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月の光につつまれて

作者:いまっく
《あらすじ》
 昭和の初め、二階堂英子は18歳。
父が交通事故により亡くなってしまう。母と姉はすでに他界している。独り身となった英子に救いの手を差し伸べたのは南郷財閥の総帥、南郷隆夫であった。
南郷家に居候することになった英子なのだが、南郷家の御曹司、隆之の提案で自分だけのメイドになる契約を結ばされる。義理の兄である風岡翔一郎に思いを寄せている英子は、優しく接してくれる隆之の思いを受け入れることができない。
ある日、英子は隆之に舞踏会に誘われる。
淡く輝く月の光に照らされてダンスをする二人を陰から見ていたのは、旧家のご令嬢、黒澤桜子である。桜子は怒りをあらわにして英子を痛めつけようと策略をたてた。
キジ狩りの日、英子は桜子の謀略が原因で崖から落ちてしまう。川でおぼれていた英子をすくったのは思想犯で指名手配中の栗林貴彦であった。
転落がきっかけで記憶を失ってしまった英子は南郷家に戻るも隆之のことを覚えていない。隆之はさみしい気持ちのまま従軍医として出征することになるのだが、隆之の乗った輸送船が敵潜水艦の攻撃を受け大破してしまった。
第5話【自分の居場所】
2024/07/11 07:17
第30話【帰還】
2024/08/04 08:13
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