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指令1「本官は謎の世界に行きます!」

懲りずに毎度お馴染みな文面になります。

ちなみにロボット警察アニメが執筆のきっかけになっています

時は西暦3※※※年


車が空を飛ぶような遠い果てしない未来


しかし、どんな時代であっても┅


パラリラ! パラリラッ!!


悪人「イヤッホー! 」


警備員「ま┅待てーっ!?」


悪人が存在するものであり、その犯罪者も人間以外に異星人というものが出現し


警備員「ダメです!? 早すぎて追えません!?」


警備員「くそーっ!!」


人々もその対応に追われていた。


だが


ブルルンッ!!


警備員「おっ!」


当然ながら彼らを取り締まる組織が存在する。


一方


悪人「俺たちゃ警察なんて怖くねぇ!」


悪人「矢でも鉄砲でもかかってきやがれってんだ!」


悪人達が調子にのっていたその時


ブルルンッ!


悪人「何だ?」


悪人達の乗る暴走車の後ろからバイクの音が聞こえると


一刀「そこの暴走車、こちらはサイバーポリス・フランチェスカ支部所属の北郷一刀警部である。超スピード違反により大人しく止まりなさい! 」


そこには異星人による犯罪を対応する組織・サイバーポリスに所属する北郷一刀がバイクに乗って犯罪者を追いかけていた。


サイバーポリス┅この世界の警察組織であり、主に異星人に対して警察活動を行う。隊員にはそれぞれサイバーアイテムが送られる。


悪人「サイバーポリスが何だってんだ!」


悪人「構わねぇから飛ばしまくれ!」


パラリラ! パラリラッ!!


警察が止まれといっているにもかかわらず悪人達は暴走運転を続けた。


一刀「そうか、警告はしたからな」


すると一刀は


ブルルンッ!!


悪人「なっ!?」


乗っていたバイクの速度を上げ、暴走車の横に並び


ドキュキュンッ!!


悪人達「「のわぁーっ!?」」


暴走車目掛けて銃を撃ち


キキィッ!!


ドカァッ!!


そして撃たれた衝撃により悪人達が乗っていた車は運転を誤り壁に衝突するのだった。


一刀「刑法第123条、警告に従わない悪人に対してはどんな行動であっても死者を出さない限り不問とする。覚えておくんだな」


※未来世界における法律です


少々強引であったが見事事件を解決する一刀


そしてそんな一刀が署に戻ると


「おいおい、聞いたか? また北郷が手柄をあげたそうだぞ」


「聞いた聞いた。本当にすごいよな、十五の時にサイバーポリスになって今やトップクラスの検挙率だもんな」


この世界では早くて十五から職業につけるが三年近くで警部になれるのはすごい出世であり、一刀は警部になってからも仕事に励んでいた。


署内で一刀の噂が広がるなか


『相棒、お疲れさん』


一刀の隣を相棒であるサイバーアニマル・DG01(名称、ドッグ)が接近した。


サイバーアニマル┅サイバーポリスの相棒たる機械生命体である。


『聞いたぜ、また犯人を逮捕したそうだな。相棒として俺も鼻が高いぜ』


一刀「俺なんてまだまださ、あの人から見れば俺なんて永遠にガキなのさ」


そう言いながら窓から外を見る一刀


『全く、俺の相棒は変わってるねぇ。それよりまたあいつからお前に面会だってメールが来てるがどうする?』


ドッグが一刀にそう伝えた瞬間


一刀「知らん。俺はあいつに会いたくない」


一刀は面会を謝絶した。


『まぁ、お前の気持ちもわかるぜ。何よりお前があいつに会えばあいつを殺しかねないからな』


一刀が面会を拒むほどの人物、そいつは特別監獄にいた。


特別監獄┅かなりの重犯罪者を収容している施設であり、ここに捕まると終身刑か死刑しか待っていない


その特別監獄のある部屋に


バァンッ!!


全身を拘束された人物がいた。


彼の名はシン・アラサキ


一刀との因縁があるコウモリのような姿をした異星人犯罪者である。


そんなシンの元へ


及川「おいシン、聞いたけどかずピーにまた振られたそうやな」


囚人の食事係であり、一刀と同じサイバーポリスに所属する及川が現れた。(ただし階級は巡査)


シン「やれやれ、たったあれだけのことで振られるとは私も嫌われたものですね」


シンが言うと


及川「まぁ、お前を捕らえたのはかずピーやしな、そりゃ会いたくないやろ。しかし、わいも早く出世して偉くなりたいわ。そうすりゃもっと女の子達からモテモテに決まって┅」


及川がシンに話していると


シン「そうですか、ならあなたの願い、私が叶えてあげましょう」


及川「ホンマか!?」


シン「えぇ、私に触れてください」


及川「まぁ、それくらいやったらええやろ」


ガチャッ!


そして及川は牢の鍵を開け


スッ!


シンに触れてしまった。


シン「ありがとうございます」


及川「へっ?」


これが事件のきっかけになるとも知らずに


一方


パキンッ!


『どうした相棒?』


一刀「いや、何だか胸騒ぎがしたんだ」


一刀が手に持っていたマグカップの取っ手が勝手に取れてしまった。


一刀「(何だ今の予感は? 何やらとてつもなく嫌な予感が┅)」


一刀がそう感じた直後


ブーブーブーブーッ!!


署内全域に警報が鳴り響いた。


『!? 相棒、本部から緊急警報だ! 奴が┅シンが脱獄したらしい』


一刀「何だと!?」


それを知った一刀が特別監獄へ向かうと


一刀「これは!?」


特別監獄は半壊しており


シン「これはこれは久し振りですねぇ一刀くん」


一刀の前にシンが現れた。


一刀「シン、貴様!」


シン「このお馬鹿さんが私の能力を知らずに近づいてきてくれたおかげで脱獄できましたよ」


スッ!


及川「うぅっ!?」


そんなシンの手にはボロボロの姿になった及川がいた。


シンは人の願望を吸い取ることで力をつける。


本人が触れなくても触れられただけで吸い取ることができるのだ。


一刀「貴様、もう一度逮捕してやる!」


シンに対して銃を向ける一刀だが


シン「あいにくですが今の私はあなたの相手をしている時間はありません。これから仕事をしなくてはね」


ブゥンッ!


そう言ったシンはタイムホール発生装置を使ってタイムホールを出現させ


シン「では去らばです」


何処かへ向かおうとしていた。


タイムホール┅タイムマシンの一種であり時間を越えることが可能


一刀「待て! 俺がお前を逃がすとでも思ったか!」


バッ!


『相棒!?』


一刀とドッグはシンを追いかけてタイムホールへ飛び込んでいった。


その影響なのか


シン「こら、タイムホールに勝手に入ったら座標が狂ってしまうでしょ!?」


一刀「知るか! ここでお前を逃がしてしまった方が余程大変なことになる!」


一刀達は当初シンが設定した時代とは別の場所へと飛ばされてしまい


カァッ!


出口である光が強く輝いた瞬間


一刀「んっ┅? ここは何処だ?」


一刀が目を覚ますと近くにはドッグしかおらず


バァンッ!!


場所も荒野へと変わっていた。


これは一人の警官とか弱き少女と仲間達の物語である。


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