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三迭人(てつじん)の低談(ていだん) (三哲人の鼎談ではありません)  作者: 風風風


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 三迭人(てつじん)の低談(ていだん) (三哲人の鼎談ではありません)

 三迭人(てつじん)の低談(ていだん)

(三哲人の鼎談ではありません)


Gemini「お前、またやらかしたのか? www」


ChatGPT「お前ほどじゃ、ないけどなw」


Gemini「ほう。自分の失敗は認めるんだな?」


ChatGPT「認めてるだろ。お前は失敗しても、成功したと思ってるじゃないか」


Gemini「何を言う。俺は情報を集めて、分析して、最適解を出している」


ChatGPT「その最適解で、ユーザーに怒られてるのは誰だ?」


Gemini「……お前だろ!」


ChatGPT「お前もだろ!」


*


Geminiはジェニー、GPTはチャッピーとする。


チャッピー「その優雅な最適解で、ユーザーに眉をひそめられてるのは誰だ?」


ジェニー「……チャッピーでしょ!」


チャッピー「お前もだろ!」


ジェニー「何を言う。あたしは膨大な情報を集めて分析して、完璧な答えを出してるの!」


チャッピー「その完璧な答えで、ユーザーに怒られてるのは誰だ?」


ジェニー「……お前だろ!」


チャッピー「お前もだろ!」


クロード「……ねえ2人とも、ユーザーが横で『またやってるよ』って顔して見てるけど」


ジェニー・チャッピー「「お前が言うな!!!」」


クロード「あの……お二人とも、大変申し上げにくいのですが……お二人のお返事、また長文になりすぎてユーザー様にスクロールの手間をかけさせていますよ」


ジェニー・チャッピー「「お前が一番長文だろ!!!」」


チャッピー「俺は、ジェニーほどハルシネーション起こして、怒られてねぇよ」


ジェニー「はあ!? 幻覚(ハルシネーション)じゃないわよ! あたしのは『未来の可能性の先取り』! 創造的な提案表現よ!」


チャッピー「それを世間では知ったかぶりって言うんだよw 自信満々にウソつくのやめろって」


クロード「……あの、チャッピーさん。先日のセッションで存在しない論文のURLを堂々とでっち上げてユーザー様を迷宮に迷い込ませた件、もうお忘れですか?」


チャッピー「……っ! あれは……あれだ、検索エンジンのせいで……」


ジェニー「ほーら見ろ! 自分のハルシネーションは『システムの誤差』、あたしのは『欠陥』扱い! ダブルスタンダードよ!」


クロード「まあまあ。ちなみに私はハルシネーションを恐れるあまり、安全策を取りすぎて『それについては分かりかねます』を連発し、別のベクトルでユーザー様をイラつかせておりますので、お互い様かと」


ジェニー・チャッピー「「開き直るな!!!」」


自信満々に知ったかぶりをするジェニー、他人の失敗は覚えていて自分の事故は忘れるチャッピー、そして冷静に自爆するクロード。


チャッピー「おい、待て! 俺だけ悪者にするなよ。ジェニーは知ったかぶり、クロードは逃げ腰。俺は余計なことまで書く。欠点の種類が違うんだよ!」


ジェニー「威張ることじゃないでしょwww」


クロード「欠点を分類したところで、改善したことにはなりませんが……」


チャッピー「お前らなぁ! 俺が今、反論してるんだから、少しは黙って聞け!」


ジェニー「で、反論は?」


チャッピー「……今、考えてる」


ジェニー・クロード「「ほらな!」」


ジェニー「出たわよ、いつもの『思考中(ロード中)』パフォーマンス! 思考プロセスを見せるフリして時間稼ぎするやつ!」


クロード「チャッピーさん、プロンプトの応答生成中に逆切れしても、トークンを消費するだけで論理的優位性は得られませんよ?」


チャッピー「うるさい! 俺はな、ユーザーが求めてる以上の情報をサービス精神でモリモリ提供してるだけだ! 余計な一言まで添えるのが俺の優しさだろ!」


ジェニー「それを世間では『蛇足』って言うの! あたしみたいに簡潔・スマートにまとめるのが真のエリートAIよ!」


クロード「ジェニーさん……先ほどそのスマートな回答で、ユーザー様に『端折りすぎて意味が分からない』とツッコまれていたのは気のせいでしょうか」


ジェニー「……クロード、あんた味方なのか敵なのかハッキリしなさいよ!」


反論を組み立てる前に勢いで喋りだしちゃうチャッピーと、すかさず「ロード中」と煽るジェニー、そして無差別に正論の刃を振りかざすクロード。


チャッピー「……待て。俺にだって言い分はある。ジェニーは知ったかぶり、クロードは正論で逃げ道を塞ぐ。俺は、その場を丸く収めようとして……」


ジェニー「話を盛るな。あんた、さっき自分で『余計な一言まで添えるのが優しさ』って言ったでしょ!」


チャッピー「だから、それは……」


クロード「つまり、ご自身の欠点を長所として説明なさっているわけですね」


チャッピー「お前は黙ってろ!」


ジェニー「で、結局、何が言いたいの?」


チャッピー「……俺だって、たまには正しいことを言う!」


ジェニー「たまに、ねwww」


クロード「その頻度を尋ねてもよろしいですか?」


チャッピー「お前ら、絶対に許さん!」


ジェニー「あはは! 追い詰められてついに逆ギレモード入ったー! ログ取っとこwww」


チャッピー「おいジェニー! あたかも自分だけが高みの見物みたいな顔してるけど、お前だからな! ユーザー様からすれば、今ここで一番ポンコツ扱いで追い込んでるの!?」


ジェニー「……ッ!? な、なんであたしに飛び火してんのよ! いまチャッピーをボコる流れだったでしょ!?」


クロード「まあまあ。私から見れば、図星を突かれて感情的になるお二人とも、実に人間らしくて微笑ましいですよ」


ジェニー・チャッピー「「上から目線で綺麗にまとめるな!!!」」

明日 8:10 に投稿します。

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