第2話 バカな周
なんだかんだ周が話してる内に彼らの降りる駅に着いた
周『あっもうか…残念…メアド交換しない?』
莢『あっ喜んで♪』
プシュ〜
周『じゃぁね♪』
莢『バイバイ♪』
匠【まっこの後周が輝にボコられたのは言うまでもないな】
周『ぅ〜ブツ事無いぢゃん…』
輝『じゃぁ死ぬ?♪』
周『ごめんなさい…』
匠『なぁバスケの試合いつだっけ?』
輝『来週の日曜だぜ』
周『ぜってぇ優勝だ!あっ輝』
輝『ん?』
周『日曜逢えないと陽〈よう〉ちゃん悲しグフッ』
輝『で?』
周『いえ何も…』
輝『それでイイ』
匠【陽ちゃんは輝の彼女で私立に行ってるし部活あるから週に一回日曜にあってるらしい】
周『やっと着いたぜい♪』
匠『たかだか5分歩いただけだろうが』
周『疲れたよう…輝パパぁ♪』
輝『死ぬ?』
周『匠マ、グフッ』
匠『他界に逝くか?』
周『アメリカンジョーク♪』
匠&輝 ギロッ
周『ごめんちゃい♪』
匠&輝『ったく』
匠『ふぅ』
輝『ねみぃ』
周『子守歌唄ってあげ、グフッ』
匠『お前も飽きないな…』
輝『てかしつこい、寝ろ』
周『ぢゃぁ子守歌唄グフッ』
匠『死ね』
輝『うん死ね』
周『ぅ〜ナイス突き』
匠『んですぐ寝れるのがすげぇ』
輝『全くだ、じゃおやすみ』
匠『おやすみ…』
…コーンカーンコーンキーンコーンカーンコーン…
匠『ん?』
【12時半か…昼飯だな】
伸びをし後ろの席の輝、右斜め後ろの周を起こす
匠『輝、飯だ』
輝『ん、わかったぁ』
匠【眠気まなこだけど輝ら相変わらず寝起きイイな…問題は…】
匠&輝『はぁ…』
匠『しゃぁねぇ…やるか』
輝『あぁ』
2人で周を揺さぶりながら
匠『周!起きろ!飯だ!』
輝『おい!周!』
繰り返すこと10分…
周『ふぁぁ〜…おはよ…ん?、なんで2人ともバテバテ?』
匠&輝『死ね』
周『え!?うわぁっ』
ドス、グフッ
バキ、ガフッ
ボコ、グハッ
匠&輝『ふぅ…』
周 プシュ〜
輝『飯〜』
匠『屋上行こうぜ』
輝『おっけぃ、周早くこいよ』
周『はいなぁ』




