前へ目次 次へ 55/67 めっちゃ愛されてた そう言うと父さんは手紙の入った封筒からチラシを1まい取り出して僕に手渡した。 小料理屋『さと』そこにはそう書いてあった。 「これって、、、?!」 「うん、、、きっとそうだよ。」 それを聞いた瞬間僕の足はすぐに玄関に向かった。 なんだよ、、、なんだよ、、、。 ちゃんと、、、、、 ちゃんと愛されてたんだ、、、。 「さとる!!」 「何?!」 「送ってやるよ!」 「ありがとう、、、父さん。」 父さんは車の中でほとんど何も話さなかった。 って言うよりいつも通りだった。