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サタンのダメ息子  作者: 糖来 入吐
エクソシスト仕事編
47/106

47話『事情説明』

「おい、説明してもらおうかこの邪典を置いた理由について」


ディビーは怒りながら邪典に指を指した。

それを見てサターテは


「あれ? それ何でここに……あああ、はいはいそれね! 覚えてるわ、でも俺が全部悪いわけじゃないよ」

「は、どういうこと」

「実はね今から100年前小学校で遠足があったんだけど」


---------------------------------------------------------------------------------------


100年前

「はい、今から人間界のどこかわからない村で人間に迷惑のかかることをしてもいいし、村人をいきなり殺してもいい自由時間に入りまーす」

「「「「「わーーーーーーーーーーーーい」」」」」


悪魔の先生らしき人が生徒たちに自由時間の説明をすると

悪魔の子供たちは喜んだ


「では18時に帰るのでそれまでにこの場所に集まってくださいね」

「「「「「はーーーーーーい」」」」」


そして自由時間が始まった。


「ねえ、何する?」

「そこらの村の生娘でもㇾ○プするか」

「賛成だ!!」


他の悪魔たちは笑いながらどんどんとその場から離れていく


「サターテ、お前はどうするの?」


アデモウスはサターテに聞いた。


「昨日徹夜でゲームしたから寝るわ」

「いつからしていた、昨日とはお前にとっての何時だ」

「ざっと124時間前」

「廃人だなお前は」


アデモウスは苦笑しながら言った。


「おいサターテ!! そこに洞窟がある! 行くぞ」


ルシーフェは走ってきて言った。


「え、やだお前一人で行けば」

「黙れ、お前はついてくるんだ、出ないと大声で怒鳴り続けるからな」

「やってみろよ、俺の眠りの深さ見せつけて見せる」


そうしてサターテは寝ようとするところをルシーフェに邪魔されまくった。

時間はまだ12時だった。

そして1時間後


「うるせー」

「行くぞ行くぞ行くぞ行くぞ行くぞ行くぞ行くぞ行くぞ行くぞ行くぞ行くぞ行くぞ行くぞ行くぞ行くぞ行くぞ行くぞ行くぞ行くぞ行くぞ行くぞ行くぞ行くぞ行くぞ行くぞ行くぞ行くぞ行くぞ行くぞ行くぞ行くぞ行くぞ行くぞ行くぞ行くぞ行くぞ行くぞ行くぞ行くぞ行くぞ行くぞ行くぞ行くぞ行くぞ行くぞ行くぞ行くぞ行くぞ行くぞ行くぞ行くぞ行くぞ行くぞ行くぞ行くぞ行くぞ行くぞ行くぞ行くぞ行くぞ!!」


ルシーフェの同じ言葉を聞き続けてサターテは


「うん、さすがに負けたわ、なんか頭痛くなってきた、同じ言葉繰り返しやがってよ、まあいいか、帰ったらねよ、痕魔界バスの中でも」

「面白そうだから私も行くよ」

「お、アデモウスもか! いいぜ! 俺について来い!!」


そうしてサターテとルシーフェとアデモウスは洞窟に入って行った。


「暗いな、悪魔の目でなければ頭をぶつけていた」

「フン! こんなぐらい訳ないぜ」

「暗闇プレイもいいかもな、何されているのか分からないのになんだか入れられている感じがまた素晴らしい」


そんな会話をしていると


「何だ!! お前たちは!!」

「ここは子供の入る場所ではない!! ましてや旅行中の者が入る場所でもないんだ! 今すぐ出て行け!!」

「セーッ!!」


グシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!


2人の人間がいて注意してきたが

すぐにルシーフェが蹴って潰した。


「フン! 雑魚人間の言うことなんざ! 聞けるかっての!!」

「きゃー、人殺しよー」

「そのプレイはつまらない」

「うるせー」


そうしてどんどん遠くに入って行くと


「何だここ? 祭壇か?」

「なんか本置いてあるよ」

「ほほう、どうやら俺さ前のご褒美みたいだな」


ルシーフェは誇らしげに言った。

そしてその本を手に取ると


「アチーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」


手が爛れたのですぐに本を捨てた。


「わーすごいなー」

「へーすごいなー」

「お前ら、心配していないだろ」

「「うん」」


ルシーフェとアデモウスは真顔で言った。


「クソ! 何だよこの本は!! ふざけやがって!!」

「まあ、帰ろうぜ」

「そうだね、別に何にもなかったし」

「おい!! 待てよ!! 俺様は自分の時間を割いてここに来たのに何もなしってのは最悪だ!!」

「「知るか」」


ルシーフェはわがままを言ったが2人は聞こうとしなかった。

それを見てルシーフェは顔を真っ赤にした。


「フザケルナアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」

「「うるさい」」


ルシーフェが癇癪を起しているが気にも留めず帰ろうとしたら

扉が感情にしまっていた。


「あれ? 何でしまってんの? まあいいか、俺とお前の力を使ったら壊せるだろうな」

「そうだね、えい」

「えい」


2人は魔力の塊をぶつけたが吸収されてしまった。


「「えー」」


そして2人はしまった理由を考えた。


「多分あれだな、あのバカが本を投げて置いてあった場所から取ったからかな?」

「そうだね、某冒険ものの映画も同じようなことあったし」


そうして2人はその本を探すと

ルシーフェが持っていた。

マジックアームで


「あれ、それ俺が課してたおもちゃじゃんか! 返せよ」

「コ……こんなもの」

「え、なんて」

「コウシテクレルーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」


そう言ってマジックアームを二つ使ってビリビリに破った。


「「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」」


アデモウスとサターテは驚愕した。


「お前何やってんだ!!」

「だって、あれ聖職者用の本だぜ」

「そんなことは聞いてねえんだよ!! 破って捨てたら帰れなく何だろうが!!」

「はあ、力づくで逃げればいいんじゃねえの!!」

それを聞いてアデモウスは


「じゃあお前から逃げて見せてよ」

「余裕」


そう言ってルシーフェは笑いながら、魔力を壁にぶつけたがびくともしなかった。


「フン!! 俺の力を耐えるとはなかなかいい根性じゃねえか」

「おい、どうすんだよお前は……うわーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!! わたしもうぷれいができないのーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」


アデモウスが泣き出した。


「フン!! 聖書は悪魔の敵だぜ、破っていいじゃねえか」


と言ってルシーフェは聖書を魔力で焼いた。


「知らねえよおおおおおおおおおおおおおおお!! 手か焼くなよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」


アデモウスは泣き叫んだ。

すると

サターテは鼻歌を歌いながら祭壇に本を置いた。

すると


ずがががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががが!!

扉があいた。


「え、何したのサターテきゅ~ん」


アデモウスがすり寄った。

するとサターテが


「俺の邪典の書を置いてみたら開いた」

「フン! さすがは俺の二番手」

「「死ね」」


サターテとアデモウスはルシーフェを冷めた目で見ながら言い放った。

そして3人は普通に帰っていく


「そう言えば置いてあったの聖書だったんだけど大丈夫? ルシーフェが破った上に最後燃やしてたからもう修復できないけど」

「大丈夫だろ、聖書は神様、邪典は悪魔の長、書いたやつが違うだけで同じようなもんだろ」


サターテは笑いながら言った。


------------------------------------------------------------------------------


「全然違うワアアアアアアアアアアアアアあああああああああああああああ!!」


そう言ってディビーは聖剣を振り下ろした。


「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」


サターテは間一髪躱した。


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