H&K P2000SK 【扱いやすい現代小型ピストル】
H&K P2000SK
オートマチックピストル
ドイツ産
ヘッケラー&コッホ社製
使用弾:9mmパラベラム弾
◆【初登場】
STAGE:01 OPEN SEASON 「解禁期」
◆【使用】
模擬戦にて、SAT第四小隊と対峙する銃器対策部隊が使用。
◆【性能/有用性】
小型軽量で携帯性に優れたピストル。
スライドとグリップが短く、服の内側にも隠し持ちやすい。
攻撃用というより護身用で、銃撃戦向きとはいえない。
相手の不意を突けなければ、射程の短さと弾数の少なさから不利になりやすい。
◆【実銃解説】
H&K P2000は、ドイツ連邦軍で制式採用されているH&K USPの改良モデル。
USPは軍用向けの無骨な設計であったのに対し、P2000はよりコンパクトかつ、多くの射手が快適に使用できることを目指して設計されており、軽量な強化樹脂製フレームを持ち、左右の利き手に関わらず高い操作性を保てるスイッチ配置になっている。
日本警察では、S&W社以外にもベレッタ社やグロック社など多彩なメーカーの拳銃が導入されているが、このH&K P2000もまた、USPの後継として、警察特殊部隊やセキュリティポリスなどによって使用されている。
P2000SKは、P2000の装弾数を減らして小型化し、携帯性を高めたモデル。
◆【コメント】
宮潟「ベッド横の引き出しに入れておくには良いかもしれないけど、正面から銃撃戦ができる武器じゃないわね」
アヤカ「最初に登場したわりには、あんまり活躍してないし影も薄いですからね」
宮潟「そもそも、どうして装弾数の多いフルサイズのP2000じゃなくて、小型モデルの方のP2000SKを持ち込んだのかしらね?」
アヤカ「作者の作り置いていた銃器CGにP2000SKはあったけど、P2000は無かったかららしいですよ」