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6-3

「ジェイル」

「おっ、ユフィアちゃん。もしかして、俺に会いに来てくれたのか?」

「ええ、まあ、寝る前に少し話したいと思ってね」

「奇遇だね。俺もユフィアちゃんと話したいって思ってたんだぜ。以心伝心ってやつかね?これってもう運命じゃないか?」

「あー、はいはい。そうですね」

「ユ、ユフィアちゃんが冷たい…」

「あなたが馬鹿なこと言ってるからよ」

「ちぇー。俺は本気なのにねぇ」

「それは良いから、何を見てたの?」

「うん?ああ、地図をね。明日のルートの確認をしておこうと思って」

「ああ、成程。出来るだけ安全な道を通っていきたいものね」

「そうそう、できるだけ安全でかつ一番早く町につける道をね」

「もしかして、いつもジェイルがルート確認しているの?」

「ああ、うん。まあ、だいたいは俺かな」

「少し意外だったわ。そう言うのはリオンがやりそうなのに」

「ユフィアちゃん?俺だって騎士だから、お仕事はちゃんとしますよ?」

「……ええ。そうね」

(いけないうっかり騎士だってこと忘れかけてたって言いそうになったわ)

「今の間は何かな?もしかしてただの軽いだけの人物だとか思ってたとか?」

「そんなことないですよー」

「台詞が棒読み!?ひでぇな!」

「あはは、でもジェイルの事はこれでも見直してるのよ。歩いてる間ずっと楽しかったし」

「そりゃあね。女性を楽しませるのが紳士の務めですから。…って、ん?見直す?」

「さ、さあて、私はそろそろ寝るわね。おやすみなさい!」

「あ!逃げた!…全く、ゆっくり休むんだぜ?」


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