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愛しいあなたと  作者: 飴とチョコレート
第二章 高校生編
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お仕置きの後

(配信スタート。画面には樹と、彼を後ろからしっかりと抱きしめている透の姿。透の顔は樹の肩越しにバッチリ映っており、どこか怒っているような、でも少し心配そうな表情を浮かべている)


「…こんばんは。昨日はほんとに、みんな心配かけてごめん。ちょっと俺、ゲームに夢中になりすぎて…」


(コメント欄)

「え、透くんの顔、ガッツリ見えてる!」

「相変わらずイケメンすぎん?」

「てか表情がこわ…いや、真剣」

「完全に監視されてる」

「なんか肌ツヤツヤしてね?」

「髪サラッサラなんだが」

「昨日よりむしろ健康になってない???」


(透、カメラに向かって真顔で)


「……当然だろ。昨日の夜、俺が風呂で全身洗ってやった。爪も切って、ヒゲも剃って、ムダ毛も処理。化粧水、乳液、パックも全部使った。髪も乾かして、最後まで世話した。食事も全部食わせたし、水分もちゃんと摂らせた。…当然、睡眠も取らせた」


(コメント欄)

「こ、こわ……」

「いやでもありがとう…!」

「介護超えて育成してる」

「透くんに育てられたい」

「彼氏力高すぎ問題」


(樹、少し照れつつ苦笑)


「いやほんと、感謝しかない…。俺がちゃんとしてなかったせいで、朝倉に全部やらせることになっちゃってさ」


(透、少し睨むような目つきで)


「次やったら、もっと強めに縛るからな」


(コメント欄)

「うわああああ」

「出た縄マスター」

「縛るって何!?どういうこと!?(知ってる)」

「朝倉くん本気モードこわいでも好き」


(樹)


「…まあ、今回ので反省したから。ちゃんと生活バランス見直すよ。心配してくれたリスナーも、朝倉も、ありがとな」


(透、小さく微笑む)


「ちゃんと守れたら、またハグもキスもしてやるよ」


(コメント欄)

「ご褒美つき!?」

「これが“飴と鞭”」

「なんか…もうこのふたり最強じゃない?」

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