↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
元カノが家に来た  作者: 私に任せろ。
1/7

ep.1 久しぶりに会う元カノ

「家出してきちゃったからしばらく家に泊めて欲しい」


突然元カノが連絡してきた。


「わかった」


そう返信して、部屋を少し片付ける。

部屋を散らかすタイプではないから、短時間でなんとかなりそうだ。

駅で待ち合わせだとのことなので、外へ出て駅に彼女を迎えにいく。

まだ少し肌寒い夜空の下を歩きながら過去に耽っていた。




別れた主な原因は、波長が合わなかったからだった。

通話する時間が長くて、それに自分が疲れてしまって。

これ以上一緒にいる理由がわからなくなってしまっていた。

恋人との関係を終わらせたいと申し出たところ彼女からは連絡先も写真も全て消して欲しいと言われてしまった。

友達に戻るつもりだった。

正直ショックだった。

最終的にはお互い消してない連絡先は何個かあったらしい。

自分はすっかり忘れていただけだが、彼女の方も消していなかったらしい。

思い返してみると、付き合うまでが一番幸せだったなって思う。




そんなこんな考えているとあっという間に駅まで着いてしまった。

写真も消してしまっているので、昔彼女に撮られて送られてきた写真の記憶を頼りに彼女を探す。

セミロングの黒髪、前髪ありの女の子。

身長や体重、大体の体型。

俺の家の最寄りで待っている女の子なんて一人しかいなかったので、すぐに見つけることができた。



「はるちゃん、?」

「ぁ、こんばんは。久しぶりだね。本当にごめん。迎えにきてくれてありがとう。」


彼女は付き合ってた時に家庭環境が良くないということを言っていたので、あらかたそれが問題なんだろう。


「どいたしまして。本当に俺の家でいいの?」

「、、うん。他に頼れる人がいなくて」

「わかった。じゃあついてきて」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。