人を超えし者
神之命とか之を使う系便利すぎね?
《魔法 人之限度 を獲得…成功しました。》
周囲を渦巻いていた魔力が止み、代わりに脚に突風が纏い人の限度を超える。
「これ…成功してるよな?」
「風纏ってるし成功してるんじゃない?」
『チッ、人の限度超えたごときかよ』
なんか辛辣なんだが?まぁ最近神の力を創ったしそんなもんか…でも良いじゃん?かっこいいじゃん人を超えた者ってさ!
「早速走りたいけど…あいつらが来るかもしれないし待つか?」
「迎えに行って入れ違いになるのは嫌だもんね〜」
他の魔法も創るか?ボス戦でお披露目できそうだし…錬成もしたいが魔法創るのが楽しい!次は広範囲攻撃魔法かな〜
「広範囲と言えば地震系か…でも土魔法はランク低いしな、錬成を使って土魔法を補助するのもありだな!それなら錬成の熟練度も上げれるし──」
「あはは〜、また自分の世界入っちゃったよ〜」
◇オルグス大迷宮・3日後◇
「はぁはぁ…やっと辿り着いた──」
「お、遅かったな」
切山達が30層に辿り着くと蓮兎と鏡花はソファを作りそこにくつろいでいた。
「…お前なんでそんな余裕そうなの?」
「ん…3日前に辿り着いたから?」
「…ダメだ人じゃねぇこいつ」
「お、流石だな!3日前に人を超えた」
何か「あぁダメだこいつ」みたいな目で見られてるけど…何でだ?まぁ早くボスぶっ倒そぉ〜!魔法のお披露目もしたいし!
「早く攻略するぞ〜」
「少しは休憩させてくれよ?!」
「私は別にこのままでも良いぞ?」
「何でぇ?!」
てか今更のこと言って良い?切山さんと快しかいなくない?まぁ大体察しはつくけど…一応聞くか。
「あと2人は?」
「…それは──」
「あぁ良いや、大体分かったから」
どうせ死んだなら食べたかったな…中々優秀な固有スキルだったし。ん?なんか俺思考が悪魔よりになってね?
『今更か?もう7割くらい精神悪魔だぞ』
「ガチかよ…」
「ん?」
「いや、何でも無い。早く行こうか」




