登場人物紹介
第八章時点での登場人物のまとめです。
主に作者が忘れないために書きました。ネタバレありです。
本編で明かしていない設定もちょこっと載ってます。
アース
種族:地龍
性別:雄
現在、三歳(第八章終了時点)。
言わずと知れた本作の主人公。
え?主人公……え…?とよく言われるが、紛うことなき主人公である(重要)。
実はイケメン(龍)であることが判明。だが、中身は完全に凡人以下。
転生モノのテンプレよろしく、現代知識を持って異世界に人外転生したが、前世の知性をいかんなく発揮することなく地龍としてのグータラ生活を謳歌する。
七十万字も書いて未だに修行のひとつもしない、作者もびっくりの超マイペース。
ある意味、一番ブレの無いキャラ。
土属性魔術“錬金”を用いたゴーレム作りが趣味。
眷属が増え、皆が優秀になるにつれてどんどん引きニート化が進んでいる。完全に、周りにおんぶにだっこの状態。
働けや。
非常のヘタレな駄目恥龍だが、その分白い粉を使って精神を反転させた時の安定感は抜群。この時だけはきちんと主人公してる。
現在、母親に一人暮らしを認めてもらう為修行パートに入ろうかどうかを悩んでいるところ。というか、生後三年で此処まで色々経験してるんだから学習しても良い頃だろうに。
でも多分、最後まで彼はこんな性格です。
アン
種族:インペリアル・アント
性別:雌
災害級上位(ただしこれは群れで見た場合の階級。アン個人の戦闘力は王級上位)
本作のヒロイン(蟻)。
アースに助けられた(マッチポンプ)元キラーアント女王種。
成り行きから、主人公の初の眷属となり、迷宮表層の守護者となる。
人間でいえば、まだ十五、六歳ほどでございます。
アースのことが大好きなどこなくヤンデレ臭が漂う恋する乙女(蟻)。
本来は群れで戦う魔物だが、アン自身の能力が突出しているため、自らが矢面に立って戦う事が多い。現在の武装は、『魔剣リディル』と『地龍の皮のマント』。
第八章終了時点では、レイギンが使っていた『武技』を習得。
近接戦闘にさらに磨きがかかってきた。
四百年前に存在した『厄災の黒蟻』ミュルスの血統だという事が判明。
主人公よりも主人公しているという珍しいヒロイン。
人気投票すれば、おそらく一位になれると思う。
王道主人公街道を爆走中。
第九章では大暴れの予定。
作者はそんな彼女を応援しています。
エリベル・レーベンヘルツ
階級:アーク・スケルトン。
性別:雌
階級は将級上位(ただし武装や術式によって変動)。
本作のヒロイン(骨)。
賢者(笑)。
二百年前は、その名を大陸中に轟かせた時の人。その類いまれな魔術の研究成果によって、レーベンヘルツ家を三大貴族の一角までのし上げた張本人であるが、その地位を蹴って出奔した希代の変人(本人は勘当されたと思っている)。
その頭脳はすさまじく、現代魔術の基礎を作り上げたと言われており、現代魔術の六割が彼女の研究理論をもとに作られており、アースのダンジョンにおいてもその頭脳はいかんなく発揮される。
研究大好き、イレギュラーや予測できないことが大好きで、自らの研究データを元に、八十八層からなる転移ダンジョンを作り上げたが現在はアースのダンジョン、更にファーブニルのダンジョンとも融合し、一つのダンジョンとなった。
リア充を憎み、ショタと幼女をこよなく愛する孤高のド変態。
人間の姿は紛うことなき美女だが、それを補ってあまりある程の残念美人。
生前から男性に縁がなく、碌に恋愛をしてこなかった為、彼女自身アースに対する気持ちはどういうモノなのかいまいちよく分かっていない。
ちなみに作者の一番のお気に入りです。彼女が一番書きやすい。
ぷるる
種族:グラトニー・ヘル・スライム
性別:雌
階級は王級上位。
本作のヒロイン(スライム)。
アースのダンジョンの異様な魔素濃度から自然発生したスライム。
ぷるぷる震えるラブリーなスライム。
アースのダンジョン内における癒し。でも、最近、若干空気気味。
でも戦闘時にはどのような局面でも対応できる万能型な為、眷属からは頼りにされる心強いスライム。
普段は一メートルくらいの大きさしかないが、肉体は自由自在に膨張できる。なのでその気になれば肉体を膨張させ、超巨大なスライムとなって、ユグル大森林位ならば数時間で食い尽くすことが可能である。
最近はリュングにどうしたらダーリンともっとラブラブになれるのかを相談中。
らぶりー。
ベルク・レーベンヘルツ
種族 エルダー・タイラント・ゴーレム
性別:雄。
階級は災害級上位(ただし現在は弱体化しているため、将級下位)
エリベルの最初の眷属。
とある研究機関で、生きたままゴーレムにされた結構ヘビーな過去を持つ六本腕のおっさん。
彼にとっては、エリベルこそが生きる全てであり、そのために二百年以上ダンジョンの最奥にて、遺跡を守り続けた忠義の人。………なのだが、どうやら二百年前にけっこうなうっかりをしてしまったらしく、復活したてのエリベルに死刑宣告された可哀そうなおっさん。
ダンジョンを造り出してからはブラック企業も真っ青な状況下で日夜エリベルの研究を手伝っている。
ウナ
種族:ゴーレム・ホムンクルス。
性別:雌
推定階級は将級上位。
アースが趣味で作り上げてしまった、ゴーレム・ホムンクルス第一号。
現在は弟のドスと共に外の世界での諜報担当として活動中。
冒険者としての二つ名は『水姫』。現在Bランク。
結構なころでポカをするためランクがなかなか上がらない事を気にしている。
腹ペコキャラで屋台の串焼きが現在の好物。
聖王国ではその類いまれな食欲によって商店街の屋台が食い尽くされ出禁にされたポンコツ長女。
中々出番に恵まれず、更に弟のドスにたびたび出番を奪われ続けた為、未だに彼女の能力だけ、きちんとした説明がされていない。
決して作者が考えていないとか、そんな理由ではない。断じてない。
第九章ではきちんと活躍してくれるだろう……多分。
でもなんとなく頑張ってもドスに全部出番食われそうな気がする。
ドス
種族:ゴーレム・ホムンクルス。
性別:雄。
推定階級は王級下位。
アースが趣味で作り上げてしまったゴーレムホムンクルス第二号。
現在は姉のウナと共に外の世界での諜報担当として活動中。
冒険者としての二つ名は『烈風』。現在Sランク。
地味に修行し、地道に地力を上げた為、現在の戦闘力は三人の中でもトップクラス。
更にその寡黙な様相と、丁寧な仕事ぶりから同業からの信頼も厚く、聖王国では確固たる地位を築き、大陸会議の護衛役にも抜擢された。
またイケメンで中性的な顔立ちの為、女性のファンも多い。もげろ。
姉が結構なポカをやらかすためその尻拭い、アフターケアをやらされるが、それも彼の名を広めるのに一役買っている。
頑張れドス君。アースがきちんと惰眠をむさぼれるかは君の活躍にかかっている。
トレス
種族:ゴーレム・ホムンクルス。
性別:雌
推定階級は将級上位。
アースが趣味で作り上げてしまったゴーレム・ホムンクルス三号。
主人公の材料不足というずさんな理由から、一人だけ体のサイズを縮小されたロリゴーレム。
現在はダンジョンで動物型達やぷるると遊びながらのんびり過ごしている。
だが、たびたびオーテルの襲撃がある為、彼を撃退するため日夜力を磨いている。その甲斐あってか、『極日線』を上回る術式『極炎歌葬』の開発に成功。
オーテルを消し炭にすることに成功するも、次の日何事も無いかのように再び襲って来た為、新たなトラウマと共に術式を開発中。変態怖い。
ちなみにブラはつけていない。
何気に発育を気にしているご様子。
ダンジョンに牛乳は無いんだよ……。
ギジー
種族:無し。
性別:無し。
エリベルがダンジョン防衛のために造り上げた疑似迷宮核。
人工知能が搭載されており、アースの血と、エリベルの知識、アンの経験を取り込んでいる為、凄まじい勢いで成長中。
ダンジョン防衛、各階層の環境維持など、ダンジョンに関することは大抵ギジーを通じて行われる。
アースの能力“錬金”を使い、ゴーレム、ゴーレム・ホムンクルスなどを生み出すことが出来る。また、生み出したゴーレムの経験値は、そのゴーレムが消滅するとギジーへ還元され、更に他のゴーレム達へとフィードバックされる。
また、侵入した敵の魔力の波長を解析し、その敵にもっとも見合った戦術、戦略、兵を生み出すことが出来るチートちゃん。
人工知能の為感情は無い筈だが、エリベルの予想を上回る成長を遂げている為、今後どうなるかは誰にもわからない。
ツムギ
種族:道外し
性別:雌。
推定階級は厄災級。
アースのダンジョンがエリベルのダンジョンと繋がってしまった際に生じたイレギュラーな魔素から生じた異常個体。
実は生まれた順で言えば、アンに次ぐ二番目の眷属にあたる。
ただし、アースがその事を自覚するのはずっと後。
真っ白な長い髪に、白い肌、白いワンピースと何もかもが白い少女だが、唯一瞳の色だけはキャラメル色。ファーブニルから貰った黄金の髪飾りをつけている。
彼女の力は固有術式である『ダンジョン改変』に全振りされている為、それ以外の運動能力や五感などは見た目相応の少女としての力しか無いピーキーなステータス。
それでも『ダンジョン改変』を応用し、逃亡と妨害を行う事で逃げ切ることは出来る。
アースと眷属ではあるが、ファーブニルからも魔力を貰っている為、二重眷属とも呼べる状態になっている。
ちなみに、彼女が見えるかどうかの条件は『ダンジョンを攻略した者、あるいはダンジョンの主』かどうかである。
トレスと違い発育は良好。
最近ブラをつけ始めた。ツムギちゃんの裏切り者―!
ラセツ
種族:ゴーレム・ホムンクルス。
性別:甲冑。
推定階級は王級中位。
アースがダンジョン防衛の為に新たに生み出したゴーレム・ホムンクルス。
アースの武装化した肉体をベースに生み出されたため、誕生時点で相当な力を持ているという理不尽キャラ。
アースのいう事は素直に信じる良い子。
武装はアースが拵えた大太刀と鎧。
対人に特化した戦闘能力を持つため、一対一ならばアンに匹敵する力を持つ。
その甲冑の下の素顔は……。
千手
種族:ゴーレム
性別:無し
推定階級は将級中位
主人公が情熱を注いで作り上げた千手観音ゴーレム。
ふんだんに魔石が使われており、通常のゴーレムではあり得ない程の能力を持つ。
通常のゴーレムの中では数少ない、ゴーレム・ホムンクルスと対等に戦える存在だったが、三章にて取り込んでしまった魂の自我が爆発し、暴走状態になり自決してしまう。
だが、その魔核は回収され現在アースの手によってトレスの新しい武装になり、その思い出はいつまでもトレスと共にある。
主人公が通るたびに、ポージングを変えるというお茶目な一面もあった。
動物型ゴーレム・ホムンクルス達
アースのダンジョン内を徘徊している動植物を模した様々なゴーレム・ホムンクルス。数は数百に及ぶ。
基本的に知能は獣かそれよりやや上程度だが、サイのゴンゾーやリザード型を始め一部の動物型達はギジーの働きもあって、その性能を飛躍的に上昇している。
特にゴンゾーとリザード型に至っては森の四長と互角に戦える程の性能にまで成長した。
グウィブ
種族:白飛龍
性別:雄。
王級指定種(ただしこれは平均的な個体のランク。長であるグウィブは災害指定種)
エルド荒野に住まう白飛龍の長。
白飛龍はアクレト・クロウに比べ個体数が少ないが、その分、一匹一匹の戦闘能力はアクレト・クロウよりも多少、上。
元ギブルの眷属……らしい。
過去に色々とあった模様。
彼女の元を離れた今でも、相談役と言う体で彼女とたびたび会っている。
龍王種の仲介役であると言うが果たして……?
ヘレブ
種族:アクレト・クロウ
性別:雄
王級指定種(ただしこれは平均的な個体のランク。長であるヘレブは災害指定種)
エルド荒野におけるアクレト・クロウの長。
偉そう。慢心せずして何が王かを、地で行くカラス。
属性は『火』、『風』。
アンとの間には個人的に協定が結ばれているが、それ以外にも結構アンの事を気にかけていそうなカラスさん。
ついでにグウィブに対しても、「きちんとここに戻ってこい」なんて言っちゃうカラスさん。
ツンデレ乙。
土蟲
本作のやられ役。
何気に一番アンと善戦した魔物。
でも現在はやられ役で食料。
えーん。
ファーブニル
種族:鉱龍。
性別:雄。
八大迷宮『ファーブニル』の主。推定階級は災害級。
黄金の鱗で覆われた煌びやかな龍。
最硬と評される鉱龍の中でも一際堅い肉体を持つ。
四百年前寂れたダンジョンを発見、そのダンジョンの迷宮核と融合し、現在のダンジョンを造り上げた。
だが、寿命が尽きかけたため迷宮核に意識を吞まれかける。
その為、ツムギに自らの代替わりとなる主を連れてくるよう依頼。
壮大な自殺を図るが、彼女の説得とエリベルの尽力により何とか延命に成功。
現在は自らのダンジョンの最下層で療養中。
本作に登場する龍の中では珍しく温厚な性格で比較的常識人。
ロブン
種族:デス・ロード
性別:雄。
ファーブニルの眷属筆頭。推定階級は災害級。
生前は『千魔技巧』の異名で名を轟かせた凄腕の魔術師。
その活躍は凄まじく、彼を主役にした本や舞台がいくつも作られた。
だが、ある事件をきっかけに人間に絶望し、仲間と共に魔物化。
ダンジョンを造り上げ、その中に引き籠った。
その後はなんやかんやあってエリベルに惚れる。
彼女の助手兼使いパシリとして活躍中。
頑張れロブン。その思いはきっと報われない。
オーテル
種族:影亡霊
性別:変態
ファーブニルの眷属。推定階級は災害級。変態。
体術、魔術共にレベルが高く、どの様な状況下でもオールマイティに実力を発揮出来る。
実はファーブニルの眷属の中でも戦闘能力だけなら最強。ロブンに魔術を、レイギンに体術の基礎をたたき込んだのは彼。にも関わらず六十層を守護していたのは、他の眷属達が万が一戦闘で死ぬことが無い様に自らが矢面に立って守っていたため。でも変態。
仲間思いの気のいいお爺ちゃんなのだが、幼女が絡むと我を忘れて暴走する身内としては非常に恥ずかしい人物。でも変態。
作者のお気に入り。
リュング
種族:ヒュージ・メタル・スライム
性別:雌。
ファーブニルの眷属。推定階級は災害級。
眷属たちの中では一番最後に仲間になったスライム。
出会った当初は最弱種だったが、仲間たちとの旅の中でどんどん成長し、遂には災害指定種にまで上り詰めたトンデモスライム。
でもファーブニル勢では若干空気気味。
たまにぷるるの恋愛相談に乗ってあげる頼れるお姉さん(スライム)である。
レイギン
種族:リビング・アーマー
性別:雄。
ファーブニルの眷属。推定階級は災害級。
鎧が本体の人。中に誰も居ませんよ……?
魔剣『レディル』と武技を使って闘う近接特化の戦士。
豪胆な性格で細かい事は気にしない。
ファーブニルがダンジョンを造る際、オーテルの禁術によって魂を生前使っていた鎧へ憑依させ魔物化した。その後は仲間と共にダンジョンに引き籠る。
アンとの激闘の末彼女に魔剣を託し消滅したが……。
フェル
種族:アーク・フェンリル
性別:雄。
階級は将級上位。
ユグル大森林の四長の一匹。アンの配下。
ジャイアント・リザード戦では己の力不足を痛感。
現在修行中。
チュラン
種族:シニスター・タランチュラ
性別:雄
階級は将級上位。
ユグル大森林の四長の一匹。アンの配下。
よく地下大森林で果物や動物を食べている。
うまうまー。
スー
種族:ヴェノム・ヒュドラ
性別:雄
階級は王級下位。
ユグル大森林の四長の一匹。アンの配下。
比較的常識人かつ苦労人。
モン
種族:ブルー・モンキー
性別:雄。
階級は将級下位。
ユグル大森林の四長の一匹。アンの配下。
若干空気気味なお調子者。
ギブル
種族:地龍
性別:雌。
アースの母親。
階級は神災級。
作中最強のモンスター・ペアレント。
数千年の時を生きる伝説の魔物。
全ての魔物の頂点と評され、『星脈のダンジョン』と呼ばれる場所に住んでいる。
その知名度は非常に高く、彼女の名を知らぬ者はこの大陸内はいない程。
防御無視の攻撃、相手から受けたダメージの即時無効など理不尽を体現したかのような力を持つ。
アースの事は親としてきちんと愛しているが、非常に誤解されやすい言動の為、その思いが素直にアースに伝わってはいない。
ハルシャ・ルード
種族:聖龍
性別:雄。
推定階級は神災級。
聖地に住まう龍王種の一角『聖龍』の長。
真の龍王種として力を覚醒させた数少ない龍。
龍としての姿は紅い鱗と翡翠色の鬣を持つ翼をもたない巨大な蛇のような姿。
ちなみに人間時は紅い髪に顎ひげを蓄えた五十代ほどの渋メン。
バリトンボイスで「エルジャちゃ~ん」とか言っちゃういわゆる親バカ。
でも作中屈指の戦闘力を誇る。
娘のエルジャを溺愛し、娘以上に優先させるべき事は何もない!と言い放つ親バカの鏡。ちなみにアースとエルジャの交際(あくまでエルジャ曰く)は今のところ部下が必死に隠している為気付いていない。気づけば聖地とエルド荒野が灰燼に帰す。
その気になれば大陸ひとつ丸ごと焼き払えるくらいには強い。
エルジャ・ルード
種族:聖龍
性別:雌
推定階級は災害級。
本作のヒロイン(龍)
聖地に住まう龍王種『聖龍』の一体。
グウィブからの話と映像だけでアースに恋をしてしまったいわゆるちょろイン。
世間知らずで我がままという絵にかいたようなお嬢様キャラ。
人間時の姿はウェーブのかかった緑の髪の十六歳ほどの美少女。
日傘を差し、白いドレスを纏う。
基本属性は『火』、派生属性で『聖』。聖龍としての固有術式は『浄化』。
高火力、高回復と両面で活躍できる万能タイプ。
中層での出来事がトラウマとなっているらしく、アンには一切逆らえない。
アースの年齢を知って以来逆光源氏計画を画策するも、その度にアンにOSIOKIされている。
「ヴェアアアア」とか叫ぶ辺り、多分あや○るボイス。
ヤムゥ
種族:天龍
性別:雄。
推定階級は神災級。
龍王種天龍の長。
真の龍王種として覚醒した数少ない龍。
基本属性は『水』。
千年以上を生きる俺様キャラ。
人間時の姿は二十代ほどの金髪の男性でイケメン。
龍の時の姿は二対四枚の翼をもつ半透明の蛇の様な姿。
覚醒時にはさらに巨大になり、肉体も半透明から澄んだ青色へと変化する。
かつてはギブルと共に星脈のダンジョンに居た事がある。
バァル
種族:天龍。
性別:雄。
見た目七歳児ほどのショタっ子。
龍の姿に戻れば体長七メートル程の大きさになる。
年齢は人間換算で七歳ほど。
よく噛む。可愛い。
ミュルス
種族:インペリアル・アント
性別:雌。
『厄災の黒蟻』の異名を持つ。
かつてのギブルの眷属。
四百年前に討伐された。
ウロヌス
種族:死龍
???
ヴァレッド・ノアード
種族:人間
性別:男
龍殺しの大英雄。冒険者としてのランクは最高位のS。
青髪に紅い髪が混じっている。瞳の色は赤。
派手な服装を好む青年。
聖剣レヴァーティンの所有者で、ボルヘリック王国三大貴族の一角ノアード家の現当主。
その実力は、歴代最強と謳われ、これまでに十四匹の龍を討伐し、その身に封印している(歴代の当主の平均封印数は二~三体が限度)。
戦闘が大好きで、それ故に、戦いを嫌うものを激しく嫌悪する傾向がある。意外と仲間思いでパルディーをエクレウスに斡旋したのも彼。
現在はボルヘリック王国を追われ、ハザン帝国に身を寄せている。
ルギオスの襲撃に遭い、重傷を負うもリアスによって助けられる。
ベルディー・レイブン
種族:人間
性別:女
“穿界”の異名を持つ、Sランクの冒険者。
神殺槍グングニルの所有者。
銀髪碧眼で、左目に眼帯をしている。
あまり感情を表に出すことはない。その分、内面に感情をため込みやすく、素直に成れない。それが原因で妹とも疎遠になってしまった。
現在はヴァレッド同様ハザン帝国に身を寄せている。
後輩であるファーリーと再会するも、ルギオスの襲撃に遭い逃走中。
エクレウス・フォン・レーベンヘルツ
種族:人間
性別:男
ボルヘリック王国宰相。
多分、作中一番の苦労人。
国の財政と情報統制、魔石の輸出業を一手に担う為政者。
ボルヘリック三大貴族レーベンヘルツ家の現当主。
彼が生きていれば、色々歴史が変わったんじゃないかと言われるくらいには傑物。
だが、エルド荒野大規模討伐の際にリアスによって殺されてしまう。
パルディー・レイブン
種族:人間
性別:女
宰相の秘書兼護衛役の元冒険者。
ベルディーの妹。
色々フラグ立て過ぎた故人。
ファーリー
種族:人間
性別:女
存在感が薄い。
レイル
種族:人間
性別;男
冒険者パーティー『銀の烏』のリーダー。
イケメン。
良いやつだった(過去形)
ボルドロイ
種族:人間
性別:男
冒険者パーティー『銀の烏』の盾役。
頑張りすぎたのだ(過去形)
レレ
種族:人間
性別:女性
冒険者パーティー『銀の烏』の魔術担当
のんびりな、マイペース。
不憫キャラでした(過去形)
バサック
種族:人間
性別:男性
冒険者パーティー『銀の烏』の斥候担当
バカでしたが実は一番空気を読んでいる男だったらしい(過去形)
黒ハイエナの牙の皆さん
現在のランクはB。
リーダーのモヒカン、刺青デブ、出っ歯のちび、眼帯の角刈り、渋いグラサンの五人で構成された冒険者パーティー。
世紀末ヒャッハ―な人たちでありながら、まじめに仕事をこなす。
意外とリア充が多い。
現在は魔術都市エンデュミオンを拠点に活動中。
カグリアス・ディル・ハザン
種族:人間
性別:男
ハザン帝国現皇帝。
とっても強い人。
『魔剣グラム』の所有者。
リンウ・ソウセイ
種族:鬼族
性別:男
ヴァレッドとベルディーの師匠。
とっても強い人その2。
現在はハザン帝国の代表護衛役で大陸会議に参加
ジェラルド
種族:人間
性別:男
魔術都市エンデュミオンの冒険者ギルド長
大陸会議に参加
オリオン・カーラー
種族:人間
性別:女
『聖櫃』の二つ名を持つ盲目の聖女。
優しい性格で気配や人の感情を読み取る事に長けている。
ハルシャルード聖王国の代表として大陸会議に参加。
ウナとドスが彼女の護衛役を務める。
シュバイン卿
種族:人間(豚)
性別:男(豚)
すごく良い人。でも豚。
その豚を出荷するなんてとんでもない!
ちなみに奥さんは凄く美人のエルフ。
リアス・アウローラ
種族:死人
性別:女
色々企んでそうな人。
その目的は第九章にて語られる予定。
レーナロイド・レイノルズ
種族:人間?
性別:女
『レイノルズの魔女』と呼ばれる女性。
黒縁メガネに平凡な容姿の地味な女性。
少なくとも二百年は生きている。
色々知ってる。
でも何でもは知らないよ。
ルギオス
種族:人間
性別:男
『魔女の騎士』の異名を持つ凄腕の男性。
神父の様な服装に顔の半分を白い仮面で覆った大柄の男。
『龍剣アスカロン』を所持。
真っ向からヴァレッドを打ち破った強い人。
でもご主人に振り回される結構な苦労人。
アオバ・キリシマ
種族:人間
性別:男
『雷斬り』の二つ名を持つ冒険者。
こんなに登場人物居たのか…と実感。
でもまだもう少し増える予定。