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買い物の続きです
「ミリア、すまない気分を悪くしただろう。」
シオン様は、いつもの無表情です。
でも落ち込んでるのがわかります。
「シオン様が謝ることではありません。それに私、あんまり気にしてませんから大丈夫です。」
少し笑いながら言うと、シオン様はなにをとち狂ったか私を抱きしめてきました。
ちょっとぉぉぉーーー!!
ここ公共の場です!
みんな見てます!
「シ、シオン様…?」
呼びかけるとはっとしたように離れるシオン様
「す、すまない…。」
そう言いながらシオン様は目線をそらし、前髪を掴みました
「シオン様、お疲れのようですしもう帰りましょう。あらかたの物は買い終えましたし。」
「あ、あぁ。そうだな、そうしよう。」
買い物の最後の最後に態度かおかしくなったシオン様
どうしたんでしょう?
「なにやってるんだ俺は…」
物思いに耽っていた私は、シオン様が呟いたこの言葉を聞き逃してしいました




