはたちの悪いウイルスが多いからな」


「沙水子、兄からの誘いだが生命体の居る星が見つかったらしい、沙水子も来るか?」

「ええ、いいわ」


ミカは食べ終わるとデスクの上にあるPCをみた、白いボードがディスプレイになっている。壁紙はこの付近の浜辺の夕日だ。

「音楽聞くかい?」

とテルスは音楽のファイルを探し始めた。

「J-POPかな、下沢マミとか」

「そうか、クラシックポピュラーミュージックだね、それなら、クロリズムが良いと思うよ、聴いてみるか?」

PCからリズムの良いジャジーなドラムンベースが流れた。


朝、起きるとテルスはPCを操作し、ニュースを見た。

「本当に成功したんだな、2ヶ月後に受付開始か」

「どうしたの?大声で」

とミカが眠そうに起きてきた。

「タイムテレポートがようやくイギリスでもできるらしい」

「帰れるの?」

「いや、お金がない、迷い子を受け付けてくれるけどな。」

「どうすれば?」

テルスはにやけて

「まず、兄のところに行こうか、沙水子、ミカいくよ!」

と二人を呼んだあと服を白衣に着替えた。


三人は城へ行き、テルスはインプットされたグリッドの数を並べてサフィアがいる宇宙船へはいってた。

「やあ、テルスくん、明日出発予定だけどね、このスロラという名を付けた星に水や微生物、他に生物がいる痕跡が見つかった、残念なことに兄弟の姉は連れてこなっかったのか、画家として優秀だけどね」

とサフィアは研究室から出迎えてパネルを操作し、スロラの画像を映した。

「船長はどうしてる?」

「相変わらず、ぐうたらで困ってるにの」

と通りがかりの女性が答えた。

「名前はなんて言うんだい?」

サフィアはミカに聞いた。

「ミカです」

サフィアはミカに握手し、部屋を案内した。

そこはホテルの一室のようにベッドが2つおかれていた。一室はミカと沙水子が入り、もう一室はテルスが入った。

あと12時間後で出発か、とテルスはテレポーライトの青い光の時計を見ながらベッドで横になっていた。


「ミカ、起きて」

と沙水子がミカを起こした。


「もうすぐ出発だ、船長!」

とサフィアは声を張り上げた。

「はい、電源入れたっと」

と、船長がレバーを上げると全ての画面に明かりがついた。

月面から船が浮き、地球から離れていった。船は徐々に太陽系から離れて銀河の中央へと入っていった。船の窓から筋のように星が輝いていた。スロラは銀河の内側の星である。

「きれいだね」

とミカはベッドから窓を見て沙水子に話した。

「そうだね、綺麗な星だね。」


「テルスさん、手伝ってくれる?」

と研究室にいる女性がテルスの部屋に行き頼みに来た。

「あ、あ」

とテルスが返事をし、ベッドから起き上がった。

「報酬があるから、こちらの研究室に来てくれるかな」

と、女性と一緒に研究室へと入った。テーブルの上に段ボール箱が2箱置いてあった。

「採取ケースを取り出してくれる?そこに説明書があるから丁寧に2つの薬剤も入れて、保存庫に並べてちょうだい」

と女性はテルスにてきぱきとテルスに指示した。

「私は植物室で世話をしますので終わったら声をかけてちょうだい」

と女性は植物室へ入っていった。

テルスは段ボール箱を開けると一枚の説明書きが入って、その手順で採取ケースに薬剤を少量入れ、保存庫に並べていった。

終わるとテルスは植物室へ入った。

「終わったよ」

「ありがとう」

と交わしたあとテルスは水栽培の植物を観賞した。

「今日はトマトが実ってるわ」

と女性はトマトを摘み取った。

「名字は確かミチイだっけ」

「そうよシュルミチイです」

とミチイはテルスにトマトを渡すとテルスはトマトをかぶりついた。


「そうねー、あと2日はかかるかな」

とサフィアが内線通話でテルスに話した。

「そうか、楽しみだな」

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