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黎明のキアロスクーロ

作者:豊川バンリ
【あらすじ】
オウガの少年・キアロは、人里離れたオウガ村で暮らす13歳。頭のツノで天気の変化を読み取る「受信の力」の持ち主だ。
父母はなく、養家に引き取られての貧しい生活だが、かわいい双子の弟ジジとトトと一緒の日々は幸せなものだった。

しかし、冷害が続いたある日、養父母に「ツノがなく、人間と変わらない容姿のトトを、人買いに売ってはどうか」と打診を受ける。
同じ頃、教皇庁から役人がやってきて、受信の力の持ち主がいれば、首都ロムレアにて厚遇すると宣言した。

オウガ村の村人たちは「教皇庁は何かよからぬことを企んでいる」と言うが、弟たちとの暮らしを守りたいキアロは、一念発起して役人らに同行する。
首都の神殿で待っていたのは、「人造神」と呼ばれる孤独な少年・スクーロとの運命的な出会いだった。
初めはキアロを遠ざけるスクーロだが、その意地っ張りな態度の裏には甘えと優しさが覗く。

やがてふたりが心を近づけ始めた頃、教皇庁では巨大な陰謀が動き出していた──。
【第二章 霹靂】ミケーレ
2025/05/31 21:11
【第二章 霹靂】決裂①
2025/05/31 21:43
【第二章 霹靂】決裂②
2025/05/31 21:49
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