22.ゴブリンとの戦い
遅れました……
途中でデータ飛んで、執筆中だった作品が消えて、少し凹みました……
最近PCの調子が悪いらしく、ちょくちょくエラー起きるんです……
しっかり保存するなど、対策を講じていく予定なので、今後も応援よろしくお願いします!
武器のメンテナンスが終わって数分後。
たくさんのゴブリンが集落から出てきた。
その数、およそ40匹。
部隊構成は、剣士20匹、盾10匹、一回り大きいゴブリンが9匹、さらに大きいのが1匹だ。
こちらの戦力は、剣士10人、拳闘士5人、盾4人、弓1人(私)。
……この世界って脳筋ばっかりなの?
アッシュ君のお父さん(グレイという名前だそう)によると、ゴブリンの真の脅威は”集団行動をする”という点らしい。
ゴブリン単体ならそこまで強くはなく、私の攻撃力でもクリティカルヒットすれば1発で倒れるほどの体力らしい。
だが、”集団”となると話は変わる。
過去にはゴブリンの軍団が小国を滅ぼしたという話があるほど、集団で戦うゴブリンは恐れられているのだ。
私の役目は、”ゴブリンを集団で戦わせない”こと。
ゴブリンに”一対多”の状況を作らせないことで、こちらの勝率は大きく上がるらしい。
簡単にいえば、味方が窮地に陥る前に敵を沈める必要があるってこと。
……責任重大じゃん!
両陣営はしばらくにらみ合っていたが、しびれを切らしたのか、ゴブリンの集団が突っ込んできた。
物量でゴリ押す作戦だろう。
「来るぞっ!歯ぁ食いしばれっ!」
斯くして、人間対ゴブリンの戦いの火蓋が切って落とされた。
私は周りより少し高い位置に移動し、周りの状況を確認した。
ん〜と、ここで炎の矢を使うわけには行かないよね。
味方に当たったら洒落にならないし、集落の家に当たって延焼とか嫌だし……
消耗も避けたいしね!
私はゴブリンが集まっているところめがけ、矢を放つ。
クリティカルはなかなか入らないけど、遠くから攻撃される事によってゴブリン達の連携が崩れる。
そして、相手がバラバラになると。
「オラァ!」
味方がどんどん優勢になっていく。
さっきまで20対40強だったのが、今では20対25ほどになっている。
このまま行けば勝てる!
誰もがそう思った次の瞬間、皆が恐れていたものが動き出す。
9体の一回り大きい個体、ホブゴブリンの集団がこちらに向けて進み始めたのだ。
ホブゴブリンは、ゴブリンの上位種。
一見すると普通のゴブリンと変わりはないが、違うのは身体能力と知能だ。
普通のゴブリンに知能はほとんどないが、ホブゴブリンになると急速に発達する。
中には言語を習得するものもいるほどだ。
そんなホブゴブリンが出てきたとなると、一気に皆の視線が集まる。
そんな中私は、草むらから近づくゴブリンに視線を向けていた。
こういった戦場では、敵の視線を逸らしてから奇襲するのが常套手段だ。
そんなこと、させるわけないよね?
私が放った矢は、奇襲しようとしていたゴブリンの体力を消し飛ばした。
その間に、9体のホブゴブリンのうち7体は赤い光となって消えていった。
私はその風景を見て、なにか嫌な予感に見舞われた。
そして、この状況での予感は的中し。
一番大きな個体が動き出した。
攻撃の構えを取ったので、すかさず盾持ち4人が攻撃を受ける体勢に入り、
相手の攻撃を受け、
簡単に吹っ飛ばされた。
次回、ボス戦!
大きいのの名前は次回明かそうかと……




