学校のお泊まり会
「今日は、泊まりだからちゃんと荷物忘れるなよ」
「わかってるよおにぃ」
そして二人は学校に向かった
今日は学校に泊まりで文化祭準備をする日、一日前に体育祭があったのにもかかわらずもう文化祭の準備なのだ。校長が言うには
「学生は、忙しいぐらいがちょうどいいんだよ」
ということらしいまっ暇すぎても面白くないのも本心なのだが
「そういえば、俺達が準備する物って何があるんだ?」
希想は、メモを取り出して話始めた
「え~と内装とチラシかなそれと衣装合わせが女子のやることかな~それとおにぃのチェックもあるからみんなの衣装チェックちゃんとやってね」
「俺でいいのか?そういうのよくわかんないのに?」
正直に言うと俺はそういう系のセンスないのだ、ただ親が教えたことしか知らないのだ
「え~みんなからのご指名だよ!一番信用してるんだから」
まったくみんなして俺のこと買いかぶり過ぎなんだよな~まったくそんなこと言われたらやるしかねぇじゃんかよ。そんなこんなで学校に着いたさて今日は忙しくなりそうだ
教室に行くとそこにはもう曲狐と緩奈が雑談していた
「よっ!二人でなに話してるんだ?」
「他のクラスの出し物の話よ」
緩奈の話によると二組は、お化け屋敷で二年一組が闘技大会で二組がたこ焼き三年一組が射的で二組がパズル迷路だそうだ
「てか闘技大会って日常的にやってるじゃん」
そうなのだ、俺達からしたら日常の一つになるだから今回みたいにあえて出し物としてやる意味がわからないのだ
「この闘技大会は、学年の壁がないのよだからいきなり三年とあたることもあるわけよ」
もし一年で三年とあたったらドンマイだな
「もちろん妄幻君出るんだよね?」
「へ?す、すまんもう一回言ってくれないか?」
俺の聞き間違いであってくれと願うが
「だから妄幻君はでるんだよねって言ってるんだよ!」
「俺そんなに強くないんだが」
とそこに緩奈が話しに入ってきた
「Xのリーダーって校長と強さかわらいのよ」
「それがどうかしたのか?」
三人が呆れてしまった
「校長に勝てるほどの実力を持つ人は、この学校に三人だけよ」
噂では知っている三年に二人と一年の俺の三人だけが対等に戦えるだけど実際に戦ったのは二人だけ、もう一人はもう一人の三年に勝っただけらしい
「けどよ、もし出たとして俺になんの利益があるんだ?」
「この学校で最も強い者として認められる」
「それだけ?」
「そうよ」
俺は思ったそんなもんの為に戦うなんてくだらないそんなことに力を使わない
「ならいらね」
三人は驚いていた
「そんなもんの為に力を使うなんて馬鹿げてる。俺は名誉の為の力を求めてない」
三人の目がささる・・・なんか変なこと言ったかだろうか?
「まったく・・・・妄幻ってやっぱり主人公だよね」
「そうだね、本当に主人公ね」
「だっておにぃだしね」
よくわからんが納得したみたいだ。それから少ししてクラスのメンバーが集まったので準備を始めることにした
「今日は、内装とビラ作りをやるからみんながんばっていこう!」
みんながそれぞれの仕事を始めた。野呂をリーダーとするビラチームと俺がリーダーの内装チームに分かれてやっている
「それにしてもみんなよく疲れてないな、俺なんて朝から体のいろいろなところが痛いのに」
周りを見てもそんな感じがまったくしない
「みんな笑顔で楽しくやってるから感じないんだよ」
「そうだよ~私達先生とガチでやったんだから疲れてないはずないよ」
「そうだようなあんだけガチでやったんだもんな」
よくやったと思うよ本当にスゲェーやつらだよ本当
それから一時間後だいたい終わった頃野呂がやってきた
「ビラ終わったぜ。四百でよかったのか?」
「一日だけだからなその後は、看板持って歩けばいいさ」
バタンッ!と勢いよくドアが開いたそこには三年生が立っていた
「徳岡妄幻!貴様に闘技大会への招待状を渡しに来た!喜べ!この学園一強い者であるこの柳覇帝がじきじきに着てやったぞ!」
「お、おいこれJの話だっけ?」
野呂が慌てながら聞いてくる
「いいや、JでもSでもないオリジナルだぜ」
「そこメタ発言してないで話続けるぞ」
まさかの新キャラ登場にみな(作者)も驚きながらも話をしていく
「柳覇先輩なぜ俺なんかに?俺弱いですよ」
フンと笑うとどこかの社長のように
「この俺が最強、強靭、無敵であることは百も承知!だが貴様が強い存在であるならこの俺が握り潰すしかないだろ。一年の連中に誰が最強かを教えないとな一年の中での最強がどれほど弱いかをな」
妄幻の心の中にある決意ができたコイツをぶっ潰してそして二度とデカイ態度できないようにしてやるという決意が今ここに
「わかりました、受けますよチャレンジャーらしく先輩を潰しにいきますよ」
「フハハハハハ!貴様が俺を潰すだと?気に入ったぞ雑種!貴様を敵として認めてやろう」
それだけ言うと扉に向けて歩きだした。最後に一言残して。
「緩奈、いつまで待たせるつもりだ?俺は一度手に入れると決めたものは逃さないぞ、早くこい俺の女になるために」
「緩奈さっきの一言ってもしかして・・・」
俺は確認してしまった知る必要がないのにかかわらず
「そうよ去年の終わりにアイツは飛び級で三年に私は、留年で一年のままでその時に初めて会ったのにもかかわらずいきなり俺の女になれって言ってきたのよそれだけ言って歩いていったの」
俺は、あの人が社長と英雄の合体したような存在したような存在だと思ったそして絶対に負けてはいけない人だとおもったのだった
「そんな過去があったのか」
「・・・そうよ」
「ならそんな過去から自由にしてやるよ」
「え」
「俺が勝って二度と緩奈に近づかないようにさせる」
「で、でもアイツと戦う前に最低でも三回多くても四回も戦うのよ!ボロボロになって勝てる相手じゃ」
「いいや勝てるぜ俺にいや俺達に不可能はないんだろ?」
「まったく・・・やっぱり妄幻って主人公よね本当に・・・」
緩奈の目に涙溢れそうになっていた、そして気がついた時には体がかってに動いていた
「泣くなら泣いていいんだぜ、俺がお前の気持ちをぶつけてやるからさ」
そして抱きしめていた。みんながポカーンとなっているが気にしない
「も、もう優しすぎるのよ・・・・まったく・・・グズ」
それからのことは話さないでおくよもしこのストーリーを知ったならそれはどこかの別の話だろうなこの世界とは違う
さて、夜の八時ごろ女子が料理を作っているころ一、二組の男子は風呂に入っているまず女子から見てみよう
ここは調理室そこには一、二組の女子が共同で晩御飯を作っているっちなみにこの学校には、調理室が三つもあるので先輩達を気にしなくていいのだ。
「さてと一組副リーダーの私と二組リーダーの夏連の二人で指揮していくでいいかしら?」
全員賛成のようだ。緩奈は夏連の方を見る
「私もそれでOKだぜ!早く作ろう!」
「そうね、そしたら夏連チームが切ったりしてくれる?」
「そっちは何やるの?」
「サラダとスープとごはんの準備をやるわ」
「そんなに多くて大丈夫?」
「このくらいたいしたことないわよ」
そして彼女達の戦いが始まった。
緩奈の指示が的確なので一組は早くも作業を始めていた
「マカロニ茹でてる?早くしないと時間かかるよ」
ここはサラダチーム。リーダーは曲狐である彼女も女子として最低ラインの料理ぐらいできるのだ
「あ、忘れてた今からやるね」
「も~気をつけてよ江見他のみんなは大丈夫?」
大丈夫だよ~とみんな言っているさすが女子といったところか。
次にスープを作るチームリーダーは緩奈である
「あ、緩奈さんこれどうするんですか?」
「それは、もう少し小さく切ってスープに入れるのよ雪」
「ありがとう、やっぱり頼りになりますね」
やっぱり年上ってだけで頼れる存在になるみたいだ
そして最後に希想たちのごはんチームだ特に難しくもないので雑談をしながら楽しく作業している
「希想ちゃんてブラコンだよね~」
「えっと~それって兄ラブってやつ?」
「そうなるねいつからなの?」
「え~と小学生かなたぶん」
「なるほど~」
などとそれぞれ楽しんでいるさて男子の様子を見てみよう
ここは、大浴場そこには巨大なスクリーンがあり今までの戦闘映像が再生されている
「なぁ妄幻お前ってモテるよな一組の曲狐さんと緩奈さんそれとお前の妹に俺らのクラスの夏連と奏とミレナどうやったらそこまで女が集まるんだよ」
「そんなこと言われてもな~別に俺がどうかしたわけじゃないしな」
「ダウト!絶対なにか隠してるだろ」
他の男子も気になるのか集まってきた
「い、いや^ただみんなより仲良しなだけなんだよマジで」
その後もいろいろあったがなんとかみんなを納得させてやっとゆくっくりできた
スクリーンを見ていると一回目の二組とのバトルの映像が再生されていた。俺がじっと見ていると隣に野呂がやってきた
「お疲れ様、大変だったな」
「ああまさか男から質問攻めにあうなんてな」
「もし決めかねているなら早めの方がいいぞ」
「え?な、なんだよ急に」
野呂はスクリーンを見ながらゆっくりと話始めた
「昔俺には好きな女子がいたがある時俺の勇気がなくてな」
「もしかして・・・・」
「そうそいつは別の男に取られたよだからお前にも失敗したくなかったら早めにしろよ」
「・・・・サンキュー」
「べつにいいさ」
そして男子があがり使ってない教室に一、二組合同で食べることになった
「さぁ!私達ががんばって作ったんだから残さずたべなさいよ!」
と夏連が喋っているがみんな無視して食べていく
「もう、まったく・・・まっいいや」
みんな楽しく食べているのに俺は、明日の大会やさっき野呂に言われたことが気になってあまり食べられずにいた。それを最初に気づいたのは夏連だった
「どうしたんだ?食べないのか幻?」
「いや・・・明日のこととか考えてるんだよ」
夏連が少し考えてるとあっ!と気づいたようだ
「あの話だね~そうだ後で一戦やってみる?」
まったく戦わないで明日本番をやるのはさすがにヤバイよな
「頼むよ」
「なら、まずしっかり食べること!いい?」
「わかったよ、よし!食べるか」
それから食べ終わると女子が風呂で男子が皿洗いだが、ここは女子でいいよな
そんじゃ女子の方にレッツゴー!
さて、ここは先ほどの大浴場である
妄幻ハーレムといわれてるいつものメンバーが集まっている
さてなにを話しているのか聞いてみましょうかね
「そういえば、この中に幻君を恋愛対象でみてる人っているの?」
ミレナが何も考えずに言ってきた
「え~とこれって素直に言わないと駄目?」
と曲狐が恥ずかしそうに確認してきた
「そうね、一応言ってみましょうかね」
「なら、そうねみんな一緒に手を上げるでいいなわよね」
「いっせーのっせ!」
三人手を上げたそしてその三人は、曲狐と緩奈と夏連の三人だった
「あれ?希想が上げないなんて喧嘩でもしたの?」
「違うよ、私はただおにぃに甘えたいだけどよ」
みんなが納得したようだがビックリしたまさか恋愛感情じゃなかったとは
「そうなると二組メンバーはみんな夏連の援護よね問題は一組よね」
奏が二人を見る同じクラスで仲間同士で潰しあいになっているのだ
「ま、負けませんよ!緩奈にも夏連にも私がゲットするんだから!こ、告白もしたんだから・・・!」
クラスのメンバー達がみんなして曲狐に集中した
「それなら私は、キスしたわよ?」
今度は緩奈に集中した
「わ、私は!胸揉まれたもん!」
もう、みんながビックリしている
「えっ!い、いつ揉まれたの?」
もじもじしながら夏連が話し始める
「体育祭練習の時にね」
みなさんは覚えているだろうが?あの現場にはこの三人は居たのだそして曲狐が寝ていて緩奈がそれを目撃していたのだ
「曲狐は寝ていたものね、四回ぐらい揉んでいたわよ」
「そ、そんなに!」
顔を真っ赤にしながら静かにうなずく
「もしかしてみんな強敵?」
二人は黙ってしまった
「そうなんじゃないの?告白はこの中だと大きいけどキスと胸ってそれに負けないよね」
もうここがカオスすぎてもう無理なので男子の方に行ってみよう
「ちょっと食いすぎたかな・・・」
妄幻は廊下を一人歩いていたみんなのところに居てもよかったのだが涼みたい気分だったのだ
「それにしても巫女服のチェックどうするんだが・・・・」
まだチェックしてないがまっどうにかなるだろ
「さて、そろそろかな~さてグラウンドに行くかな」
そしてグラウンドに行くともうすでに夏連は着ていた
「遅いぜ!まっ別にいいけどさっそく始めるか?」
夏連は手に短剣を持っていた
「おう、頼むぜ」
二人は激突した。短剣が2本の刀を受け止める
「どうしたんだ、いつもと違って剣が鈍いね」
自分ではそこまでわからなかったが相手をしてる夏連にはわかるみたいだ
「そうなのか?俺にはいつもと変わらないつもりなんだが?」
そして二人は距離をとる
「悩みがあるなら聞くよ?」
また突撃する
「もし、気になるやつがいてそいつのことが好きか分からないとする!そしたらどうする?」
急に明日のこととまったく違うことだったので転びそうになった
「そんなの確かめればいいじゃない」
「それができれば苦労しない」
なぜか呆れられた
「時に任せれば?」
「そんなもんなのか?」
「そうよ」
そしてもう話は終わりだと言わんばかりに攻めてきた
「よそ見してると負けるよ!」
そして俺たちは明日を迎えることになった
次回予告
明日はいよいよ希功祭だ
けど巫女服チェックしてないけどいいのかね
次回 希功祭




