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エピローグ

 とある砂漠、そこには大きな棺桶を背負う、小柄な少女。

 髪は一部が白くなっており、長い髪はポニーテールに、目には片眼鏡、右腕には何かの能力を司っているであろう手錠、左手にはこれまた何かの能力を司っているであろう黒い指ぬきグローブ。

 この暑さだというに長袖のブレザーを着て、今にも倒れそうにふらふらと歩いている。

「おい、あんた大丈夫かい?」

 私はその少女に声をかけた。

 少女はなにやらボソボソと何かを言っているが、それが私の耳に届くことはない。

「あんた、名前は?」

 構わず聴き続ける。

 すると、この返事、これだけは聞こえてきた。

「桜……ふたえの『かえで』」

「桜?」

「違う……かえでだっつってんだろ!」

 少女は突然怒り出し、私に攻撃を仕掛ける。

 私はそれに対応できず、やがて命を落とす。



「はぁはぁ……」

 もう、どうにでもなれ。

 僕は、私は、そこでゆっくりと目を閉じた。

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