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サタンのダメ息子  作者: 糖来 入吐
展示生物編
61/106

61話『避難』

「よーしこのまま逃げるんだ皆!」


と言う言葉と共に7つの大罪の6人の悪魔は逃げた。


「お前ら! 友達を犠牲にして何を考えている!」


先ほどから文句を言っている男が走りながら言った。


「て言いながら逃げる君はどうなのかな? それに他の皆は逃げているぞ」


とサターテに揚げ足を取られた。


「そっそれは……」


男は黙ってしまった。


「あなたは何も悪くない、それだけは分かる」


女は男に言った。


「へえ、そんな庇いで罪が無くなるなんてな丸いこと考えてるんじゃねえだろうな、お前らの手はすでに真っ黒だ! はははは!! そんな汚れた手でいつか生まれる子供を抱こうとはな!!」


と屁理屈を並べた。


「そんなことはどうでもいいが、サターテ、お前どうやって機械の体から腕再生させたんだ? そこが設定ぬるいような気がするんだが?」


とルシーフェが野暮なことを聞いた。


「ふーん」


とサターテはルシーフェにさっき再生した腕を向けて指を指した。


「? 何だ?」


するとサターテの指が光った。


「!! おま……」


ズドオオオオオオオオオオオオン!!


そのままサターテはルシーフェの顔面に魔力のビームを撃った。


「グヘエエエエエ!!」


そしてそのままルシーフェは転んだ。


「まだ本調子ではないな、腕がなまっている」


とサターテは自分の腕を見ながら言った。


「てめえ! なにしや……」


ズドンズドンズドン!!


「グハア!! なんづううあがあああああああああああ!!」


ルシーフェは見ると5人の悪魔から魔力を放たれていた。


「てめ、何……うああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」


そのまま巨大になっていく初代悪魔に食われた。


「良くやったサターテ! 誉めてやろう!!」


アンモは笑いながら言った。


「いやーあいつ昔からうざかったし害悪で以外何でもないから死んで良かったよ」

『本当本当、サターテにしてはいい起点だったと思うよ』


と皆から褒められたサターテは


「へへへへへへ! どういたしまして」


と照れながら言った。


「おまら、どうしてそんなひどいことが出来るんだ、友達でなくても普通そんなことしないぞ! ていうか今の何だ! 手品!!」


と男は青ざめながら言った。


「逃げるぜええええええ!!」


無視して他の大罪悪魔はでかい建物の中に逃げた。

男も女も他の観客もその中に入った。


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建物の中で


「これからどうするんだ」

「いやだ、怖いよ」

「大丈夫、大丈夫だからね……」


他の観客と司会者はそこで


「これからどうするつもりだ! お前がこんな生物を捕獲したからこんなことになってるんだぞ!!」


という会話をしていた。


「糞、どうして、こんなことに……」

「大丈夫だ俺がお前を守る」


と殺気のカップルが話していた。


「どう思う? 今の会話?」


サターテはカップルの会話を聞いて他の大罪に聞いた。


『男だけ逃げるに一票!』

「女を盾にするに一票!!」

「女は男を利用して逃げるに一票!!」


とそんなことをしていた。


「お前ら! 自分の友達を犠牲にしただけでなく! 俺たちの愛すらもそんなふうに言うか!!」


と男はさすがに怒った。

それを聞いてサターテは


「ふん! この場で正しい判断のできないバカップルに用はない! 俺たちが今しなければいけないのは……」


と言ってサターテは膝をつき


「もうダメだ!! 俺たちはあの訳の分からない化け物に無残に殺されるのを待つだけなんだ! さっきの人たちのように楽に死ぬことはできないんだ!」


と大声で言った。

それを聞いて


「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」

「出してくれええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!」

「お母ああああああああああああああああああああああああああさあああああああああああああん! こわいよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」

「この子だけでも、この子だけどもおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」


とみな絶叫した。

それを聞いて男は


「てめえはバカかああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」


と怒った。


「不安を煽りやがって! 最低だぞお前!!」


と怒った。

サターテは


「魔力が高まる! 溢れる!!」


と某アニメみたいなことを言った。


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