2.始まった世界。
「⋯っ!」
ここは⋯凄いな、僕の部屋とそっくりた。家具とかは違うけど⋯
「ふふ、良いね。この夜景」
僕は外の夜景を眺める
「さてさて、食料とかを確認しないとな、あいつ言ってなかったけど絶対食べたり飲まなかったら死ぬからな!」
「うん、ある程度食料はあるね。っと、僕の人生を見れるのか、今日は人生を見てこの世界のロールプレイを完成させないとな。」
ピピピピピピ!!!
「わっ!」
あ、朝か⋯取り敢えず読めたぞ!
「この世界ではちゃんと学校行ってるのか⋯僕は不登校だけどね。まぁ別に陰キャじゃなかったから出来そう。というかそこまで変わらない設定のおかげでロールプレイも必要無いぐらい僕だな。とりま準備して行かなきゃ!」
宿題やノート等をカバンに入れて、適当にパンを焼いて食べて、としているうちに7時になった為部屋を出た。
「うんうん、出て少し歩けばすぐに着くからこのエレベーターで直ぐに行けるのはいいね。」
それにしてもエレベーターの人数いないな⋯まぁここ超上流階級向けにお母さんの実家が持ってるマンションだから当たり前か⋯
「朝からバタバタ出勤しなくていいのはいいねぇ〜」
っと、着いた。
「おや、お坊ちゃま。おはようございます」
「おはよう。」
「今日も美しいわねぇ⋯」
「本当にね!大人になったら娶って欲しいわぁ⋯」
「あんたは金目当てでしょ!」
うむ、日常だ。
「音楽でも聞こっかな⋯」
それにしてもこのゲームは良い。誰がプレイヤーかNPCか分からないからね。
「ふぅ、」
⋯無心だな。
お、ここか。いい校舎じゃん。
「おや、フォード君。おはよう」
「おはようございま〜す」
教室は⋯
「お、アリスー!おはよ!」
「龍雅、おはよう。」
こいつは確か龍雅、よく居るイケメン。優しいタイプのヤンキー陽キャ。
「龍雅、宿題やって来たの?」
「おう!俺は真面目だから〜」
「そう、因みに理の基礎の2ページは?」
「え?はぁー?!忘れてた!!アリス写させてくれぇ〜」
「んふ、自分でやりなよ、まじめくん!」
「あ〜〜〜!アリスの最低!人でなし!」
「僕はクズだからねぇーだ!」
ふふ、良いね。
「ほらほら、話してないでやりなよ〜。一緒にやるぐらいならしてあげるからさ〜」
「うぅ⋯なんでだよぉ⋯」
「ほらほら、はやくはやくー」




