表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

4/9

初心者のエムエムオーオー 共通②


「お前、テラネス人なのになんで侵略者に順応してんだよ。もっと必死に抗えよ!!」


異星王・オウの側近M(マッゾ)は部屋に入るやいなやキレた。


「ちょっと何いってるかわからないです」


逆らったら怒るくせに逆らえってわけがわからないよ侵略者。


「いいのかーお前がいつまでもゲーム廃人のままだとなあ、この星は終わる」

「小娘一人が消えたところで滅びるならそれまでじゃないんですか?」


かつて宇宙の神様とやらはウイルスをまいて人間が生き残れるか実験していたらしい。

それでも、私たちの祖先は生き延びていた。


「ではテラネスの代表者よ、さらなる進化を我等に見せてみろ」


侵略者トップのオウが気配なく現れる。

何度みてもやっぱイケメンだなあと思う。


「私達が貴方を倒したらどうするの?」

「聞いたところで、いまのお前は勝つことはできないだろうな」


いくらレベル上げても勝てないならわかるが、こんなにレベル高いのに今は無理って意味がわからない。


「というかどうやって戦えって話なの?」

「だーからー城で王と側近の俺が待ってんだよ」


オウの言葉の意味を理解した。


「で、勝ったらなにくれるの?」

「星の解放と平和だ」


真顔で言うふざけたMに舌打ちをする。


「そういうんじゃなくて、私の願いとかほしいものは?」

「金でも男でも、なんでも叶うだろうな。なにせ英雄だからな」


――とオウは笑っているが、私が英雄候補って言われても信じられない。


「金はともかくシノービもサムラーイも滅んだテラネスの野郎はベタリジアンだってのに男なんて寄りつかねえよ」


「じゃあ戦わなくていっか、勝手に滅びろ」

「欲深いのか破滅主義かわからんやつだ」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ