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愛しいあなたと  作者: 飴とチョコレート
第二章 高校生編
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朝倉の交友関係

樹の個人配信。のんびり雑談しながら、最近驚いた話を切り出す。


 


「……てことで、今日は“朝倉の交友関係の話”をしようと思う。あいつ、やばいぞ。広すぎて、マジで職業図鑑なんよ」


 


コメント欄

【またなんかすごい話?】【あの人一体何人いるの】【この時点でちょっと怖い】


 


「まずさ、普通に“弁護士の知り合いがいてさ~”とか言い出すのよ。そんで次の瞬間“シーシャ屋の人が言ってたけどさ~”とか言い出すの」


 


「いや、幅!ってなるじゃん。ほんと、真面目なところからアングラまで、関係性の幅がエグいのよ」


 


「しかもさ、ただ“知り合い”ってだけじゃなくて、みんなガチで仲良い。名前呼びで連絡取り合ってるし、遊びに行ったりもしてるし」


 


コメント欄

【上から下まで網羅してる】【社交力の鬼】【なんでそんな広がるの】


 


「この前びっくりしたのが、普通に“警察官の友達”の話してたと思ったら、次の瞬間、“タトゥー屋の兄ちゃんに聞いたんだけど”とか言うのよ」


 


「いや、対極じゃね!?って思うじゃん。でも、朝倉が話すとなんか自然なんだよな。誰にでもあのテンションで接するから、相手も構えないんだろうな」


 


コメント欄

【コミュ力高すぎて羨ましい】【ギャップがすごい】【交友関係が物語】


 


「で、極めつけがさ……最近、“オカマバーでバイトしてる”って言い出して」


 


コメント欄

【!?】【どゆこと!?】【朝倉働いてんの!?】


 


「俺も思ったよ。“え、オカマバー?”って。そしたら『あそこのママが良い人でさ、女装教わってる』って。おいおい」


 


「なんかもう……朝倉の人生がフリーダムすぎて、俺の高校生活がモノクロに見えるわ」


 


コメント欄

【人生のカラーパレット多すぎ】【ママと仲いいの草】【またスキルが増えた】


 


「ちなみにママの名前、“麗子れいこさん”って言うらしい。すっごい迫力ある人らしくて、朝倉が“尊敬してる”って言っててさ」


 


「でもなんか、“ヒール履いて背筋ピンとしてる姿が好き”とか言ってて……お前は何を学んでいるんだと」


 


コメント欄

【ヒール習得フラグ】【またスキルツリー伸びてる】【立ち姿まで極めにいくの怖い】


 


「で、“女装もね、ただの服装じゃなくて姿勢から変えるんだよ”とか言ってた。あいつ、やること全部訓練になるのなんで?」


 


「俺さ……正直、最初“変なとこでバイトしてない?”ってちょっと心配したけど、話聞く限り、すげぇ楽しそうで、なんか納得しちゃったんだよな」


 


「朝倉、たぶんどこ行っても“あの子なら大丈夫”って思われるんだろうな。礼儀正しいし、話も聞くし、変に壁作らないし」


 


コメント欄

【どこでも愛されるやつ】【実は誰よりも常識人】【人たらしってこういう人か】


 


「ママにも“最近あの子が来ないとさみしいのよ~”って言われてるらしい。俺、ママに会ったことないけど、もうちょっとで家族扱いされそうで怖い」


 


コメント欄

【樹も呼ばれる未来】【ママに推されそう】【一番距離近いのが麗子ママは草】


 


「というわけで、朝倉の交友関係、今日のまとめ。たぶん俺の人間関係の10倍くらい濃い。……あと、たぶん明日にはまた新しい人と繋がってる」


 


「誰とでも自然に仲良くなれるのはすごいけど、ほんと、あいつの人生は俺の想像を超えてくるわ」


 


コメント欄

【交友関係のRTA走者】【人間関係のオープンワールド】【朝倉って一体なんなん】


 


「……でもまあ、朝倉らしいっちゃ朝倉らしいんだけどな。いつも変わんない顔して、でも誰よりも濃い人生歩んでるやつ」


 


「そのうち、宇宙飛行士の友達できたとか言い出したら、さすがに笑うけど。……うん、でも、あいつならありえるかもな」


 


コメント欄

【そのときは配信タイトル「宇宙そらに届く朝倉」】【地球外にも交友関係】【次元超えないで】


 


ゆるい笑いとともに、樹の配信は終了する。


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