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21 ほとんどお湯

 ごめんなさい。しゃれた煽りが思い付きません。

 前書きが空白の時は、作者の限界と笑ってください。


 それでは、21話目楽しんで頂けたら幸いです。

 寮のおじちゃんに挨拶して、学校に行く。

 教室の中を覗くと、卯上の三人と虎城君がいる。

「おはよう」

 丞は挨拶して、教室に入った。


「フぃみョンの説明が」

「説明はいーから、早く」

「羊可愛かった」

 卯上の三人が我先に言ってくる。

「おはよう。早めにきちゃった」

 委員長が入って来た。

「これで、全員そろったね」

 丞は異世界会全員の顔をみて言った。


「フぃみョンについては、みんなの頭の中に入っていると思う」

「そうだね。間違い無い。すごく不思議だけどね」

 白次が納得いかなそうに答えた。

「一台の端末で、フぃみョンにいく方法も知ってるはずだ」

「飯堂寺君と一緒の部屋で、寝ないといけないのよね」

 委員長が難しい顔で言った。

「俺はいいぜ、今日泊まりにいっていいか」

 黒次はヤル気満々だ。

「いや、お世話になってる寮、部外者立ち入り禁止だから」

 丞は断る。なんか身の危険を感じた。

「じゃ、行けねーじゃねーか」

 黒次が机を蹴るって立ち上がる。

「物にあたるのはやめて」

「黒次、おすわり」

 女子会員に叱られる。


「それで、フぃみョンの子機を用意したんだ」

「気が利くじゃねーか!今すぐやろうぜ」

「話しを最後まで聞いてほしい、只じゃないんだ」

「ンだよ、カネとるのかよ」

「いや、ポイント。一回目はやっぱり全員で寝ないといけないから、放課後限定モードで、フぃみョンに行こうと思うんだ。それを見た上で決めてほしい。体験版みたいなものかな。もちろん只だよ。多目的ルームの端と端なら、あんまり気にならないでしょ」

 丞は合わせた手のひらを広げて距離をとるジェスチャーをした。

「それなんだけど、令和異世界会、先生方に却下されたのよ、もっと現実的な活動しなさいって」

 粘ったんだけどと委員長。異世界会員が他の場所がないか考え混む。

「じゃ、僕の家くる?歩いて十分だし親は夜まで帰って来ない。家を出た兄貴と一緒の部屋だったから、真ん中で仕切れるよ」

 虎城君が提案する。

「野球部はいいの?」

 丞は虎城君と野球部の関係がこじれてるのかと心配する。

「一回本気で考えろって主将が言ってくれた。言い過ぎたって謝られたよ。来週まで休む」

 虎城君の表情は明るい。大丈夫そうだと丞も安心する。

「じゃ、みんなそれでいい?」

「異議なし」

「しゃーない」

「おやつは」

「食べられないわよ」


 放課後、みんなで虎城君の家に集まった。

「チョット待ってて」

虎城君だけ部屋に入っていく。

「エロ本なら気にシネーぞ」

「やーね」「黒次、黙れ」

 女子会員が嫌な顔をする。

「チガウヨ、脱ぎっぱなしの服をカカヅケただけだよ」

 虎城君の返事がどこかおかしい。

「さあ入って」

 招き入れてくれた虎城君の部屋は広かったが、ベッドと机と野球道具しかない。

 あと部屋の真ん中が、アコーデオンカーテンで仕切れるようになっている。

「男子、女子で別れるので良いわよね。座っていても使えるのよね?」

 委員長が虎城君の部屋を眺める。

「いいんじゃないかな。じゃみんな、手を出して」

 丞がひとりひとりの手の上で、フぃみョンの端末を振ると光の玉が飛び出して、金属でもプラスチックでもない2センチぐらいの玉になった。

「ありがとう」

「綺麗ね」

「おいしそう」

「なんでできてるんだろう」

「ナンでもいーから、早くしろ」


「じゃ、男子女子に別れて」

 丞は女子二人が壁際に座って目を閉じたのを、確認してカーテンを閉める。

 丞も白次の隣りに座って目を閉じた。


 白い空間に、ちゃんとみんないる。

「なんでお前だけ、服ちげーんだ?」

 黒次が丞と自分の服を見比べる。

「初期設定してるから」

 丞は一人だけ私服だ。

「どーやんだ?いや、いい。シープの説明が浮かんだわ」

 黒次が自己完結する。


 話していると頭上が光りだした。

 聞き覚えのある荘厳な音が聞こえてくる。

『よくぞ』

「「「「「「それはいい!」」」」」」

 シープに異世界会会員全員でツッコミを入れた。

 ごめんなさい、後書きは次の話を書いてから書くことにしました。

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