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第3話 魔王軍襲来

その夜、魔王軍の先遣隊が街を襲った。


「ジャン様、逃げてください!」


「大丈夫。握りが手に馴染む。反動も軽い」


パン、パン、パン。ジャンは冷静に、一発ずつ確実に命中させていく。リロードの必要がない。敵が次々に倒れた。


「ば、馬鹿な! 一人で、こんな連射を!?」


十三発目を撃ち終えたとき、敵は誰も立っていなかった。ジャンは首をかしげた。


「あれ? みんな倒れちゃった。まだ予備の弾倉があるんだけど」


マルゴは膝から崩れ落ちた。


「も、もう規格外すぎます……!」

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