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僕はまだ1%しか知らない  作者: 笛鳴ことり


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改めて、、、

「母さん、、、僕を産んでくれてありがとう。」



沢山の僕宛の手紙に書いてあった、、、、、



   『生まれて来てくれてありがとう。』



その気持ちを返すのは、、、、、



今しかない、、、そう思った。



「はい!じゃあ謝って良いよ!」って僕が冗談ぽく言うと、、、



「何よそれー?!」



母さんも冗談ぽく言った。



でもすぐに真面目な顔になり改めて僕の目を見て言った。



「さとる、、、ごめんね、、、。」



「うん、、、。もう良いよ。」



「大人になったんだね、、、。」



「当たり前だろー!10年も経ったんだから。」



「うんうん、、、。そうだね。」

 


そう言って時々母さんは僕に背を向け目を擦っているような仕草を見せた。



母さん、、、泣いてる?















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