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嵐の予感です
皆様、こんにちは。
ミリアーナです。
ただいま、私は絶賛誘拐され中です。
ここはどこかの貴族邸の地下室のようです。
ことの始まりは三時間ほど前…
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あのデートから一週間がたちました。
あの日から何が起こるかと思っていましたが…。
驚くほどに何もありませんでした。
平和すぎるくらいに平和です。
このまま何もないといいんですが…。
「お嬢様、旦那様よりこちらを預かっております。」
「シオン様から…?」
あの日からシオン様は騎士団の方が忙しいらしくろくに顔もあわせていません。
メイドから渡されたのは一通の手紙
何でしょう?
ーーーーーー
ミリアーナ嬢へ
話があります。今日の午後三時に貴族入り口で待っています。
シオン・アルフォンス
ーーーーーー
…。
三時ですか…。
「お嬢様、お約束の時間まであと四十分ほどしかございません。急ぎにお支度を」
「あ、ええ。お願いするわ。」
…。
何でしょう?
この何とも言えない違和感は…。




