70話『腕』
サソリから腕が生えていた。
サターテが付けていた足は解けるように無くなった。
「ああ!! 俺が昔犯罪者から奪った足が初代悪魔の魔力の強さに耐え切れなくなった解けた!」
「成程、そんなことをしていたとはね、ドン引きだわ」
ディビーはそう言いながら戦う準備をした。
「とにかく、この商品を使って……」
「「いや、あんたは隠れて、商品を使う前にやられるかもだから、いざって時にそれ渡して」
とディビーとサターテが言った。
「そんな、」
「いやいや、普通に考えて戦いってそんなに甘くないから、強い武器手に入れて勝てるなら苦労しないから、俺だってたまにヤバイことあった気がするから」
「気が? はっきりしろよ、それにお前の場合は肉体と魔力が強すぎてダメージが与えられないからな、その商品で大変な目にあったの見たことないし、私の聖剣でもまだ生きてるし」
「そこらの悪魔と一緒にすんな、当然同じ時を過ごせば耐性もついてくるぜ」
サターテは自慢げに言った。
「その慢心でやられないようにね」
ディビーは注意を促した。
「取り敢えず俺の魔力のキャノン砲を撃つか、発射!!」
ズドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!
魔力の圧縮されたエネルギー弾が発射されサソリに直撃した。
そしてすべての足と体が溶けた。
しかしすぐに再生を始めた。
「ダメかよ、まあダメージが完全になくなる前に聖剣で攻撃しなきゃね」
そう言ってディビーは聖剣で尻尾を切り落とした。
「よっしゃ! 剥ぎ取りだ!!」
「○ンハ○か!!」
とディビーはツッコんだ、
そしてサターテは本当に剥ぎ取った。
「やった俺の腕を手に入れた」
そして捨てた。
「おい、捨てるなよ、手か何で尻尾から!」
「だって再生するんだもの、それに多分あれは魔力の影響だから偽物だろう? 多分」
そして腕が再生して、取られた腕は消滅した。
「便利な体だな、本当に大切にしないと酷い目に合うよ」
と注意を受ける。
「大丈夫だ、これでもあの腕は100年間使ってきた、一度も再生することなくな!」
と自慢げに言った。
「あそうですか、どうでもいいんですけどね君の事なんて」
そしてディビーは聖剣で斬りサソリの動きを止めた。
そしてサターテが
「くらえ! 俺の闘魂を!!」
と言いながら引きちぎった
そして初代悪魔がそのまま消えて行った。
「まあ、俺の魔力を取ることも出来ずに弱った自分の魔力を使うしかなかったし仕方ないだろうな」
そして別の国への移動が始まった。




