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弟のような存在
いや、、、それはおばさんだけじゃなかった。
僕に普段関わってくれている近所の人たちの頭の上からと言うか、、、
側にぴったり付いて守ってくれている存在がみんな側にいるのが見えた。
それは近くの公園に行くまで続いていた。
「さと兄おはよー!」
「なおきおはよう!」
なおきは僕の家の近所に住んでいて小学生だ。
一人っ子の僕にとってはなおきは年の離れた弟のような存在だった。
もちろんなおきにも、、、
《君、、、僕のこと見えるの?》
やっぱり、、、!!
やっぱりちゃんといた!!
なおきをサポートしていた存在はなおきと同じくらいの男の子だった。
よく見てみると天使みたいにふわふわの羽が生えていて動くととてもキラキラとしていた。
「僕、、、逆上がり出来なくて、、、でも出来るようになりたいんだ!!」
「なおきなら、、、絶対できるようになるよ!」
「うん!さと兄ありがとう!僕、、頑張るよ!」




