第五十九話 革命とは
キューは、クリスと二ポロを引き連れ、王城からエリックを捕獲するために歩んでいった、それをみたウィル(次郎)は、
「よし…あいつらと合流して国奪還は、これが終わったらにしようか…」
と、四天王とやらを倒しにわざと、’罠’へと…向かっていった、そして、
「おー、こんな仕掛けをしているのか、カッツという国の四天王さんは、」
そう、四天王四番目と対面をした、あえて罠にかかる形で、
「やあ、スパイが罠にかかったっぽいね…僕は四天王四番目だ…まあ、僕の自己紹介など、必要ないね‼スパイにはぁ…ね」
「僕のことをスパイだなんて…ひどいな…ああ…私は何者だって…?それはね、カッツに天誅を下しに来た人物とでも捉えといて…」
と、軽くウィルは答えると、四天王の腹に蹴りを一発食らわせた、そして、
「悪い、時間ないんだわ…」
と、四天王四番目の倒れた体にとどめを刺そうとしたら、
「あれれぇ?どうしちゃったの?それ、残像だよぉ…気づかなかったねぇ…雑魚だねぇ★」
「はっ…やるねぇ…四天王の四番目さんよぉ…」
そう、ウィル(次郎)が、蹴りを一発ぶちかました人物はよりにもよって偽物だったのだ、そして今、本物は、
「これで終わりだね♪期待通りにはならなくて残念…だね★」
と、留めをウィルに刺した、が、
「いつ…終わりと言った?四天王の四番目とやら」
そう、ウィルも一撃だけでは死なないれっきとした、強さを誇っている、つまり、簡単には死なない…
「残像だとか言ってたけどよぉ…俺は死ねねえ…だからお前が代わりに死んどけ」
そして四天王四番目に一撃を入れると、
「ふぅ…あくまでもこいつが四番目…?つまり…」
と、いわゆるこの罠について考察しながら、四天王四番目の体をそっと謎の空間に置いた、そして周囲を見渡すと、三人いた、
「つまりこいつらを一人一人ぶちのめせばいい訳だ…殺るか…」
(あらためて思う、俺は姉と賢治と時山大帝国のためなら、人殺しは躊躇は無いな…、まあ、昔からだったが…)
と、首を回しながら思った。
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