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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

何処かにあるかもしれないヒトと機械の軌跡

存在消失症候群

 雪が降った。
──人を、滅ぼすべきだ。
 機械によって人類は栄華を極めたが、機械によって人類は滅びを迎えた。その対抗策として、人類は機械の身を蝕む雪を生み出した。それは、軍用機として生み出されたルリの身体も例外なく侵食していた。猫の形をした愛玩機械であるクロとともに流離う中、一人の幼い少女、シナツに出会う。
「おかあ、さん?」
「いや、違うけど?」
 雪によって意識と身体を侵蝕されていきながらも、ルリはシナツと一緒に旅をするうちに、滅びかけの街やそこに住む人との様々な出会いを経験する。
 人型の軍用機と猫型の愛玩機械と、一人の少女。彼らの辿り着く旅の終着点は、どこになるのだろうか。
雪の下で
2021/05/21 21:00
旅を、始めよう
2021/05/22 19:00
2021/05/25 19:00
2021/05/28 19:00
なんだ、猫か
2021/05/29 19:00
2021/05/31 19:00
2021/06/03 18:00
黒瑠璃の詩
2021/06/03 19:00
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