表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
119/124

第35話『崩壊へ』

「まずいぞ、まじのまじで!!」

「何なのよ、これぇえ?!!」

 ラブカラク沖永久凍土。ラブカラクより東の水平線の向こうに孤立する、総面積約97万平方キロメートルに及ぶ広大な氷床である。氷床の西部には臨時基地が設置され、しばしば観測士の住居として使われている。

 寒空の下、地殻下の焔液調査に出ていたフリューゲル観測者のノヴァとロッド。臨時基地から数分、目と鼻の先を第一調査地点とし、観測を行っていた最中の事。突如、氷床が揺れ動くと、絶対不壊の氷床に亀裂が入り、永久凍土全体が崩壊を始めた。臨時基地内に待機中の観測者たちも大慌てで外へ飛び出し、魔昇船へと乗り込み始めていた。ノヴァとロッドの二人も、停泊中の魔昇船へ駆け出す。しかし、足場は亀裂や隆起で不安定となり、行きとは違って臨時基地まで辿り着くのに時間がかかっていた。

 一方、停泊中の魔昇船は隆起した地形によってバランスを崩し、船体が斜めに傾き始めていた。十数秒後には船体は横転し、永久凍土からの脱出手段を失う。先に魔昇船に乗り込んだ彼らは緊急事態につき、ノヴァとロッドを残して離陸をするだろう。急ぎ足で駆ける二人だったが、間に合わないのは察していた。案の定、二人の乗船を待たずして魔昇船が離陸を開始。

「ノヴァ、最終手段だ!!」

「何する気?!」

 ロッドは背負っていた刀を手に構える。バチバチと刀身に電気が走り始め、ノヴァはロッドの策を察して反論をしようとする。だが、先にロッドは刀を大きく薙ぎ払い、ノヴァの胴体を刀で打ち付けた!

逆雷(サカヅチ)!」

 ノヴァの胴体を打った鉄刀はそのまま斜め上へ、逆袈裟斬りの構えとなり、ノヴァの身体を分断──はすること無く、電流体となったノヴァの身体を無理やり斜め上方へと吹き飛ばした! それは、空へと雷が上がっていくように。ロッドは、ノヴァが自身の肉体を電気に変化させられる事を知っている。それを応用し、雷属性の剣技にノヴァの電気を乗せて放ったのだった。ノヴァの身体は離陸を始めている魔昇船へと猛スピードで飛んでいく。

「このひとでなしぃいいいい!!!」

「おぉー、良く飛んだなあ! かっかっかっ!」

 揺らぐ氷床の上、ロッドは空を見上げて笑う。ロッドはノヴァを凍土から離脱させる為、荒業でノヴァを魔昇船まで吹き飛ばした。自分は空を飛ぶ事も瞬間移動もできないのを分かっての行為。ロッドは自分の逃走手段を捨て、ノヴァの安全を優先したのだった。

 それが分かったノヴァは宙で身を翻すと、地上に立つロッドに向けて電撃を放ち、ロッドの持っている鉄刀に通電させた。

「え、マジか?」

「アンタも一緒よ!!」

「ばかy──」

 予想外の行動に心臓が跳ね上がる間もなく、身体が先に跳ね上がった。鉄刀が電流に引っ張られて上空へ。ロッドは鉄刀に引っ張られて空へと打ち上げられた。そのまま離陸した魔昇船の甲板へ、ノヴァとロッドの二人は落下。甲板を転がって外枠部に激突した。

「いったぁああああああああッ〜……!!」

「無茶しやがってよ……」

「それはこっちのセリフよ!」

「死ぬよりマシだろ?」

「確かにそうだし、ありがとなんだけど、違うわよ! もっと丁重に──」

 ギャーギャー喚くノヴァと、へらへらといなすロッド。一部始終を見ていた観測者たちが甲板に集まってきた。

「無茶しよるわ! 骨は折れてないか?」

 ウルルニ観測者は声をかけ、安否確認を取る。幸い? ノヴァとロッドは擦り傷程度で済んでいる。ただ、ノヴァの着ていた防寒着は蜂の巣のように所々穴が空いていて、それが彼らの心配を煽ったのだろう。

「焦って電流体になったから、服がボロボロになっただけよ。この脳筋男のせいでね! 先に一言あっても良かったじゃないの!!」

 身体を電気に変換させるノヴァの『電流体転送』は肉体への再変換を間違えると、人体の構造がズレたり崩れたり欠けたりしてしまう。再変換し直せば大事には至らないが、肉体の構成はもちろん、服やバッグなどの身に付けている物も変換が必要となる。その為、ノヴァは普段から身に付けていなかった防寒着の変換をミスし、ボロボロになってしまったのだった。焦っていたから尚更である。

「じゃ、俺の防寒着でも着るかい?」

「バ、、、バカじゃないの、アンタ?!」

「いいんだな? つまり、しばらくは寒さに我慢ってこった! 頑張れよ、ノヴァ」

「……ま、まあ、良いわよ、着てあげても。そもそも、アンタのせいなんだし、それくらいの尻拭いは当然よ!」

 そう言って、無理やりロッドを追い剥いで防寒着を奪取するノヴァ。服を剥いだ瞬間にバチりと静電気が指に走り、ノヴァは絶叫して甲板をのたうち回っていた。静電気に愛された女は辛いよ。ロッドは実に愉悦だったとの事。


 魔昇船は永久凍土を離陸し、少しずつ高度を増していく。眼下には、轟音を響かせながら亀裂が入っていく氷床が広がっている。先程まで寝泊まりしていた臨時基地が起伏した地形に巻き込まれ、崩壊していく。それを観測者一行は眺めて唖然としていた。記録上、誰もが傷一つ付けられなかった氷床が壊れていく、それは現実味からかけ離れて信じられるものではなかった。

 揺れ動き、音を立てながら壊れ、沈んでゆく氷床。かつてそこに設置されていた臨時基地の、崩れた壁の近く。一人の観測士がそれを見つけた。指を差したそこに、一つの人影。小さな子供のように見えた。次の瞬間、魔昇船の甲板に降り注ぐ水の塊。浮上していた魔昇船が傾き、乗船者は床に転がった。水は自然の流れに反し、まるで生き物のように蠢くと一点に収束を始め、人の形に固まるとそこに一人の少女が現れた。薄縹色の長髪に真紅の瞳を持つ、背丈は120センチ程の小さな子供。観測士が指を差していた氷床の上に立っていたはずの子供の姿が、甲板の上に寝転がっていた。

「……?! あれ、ちょっと、アンタは!?」

 ノヴァは目の前に現れた存在に、自身の目を疑った。駆け寄って、倒れる子供を起き上がらせる。

「ウィンディーネ! アンタ、何でここにいんのよ?!」

 ノヴァの問いかけに、ウィンディーネは答えない。と言うよりは、呼吸が荒れていて、かなり疲労していて余裕がないように見える。表情も、ノヴァが知りうる限りでは見た事ない程にやつれていた。

「……んん? 知り合いか、そいつは?」

 一人の観測士が訊ね、ノヴァは肯定する。彼はウルルニ観測所に長年所属している観測士だ。ウィンディーネの姿を見て、目を細める。

「見覚えがある。……十年前、突如基地に現れた子供がいた。なぜそこにいたのか分からなかったが、私たちは彼らを保護した。そいつは、その一人にそっくりだ」

「な、何ですって? ちょっと、ウィンディーネ! アンタ、一体何をしに来たのよ?!」

 その答えを聞くより先に、氷床が大破して重低音が響き渡った。魔昇船がその音に振動してガタガタ音を立てる。一同、肌に寒気が走り、時が止まったように固まってしまった。

「……ノヴァ、ちょっと来い」

 魔昇船から氷床を眺めていたロッドはノヴァを呼ぶ。声や表情には物珍しく真剣が香っている。ウィンディーネの周りに集まっていた観測士たちも、何事かと魔昇船の端に集まった。

「一体何よ?」

 眼下、海に沈んでゆく氷床、その中から浮かび上がる巨大な魚影。観測者一行は息を飲んだ。離陸し、海上から距離が開いているのに、まるで海上近くで見ているような錯覚が起きる程に長大な身体。体長100メートルの銀白色をした蛇のように見える。頭に当たる部位からは紅色の長筒状の鰭条がいくつも生えている。


『そいつはとてつもなく長くて大きく、異様な見た目をしているという。二千年も前、突如現れた化け物が永久凍土を作ったかどうとか。今この瞬間も、永久凍土の中で鋭い眼光を放ち続け、生命を氷漬けにしてしまう、だとか』


「……リルネ」

 ウィンディーネはふらつきながら立ち上がると、魔昇船からその姿を見る。リルネと思わしき生物は西部に向けて遊泳を開始した。その巨体は時速およそ60キロという速度で遊泳し、それに連れられるように背後に大波が追従する。

「これ、まずいんじゃないか?」

「ええ、一大事よ」

 ウルルニ観測隊の主任は、魔昇船内に付けられた伝達機で観測所への報告を送る。しかし、

「ダメだ、伝達機が動かない! 非常事態だ! 至急、魔昇船はウルルニへ帰還する!」

 魔昇船の伝達機は動作しなかった。ウルルニへの現状報告の手段がない為、直接ウルルニへ帰還し、報告の形を取るらしい。

「ありふれた変動じゃなかったな」

「……嫌な予感がするわ」

「奇遇だな、俺もだ」

 魔昇船は主任の手により、西部へと猛スピードで飛行を開始。遊泳する巨体を越え、ウルルニへ。




 地底の街、ニェドラー。フリューゲルから東へ山を幾つか越えた先、地中に掘られた広大な空間に広がる街である。天蓋には巨大な蓄光石群が埋まっており、地下世界を陽光に代わって照らし続けている。しかし、蓄光石の少ない地域は薄暗くなってしまう。ニェドラー北部にある採掘場跡地。そこもまた、蓄光石の少なさに加えて主要部から離れた場所にある為、常夜が下りていた。採掘場跡地に僅かに残っている蓄光石の残滓は、薄闇に合わさってまるで星空のような景色を作り出し、旅行者の観光スポットになっている。

 フリューゲル受付嬢ことレヴィアは、集合地点の採掘場跡地に一番乗りで到着し、待ち時間で採掘場跡地の星空を眺めていた。一人、無言でぼーっと眺める。一人になって、こうして星空を眺めていると、レヴィアは寂寥感に襲われた。


 無意識下、彼女の頭にはトラウマが張り付いている。物心つく前には既に母親は亡くなっていて、レヴィアは父親に育てられた。ただ父親は、ギルドの長として働いていて家にいる時間は少なく、レヴィアはほとんどの時間を一人で過ごしていた。父親は娘のレヴィアを愛してくれていたが、それでもやはり一人の時が多く、レヴィアは寂しさを感じていた。それが原因だろうか、誰かに必要とされたい欲求に捕らわれ、一人になった途端に不安が込み上げてしまう。

「ふふ、ダメっスね、私……」

 普段から受付嬢として、人前では笑顔を忘れないように務めているレヴィア。一人になって気分が落ち込んで自責の念に駆られる事、それすらも許せないレヴィアは無理に笑みを繕う。ふと脳裏には一昨日の記憶が過ぎる。


『じゃあ!! 頭から離れられないくらいに楽しい思い出を作ろう! 忘れられない程、濃い日々を送ろう! 寂しさを塗り潰すような笑える毎日を描こう! そしたらきっと、終わってしまったって、どこにいたって一緒だよ、レヴィアちゃん!』


「…………あぁ、やっぱりダメダメっス」

 ぐしゃぐしゃと頭をかき、レヴィアは笑う。採掘場跡地に訪れた時の言葉を思い出して、その言葉に反して悲しくなってしまう、そんな自分が嫌になっていた。

 その時、夜空に一筋の光が走る。ハッとしてレヴィアは流れる星を見上げた。流れ星に願うと叶うなんて迷信があるが、レヴィアは心の中で自然と願いを込めていた。ほぼ同時に、心臓が跳ね上がる。地底の街に、星は存在しない。流星なんて以ての外。それならば、流れてくるその星は、

 その星はまっすぐ、採掘場跡地にいるレヴィアの元へ。慌てて軌道から逃げるレヴィア。次の瞬間、先程まで立っていた箇所に星が墜ちた。それは、二メートル程の巨大な蓄光石の塊だった。薄闇の採掘場跡地が蓄光石の塊で照らされる。

「な……なんで、ここにいるんスか?!」

 レヴィアは、光に照らされた存在に気付いて後退る。レヴィアの目先には、悪魔族の姿があった。後を付けられた訳ではない。ニェドラーの広範囲を捜索するにしても、あまりにも発見が早すぎる。逃走経路など無限に考えられるだろう。薄暗い場所もまた然りだ。マーキングでもしなければ不可能だ。

「私の波動『錆の鎖(ラスタレプリカ)』は、魔界ではそれなりに知られているんだけど……まあ、人間界じゃこんなもんだよね」

「なんスか、それ……?」

「DNAを取り込めば、その人物をしばらく支配できる。車庫に落ちていた緑色の髪の毛は一体、誰のものだったかな」

 悪魔族の女は、車庫に落ちていた髪の毛を見つけ、それを食べる事で波動の要件を得たのだった。尋常じゃない速度で位置がバレてしまったのは、この能力によるものだろう。

 それができる上で、わざわざレヴィアの元にやってきた悪魔族の女。つまりは標的である狐火木ノ葉のDNAは手に出来ていないという証拠である。そう考えて、ひとまずはホッとするも、この場から逃げる方法を模索するレヴィア。

「……わ、私なんかに何の用っスか?!」

 時間稼ぎに話を振る。その間も周辺環境に目をやって、逃げ場を探していた。二度の逃走を経て、レヴィアは悪魔族の女の走力を理解している。純粋な走りでは分があるが、凄まじい脚力から突発的に繰り出される突進だけは別件だった。詳しい事は一切知らないが、突撃からは逃れられないと踏む。だからこそ、時間稼ぎと隙を伺う。

「聞きたい事があるんだけどさ……その前に、逃げるなよ」

「なっ……?!」

 後退りをしていたレヴィア。突然、身体が硬直して動かなくなった。動こうとしても氷漬けになっているように、筋肉の一つも動かせない。

 突っ立ったままのレヴィアの前へと近寄る悪魔族の女。

「私の名は、アレウシア・サプマイロ。お前は?」

「レヴィア……レヴィア・ユリーカ」

 突然の自己紹介に戸惑うも、ひとまずは返答をする。硬直する身体に対し、口や目だけは動かせるらしい。この硬直も悪魔族の女、アレウシアの波動によるものだろう。対象を支配できる力、強制的に命令に従わせる。つまり、レヴィアは既にお手上げ状態だった。

 アレウシアはレヴィアをまじまじと見つめている。全身が黒い甲殻に覆われ、頭部に二本の角、仰々しい見た目は正しく悪魔族。太く堅牢な尾を地面に何度と叩きつける音がする。観察するアレウシアの、その人ならざる顔の表情は読み取れないが、尾をしきりに叩きつける様はストレスが溜まった人間の貧乏ゆすりに似たものを感じる。何を企んでいるのか、何をされるのか、硬直されているレヴィアの身体は恐怖で僅かに震えていた。

 数秒の間を置いて、アレウシアはニコリと口角を上げる。

「レヴィア、一つ聞かせてよ。回答次第では逃がしてあげる」

「ほ、ほんとっスかぁ?!」

 意外な提案、疑いは消えないが、何も出来ないレヴィアはその提案に乗るしかほか無い。

「教えてよ。お前は狐火木ノ葉の、何なんだ?」

 アレウシアの質問、意図が分かりやすいものだ。標的と同行しているレヴィアの関係値を探っていると。答えは一言、ただの顔見知りであると、狐火木ノ葉とは何の関係はないと、そう答えれば良い。だが、

「……私は……私は、狐火さんのお友達ッスよ!!」

 レヴィアは本音を吐いた。嘘が吐けなかった訳じゃない。嘘を吐きたくなかった。例え命が掛かっていても。

「合格。決めた、殺すね」

「い、いやッス!! だ、誰か!!」




《助けて!!》


「ッ?!」

 ニェドラーの隠された地下通路。ドミナに案内されて集合地点へ向かっている最中、私の頭の中へとレヴィアの声が響いた気がした。

「ど、どうしたんだよ?」

 深刻な顔で歩みを止める私に、ドミナは困惑していた。

「ドミナ!!」

 私はガバッとドミナの肩に掴みかかり、ドミナは目を見開いて驚く。この時の私は余裕がなくなって慌てていたのだろう。

「なん、なんだ?」

「どこ?! 採掘場は、採掘場の方角は?!」

「あ、あえ、あっち、あっちだ……」

 状況理解ができないドミナは急かされて、混乱した頭を回して指を向ける。

 その方角を知った私は走り出す。地下通路の道中に点々と設置されている地上への出口。私は近くの出口のハシゴに手をかけ上る。その後を慌てて追うドミナ。

「ちょっ、そっちは──」

 下からドミナが何か言おうとしていたが、私は構わず出口の蓋を押し上げた。暗い地下通路に光が差し込み、眩しさで目を細める。瞬間、私の目に映った景色は大通りと、こちらへ向かってくる魔法車だった。魔法車は地から少し浮遊している為、地上へ顔だけ出していた私は巻き込まれはしなかったが、危うく死にかけた。

「そっちは大通りだから危ないって……あ」

 ドミナの忠告を一切聞かずに、私は地上に飛び出した。大通りの下から現れた存在に、周辺の人々は驚いて注目の的になっていた。気にせずに私はすぐさま長筆を展開し、構える。

「待ってて! レヴィアちゃん!!」

 長筆の毛をバーナーへ。推進力で浮上し、目的の採掘場まで吹っ飛んで行く。着地手段がなくて危険な移動手段。目立つので隠密中には不向きだった。だが、今は緊急を要する。何よりも時間が無い。飛行する以外に考えはなかった。というか、この時の私は理性が消えていた。

 ジェットエンジンさながらの高出力の炎。ニェドラー北部、採掘場跡地へとまっすぐ突っ切る。道路を一人走っていたエシは空を飛行する私の姿を確認し、緊急性を要する事を察した。

 魔力量の少ないエシは、滅多に魔力消費を行わない。自身の波動で消費を半減しても尚、魔力量の少なさを拭えず、いざと言う時の為に魔力は取っておくスタンスだ。だが私の急ぎ様を見て、時間が無い事を察したエシは魔力に手を付ける。長筆を地面に置いて上に乗ると、筆毛に込めた水属性インクによる水圧で推進力を得て、道路を滑走し始めた。

 二者、速度を上げて採掘場跡地へ。

 どうも、星野夜という趣味で小説家をやってるものです。執筆速度は言うまでもない。読者を置いていくこの圧倒的速度。度々、読者の皆様に呆れられるレベル。そう、我こそは貯金残高120円、暗証番号は2222! ふつつか者で覚えてくださぁああい!!! 全てをさらけ出す勇気は無いこの俺はぁあああ!!! 星ッ(ボンッ.wav)、野……カービィを大乱闘で良く使いまぁす!!! Switchではなくwiiでぇえええす!!! ジェネレーションギャップにめっさ弱いこの我こそがぁああああああ!!!!! 星ッ(ボンッ.wav)、野、夜…………いぇええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぃぃッ!!!!!!!!!!!! ジャアアアアアアアアアァァァァァァァァスッ、ティイイイイイイスッ!!!!!!!


 はい、後書きが終わりました。寝ます。みんなも深夜テンションは程々にしましょう。ファンを失います。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ