53話『仕事の終わり』
「食事も終わったし、仕方ないからもう罰は終わったことにするよ」
「仕方ないんだ……」
それを聞いて
「良いんですか隊長? こいつがやった事は一応人間が大量に殺戮したんですよ」
「まあ、原因はルシーフェとかいう傲慢の悪魔だし確かに出られないとなるとさすがに仕方ないと考える気がして、まあこれぐらいでいいかと思って……てかもう面倒くさい」
ディビーは投げやりになった。
「まあそうですね、悪魔がここで働くってのも使役するならともかく、聖書があるわけだし悪魔に取り扱わせるにも大変だしね」
ユリーもさすがに問題があることで納得した。
「まあぶっちゃけ、姉の身を案じての事なんだけどね」
「まあ、そのたびに隊長が言ってたけど、今はあいつに任せてるんですよね」
その様なことで話し合いが終わった。
「母さんはどうするの?」
「あなたの住んでいるところ同居の方をあったら帰るわよ」
「そうですか」
サターテは取り敢えず返事した。
「じゃあ今日は寝るかな、だるいし眠いししんどいし」
そしてサターテは目を輝かせて言った。
「エロゲーしたいし」
ディビーとユリーは冷めた目で見た。
「おい、男の子になんて目で見てんだ、男の子だぞ仕方ないだろ」
「仕方ないのは仕方ないとしても口に出して言うなよ」
「そうですよ、エロは別に悪いことではないが、口に出すのはやめろよさすがに、言うにしても異性がいない場所でいいなよさすがに」
と注意された。
「ごめんね、まあ、さすがに大人だね、それぐらいではドン引きしないところが」
「まあ、ガキの言うことにいちいち気にしていたら大人はやってられんよ」
「そうよ、いくら体が大人になっても頭が子どものような馬鹿はこっちが一歩引いて警察呼べばいいだけだし」
それを聞いてサターテは
「報復する気満々だな」
と言った。
「さてと、飛行機は何時からだい?」
「そうね、時間は一緒に旅経とうと思ってますし」
「明日の8時に出て、10時に帰れるよ」
「15時からだから大丈夫か、良かった」
サターテは予定を見て微笑んだ。
サリーナは
「私も見に行っていい?」
「え、マジで言ってる」
「ダメか」
「まあ、アニメ映画をいい年下大人が母親と見に行くのはきついな」
そしてサリーナは
「一緒に寝よっか」
「え、マジで言ってんの?」
「きついもんね」
さすがにディビーも同意した。
そしてサターテはあることに気づいた。
「? 何これ、あ、マアリが呼んでる」
「マジで!! 飛行機いらなくね? てかさっさと行けよ! ピンチかもしれないんじゃないか!!」
そう言ってディビーはサターテを急がせた。
「あわてんな、チケット持ったな、よし行ってきます」
そしてサターテは魔法陣に入って行った。




