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-絆-大戦 ~エグゼブレイブ~  作者: Nostalgia
繋がる世界の章
67/80

三人目のモッフン、水烈


―古代施設ウルガヌ―


エンキ、スズ、そしてロイの3人は古代施設の図書室を目指していた



目的は魔神の御加護が魔神ベルセルカスをエンキの世界へどうやって送り込むのかをさがしだすためだ



「ねぇ、エンキぃ、お腹すいたぁ」



「うるさい、もうちょっと我慢しろよ」

スズのわかままをスパッときる




「君は女になんて溺れてるから弱くなるんだ」



ロイになぜか説教されて悲しかった

この前のバリス戦はたしかに己の力の限界を知った


しかし、これでまた、俺は強くなれる

そうとも考えていた





「着いたよ、ここがウルガヌの図書施設だ。この中から時空移動の事についての本を探そう」


当たりには見渡す限り、本が広がっていた。どこを見ても本、というより上はもう身長が届かないどころか詠唱魔法すら届かない気がした



3人はとりあえず片っ端から本を探し始めた

それっぽいところを探しては落ち込み、探しては落ち込み……



「はぁ~ないよぉ」

スズが一番先に音をあげた

まぁ、もとから期待はしてないのだが


するとスズは近くにあった椅子に腰をおろした

「エンキ?上になんかいる……」




「は?そんなもんいるわけ……」

上を見るとそこには魔神の御加護の兵士が俺たちを囲んでいた


もはやなぜ気づかなかったのだろう




「どうやら、囲まれてるね」

ロイも現状に気づいてエンキと背中合わせになる



「まぁ、俺たちだから余裕だろ」

両者いっせいに笑顔になる




「『ギガファイア』!!」

「『デイ・ロストLv.MAX』!」



それぞれの方向の兵士を一気に片付ける


もとはといえば、魔神の御加護の兵士なんて力不足なのである



「いけぇええ!」兵士が次々と襲い掛かる


エンキが髪の色をかえ、目の色を変え、最後に両手の拳に紋章を浮かばせる


「『アテナの魂』」


究極魔法を唱えて臨戦体勢にはいる




「一気に決める『戦姫(アテナ)砲撃(ブラスター)』!」


兵士の半分くらいを一掃する

そして本も共に散るのであった


「『(ライトニング)審判(ジャッジメント)』」


ロイも巨大な雷を1つ召喚して兵士を吹き飛ばす




「終わった……か」

アテナの魂を解除する

ロイも警戒を解いてエンキに近寄る




「不味いね、早く調べてここを出よう」



「お主ら!何をしとるんじゃ!」


奥から青い……白爺が出てきた……いや……木蓮にも見えるし……あぁ、またそういう系か



「おじさん誰だい?」



「わしは水烈。ここの管理人じゃ」

改めて見るとそこはエンキとロイの魔法で本はぐっちゃぐちゃになっていた



「本を傷つけるとは許さん!覚悟せい」



「は!?俺たちなんもやって……」


エンキの言葉は届いてないのか水烈はエンキに近寄り杖を降る

エンキもそのふられた杖を身をのけ反らして避ける



「水烈さん悪いな『フレイム』」

エンキは相手を心配して至近距離での無詠唱魔法を唱える

しかし驚いたことに水烈はその魔法をかわしてしまった



「な……なに!?」




「舐めるなよ……これが波動感知……」



「くそ!『ファイア』!」


次は少し威力の高い詠唱魔法で攻撃するがこれまた簡単に避けられてしまう


エンキは打撃で連激を放つが全て避けられてしまって1発も当たらない



「はぁ……はぁ……なんだこれ」




「ふふ、波動感知の力はどうじゃ」




「負けねぇぜ!『アテナの魂』!」

究極魔法を発動したエンキが構えた

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