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サタンのダメ息子  作者: 糖来 入吐
展示生物編
60/106

60話『犠牲で逃げるべき』

「はい! 恥さらし! 恥さらし! 恥さらし! 恥さらし! 恥さらし! 恥さらし! 恥さらし! 恥さらし! 恥さらし! 恥さらし! 恥さらし! 恥さらし!」


サターテはベルーラを煽り始めた。


「全くだ、こんなバカ初めて見たぜ! ここまで落ちてるとは思わなかったぜ!」

『見世物とか本当に世も末だねえ、ベルーラも下級悪魔の中でも強いのならもうちょっとカッコいいとこ見せて欲しいものだよ全く』


ルシーフェもベルフェVも呆れながら言っていた。


「お客様? 何を言っているのか分かりませんがお静かに」

「え、無理 恥さらし! 恥さらし! 恥さらし! 恥さらし! 恥さらし! 恥さらし!」


そして笑いながらサターテはまた煽り始めた。


「まあ、こんな恥さらし本当に馬鹿にされた方が良いだろうな」

「全くだよ、ヘルブブ君のパシリだった方が幸せだったんじゃないの?」

「ねえねえ、そこの男の人よ、私の幼いからだ滅茶苦茶にしたい?」


好き放題しまくる悪魔たちであった。


「何なんですか! 私の彼に何を言ってるんですか!」

「そうだよ、そう言うことしてると、いつか痛い目見るよ」

「せえな! ビッチがうるせえんだよ! 今私がこの男口説いてんだよ! 寝取られそうだからって焦ってんじゃねえよ! この年増!!」

「年増でもいいからやめなさい! お母さんやお父さんはどこにいるの?」

「そうだよ、迷子かい?」


アデモウスは口説いても全く冗談だと思われ相手にしてもらっていない。


「ダメだぞアデモウス、そんなんじゃ」

「ほらお父さんかな? 怒られたでしょ?」

「そこは全裸で襲い掛かるべきだ! 俺ならそれで興奮するし」

「ダメだこいつら、もう何ともならん」


口説かれている男は諦めたように言った。


「ふへへへへへ! 恥さらしのところを直写で撮っておこ」


ヘルブブがスマホで20連写した。

すると


「やめろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」


とベルーラはいきなり怒った。


「何だ! 展示物生きてるのか!!」


観客たちが騒ぎ始めた。


「おお、まだ息があるぜ、ディビーが殺したって言ってたけど、少しの細胞からでも悪魔は再生できなくはないが」


とサターテが分析していると


『そうか、お前はこいつらを恨んでいるのか、なら好都合、お前は今日から俺様の為だけの肉体になれ!!』

「何だと!」


ベルーラは声のする方に目を向けると


「何だお前は!!」


と言ったので、サターテも目を向けると

そこには自分の体を奪った初代悪魔がいた。


「あ、俺の腕! ち○この方じゃなくて俺の腕!!」


とサターテは言った。

すると初代悪魔はベルーダ近づき


『このサターテと言うやつはち○こと顔の方に魔力を分けやがったせいで全てが揃わないとどうやらこいつの魔力を利用できん! ならばお前の魔力と肉体を借りるぞ!』


と言ってベルーラの体に乗り移った。


「ぐはあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」


パシリのベルーラは体を奪われた。


「何てことだ、超ウケル!!」


サターテは受けた。

その時


「お前の魔力を頂くぞ! サターテ!!」


と言ってベルーラに乗り移った初代悪魔は襲い掛かってきた。

それと同時に腕が落ちてきた。


「まあいらないから消えろ!」


すると、サターテの腕が消滅した。

そしてサターテは腕が再生して、機械が装備品になった。


『さす博!』


ベルフェVは嬉しそうにした。


「そしてこうだ!」


するとサターテはヘルブブを押して


「え、なん……」


そのままヘルブブは初代悪魔に食われた。


「いや……ウソ……そんな……嫌ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああヘルブブウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ!」


と言って、タンレビが助けに行った。


「今だ! あいつらが犠牲になっている間に逃げるんだ!」

「「「『おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!』」」」


悪魔たちは容赦なく逃げた。

それを見ていたアデモウスに口説かれていた男とその彼女は


「「この腐れ外道どもがあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」」


と言った。

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