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星の姫君  作者: ノア
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15/20

女の戦いです




美人さんの顔に青筋ができました。

癪にさわったようです。


「あああああありえませんわ!!!

こんなちんちくりんがシオン様の恋人だなんて!何かの間違いです!気の迷いです!シオン様、目をお覚ましになってください!」


さっきからだいぶ失礼なことを言われてます。

でも、気の迷いというのは私も同感です。



何故シオン様は私なのでしょう?



前に会ったというのは嘘では無いと思いますが、なんとなく腑に落ちないです。



「気の迷いなどではありませんよ、ソフィアリア殿。私は本当にミリアに恋をしているのです。

それでは、私たちはまだ用がありますので。」


そう言ってシオン様は私の腕を掴んで出口に歩いていきます。


ソフィアリア様の横を通り過ぎるとき、「認めないんだから…!」と親の仇を見るような顔をして私を睨んでいたのは気のせいだと思いたいです…。




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