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番外編7



俺とトツ編



まだトツが働いている頃の話。

オニキスの古いステカンがビルの屋上に放置してあった…


それをビルのオーナーが文句を言ってきたので片付ける事になったのだが…


その数…およそ1000枚


しかも纏まっているなら片付けるのも楽なのだが、屋上中に無造作に散らばっている…


いや…屋上に向かう階段からステカンが埋まってる!


そして…その仕事を任されたのが…俺とトツだ!


処分っていっても電話番号も乗ってるし捨てる事は出来ない!かと言って業者に頼んだら凄い額になりそうだ…


『トツどーする?』


トツ「うーん…番号と名前さえ分からなければ問題ないんでしょ?」


『だな…あれしかないか?』


トツ「冬だしね…いいんじゃねーのか?後は場所だけだな…」


『場所なら任せろ!エーちゃんの実家の近くに良い場所がある!』




その日の仕事が終わった後早速作業に取り掛かった!


まずはトツがビルの下にいて歩行者が居ないか確認する。

俺が上から投げ落とす。

下でトツが拾って端に纏める。

ある程度集まったら車に詰める。


大体の作業はこんな感じだ。

勿論1日じゃ終わらないし、初日は軽めにしといた。


『さて…車にも詰めたし出発するか!』



『ここらへんなんだけど…ちょい探索してみるか?』


トツ「確かに…良い場所だけど…暗過ぎるね…何も見えねえ!」


『あそこの橋の下でやるか!』



場所は川に掛かってる大きな橋の下…


車で降りるのも大変だ!



『良し!やってみるか!準備すんぞ!』




ステカンを捨てる事が出来ないので俺達は燃やす事にしたのだ!


つか…それしかない…


時期は冬だし、

場所は川だし、

警察が来たって焚き火してましたと誤魔化せる!


ま〜誤魔化しても連行されそうだが…


ステカンでキャンプファイヤーの準備は整った!後は行きに買ってきた灯油をぶちまけて…


いざ!点火!




トツ「お〜あったけぇ!」


その日は様子見だったので量も少ないから時間も30分ぐらいで燃え尽きた…


30分もの間ずっとトツとぬくぬくしていた。


『結構余裕じゃね?』


トツ「もっと持ってくれば良かったな!」


『後900本ぐらいか…今週一杯で終わりそうだな!』


トツ「1日200本ペースで行こうぜ!」


こりゃ楽勝だな!


その週に限って何かすげー忙しい…


俺とトツのスケジュールが中々会わないので燃やす事が出来ない!


ま〜直ぐ終わりそうだし、ゆっくり処分していくか!


しかし…俺のやる事でそんなに上手く行く事がある訳がない!


ショウさん「ふく!ステカン後2日で処分してくれない?屋上に物置を置きたいんだって!」


あと…2日か…


き…厳しいな…


『分かりました!頑張ってみます!』


ショウさん「頑張るじゃなくて絶対な!」


『わ…分かりました!』


早速トツに事情を説明…今日の夜中から作業する事に…


その日の仕事は結構早く終わったので400本ほど持って出発した!400本になると1台じゃ足りない為2台になってしまった。



現地到着!


あまり燃やし過ぎると目立ってしまうし、時間もあるのでゆっくり燃やした…


計…1時間半…結構掛かったよ…


もう5時半だし…


あと500本か…逝けるのか?


〜次の日〜


この日はトツも俺も仕事が長引いた…


急いで車に詰めて出発するも時刻は4時…


つか…このままじゃ明るくなるよ…



到着…


早速準備に取り掛かる!


トツ「時間ないし全部燃やさない?」


『逝けるか?』


トツ「何とかなるよ!」


確かに…時間もないし…チャレンジしてみるか!


残り全部を纏めた。あまり高く作ると火も高く上がるので今回は山の形にして点火した!



流石500本だ…あまり燃えない…


トツ「少し灯油掛ければ?」


『確かに全然燃えてないな…掛けてみるよ!』


トツ「おう!任せた!」

トツの「何でも人に任せる病」


ステカンめがけて灯油をぶちまけた!



トツ「まだ足りない!もう1回!」


もっかいぶちまけた!



やべ…掛け過ぎた!


ステカンの山は


一気に燃えて…


橋まで20mはある高さまで火柱が上がった!


トツ「ふくちゃん!やり過ぎ!絶対橋の上から丸見えだって!」


焦ったよ…マジで…


『とりあえずステカンの山崩せば火柱は上がらないだろ!崩してくる!』


トツ「任せた!」

また出た…




だ…駄目だ!


熱っつい!


『トツ!駄目だ!ち…近寄れない!』


トツ「…逃げんべ!」


『まじかよ!』


トツ「早くしろ!逃げるぞ!」


『ちょっと待てよ!どうにかしないと!』


トツ「置いて行くぞ!」


『ちょっと待てよ!もっかいチャレンジしてみる!』


足元にあったデカい石を何個か投げた!




『駄目だ!トツ!手伝え!』


って…


居ねーのかよ!


『逃げてんじゃねーよ!』



トツ「早くしろ!」


駄目だ…1人じゃどーにもならない…


幸い…川だし…


逃げるしかない!


『待って俺も逃げる!』


〜次の日〜


燃えかすを見に行った!


問題なく全部燃えていた…


それにしてもビビったな…


しかもトツの野郎俺を置いて逃げやがったし…


少しは消すの手伝えよ!


※ 川とはいえファイヤーするのは危険ですので真似しないでください。今は反省しています。トツはどーだか知らんけど…







トツ編



トツが辞める前の話。

トツは自分の仕事が終わるとちょこちょこチューリップに遊びに来ていた。


遊びに?いや邪魔しに来ていた。


ビールは飲むわ…レーズンバターは食うわ…


客も来ねぇし…


素でうぜぇ!


トツ「レーズンバター次買って来る時俺のも買って来といて!」


『自分で買えよ!』


トツ「頼むよ!」


『分かったよ!』


次の日…買い物に行った時に仕方ないから店の金から買ってやった。


そしてトツの仕事が終わった後また来やがった…


『買っといたぞ!』


トツ「マジで!?いつもつまみ食い程度しか出来なかったから1本丸ごと食うのが夢だったんだよね!」


夢って…自分で買えよ…


そのレーズンバターは長さが15cmぐらいで直径2cmの円のレーズンバターだった。丸ごと食ったらかなりの量だ…


つか…丸ごと食いついてるし…


トツ「…やべぇ…クソうめぇ!」


…一瞬で全部完食しやがった!すげ…





10分もするとトツの顔色がおかしい…


真っ青だ…


トツ「…気持ち悪い…」


『当たり前だろ!レーズンバターって普通にバターだぞ!それを丸ごと食う奴なんていねーよ!』


トツ「だって…食いたかったんだもん…」


『見てるこっちが気持ち悪かったつーの!それを…クソうめぇ…なんて言ってるし、俺はビックリしたよ!』


トツ「駄目だ…気持ち悪い…もう二度と食わねえ…」


馬鹿だ…こいつ…


何でも摘む程度が1番旨いんだよ!


皆もレーズンバターを丸ごと食べないように気を付けよう!


トツみたいになるぞ!






克服編



前にアッコのカキであたってから貝類には気を付けるようにしていた…

でも前は大好物だったのに1度でも当たると食べたく無くなるって言うのが凄く分かった…


テレビでカキが出るだけで吐きそうになる…


でも…負けたままで…

殺られっぱなしで…

引き下がりたくない!


何時の日かきっと克服してやろう!そう心に決めていた…


チャンスは直ぐにやってきた…


ショウさんと良く飲みに行く頃だ。


その日はショウさんとママさん、俺、エーちゃんの4人でいつもの寿司屋にやってきた。


ショウさん「今日のお勧め持ってきて!」




出てきたのは…なんと…


生カキ…


一瞬吐きそうに…


『お…俺カキで前にあたって逝きかけたんで…見るのも駄目なんですけど…』


ショウさん「俺も前に当たった事あるよ!気合いで乗り切ったよ!今じゃ問題無く食べれるよ!」


『まじっすか!気合いか…』




皆…美味いと言っている…


本当に美味いのか?


また当たったら嫌だし…


気合いか…


連続で当たる奴なんて滅多にいねーよな!


『良し!食べてみます!』




あまり…美味しくない…


前回ほど不味くは無いが美味くも無い…


『う…美味いっすね!』話を合わせた。その後は寿司も沢山食べてアパートに帰って直ぐに寝た…




何時間寝たんだろう…


なんか…身体の様子がおかしい…


ヤバい!吐く!


トイレにダッシュ!



なんとか間に合った…


でも気持ち悪いのが続いている…


全部出したのに…まだ吐きそうだ。


つか…胃液すらもう出ねぇ…


エーちゃん「大丈夫?」


『駄目…水持ってきて…』


水を飲んで吐く…

それを繰り返した…


なんて…ツイてない男だ…


2回連続で当たるって…


中々いないよ…


寝れたのは…結局朝9時頃…4時間ほど寝て起きたら身体がダルい…


体温を測ってみると38度…


風邪なら問題無く出勤するが、カキの当たり方は辛さが違う…


でも休む訳にはいかない…


仕方なく震えながら仕事に出た。途中何度も吐いたし、客からは顔色悪いよ!とも言われた。


この件以来生カキは食べてない。今はカキフライなら食べれるようになった!(これでもかなり努力しました)


近いうちに…またチャレンジしてみます。


次も当たったらマジで2度と食わない…


でも…俺の事だ…また当たりそう…







ぼったくり編1


まだリーの会社でまだ働いている頃の話。


今回の話はぼったくりと言うよりぼったくりに近い話だ!



ジュゴンってあだ名の友達がいる。見た目がジュゴンだから皆にそう呼ばれている。


その日は仕事も休みで俺とトツとジュゴンで昼間からスロットを打ちに行った。


閉店まで打って


俺が5万勝ち!

トツも5万勝ち!

ジュゴンが20万勝ち!!


ジュゴン「今日俺が半分出すから飲みにいかね?」


『行く!』


トツ「行く!」


その日は皆勝ってるのでちょっとリッチにいつもより高い店に行く事になった!


〜到着〜


この店は1時までしか営業してないのでラストまで居る事にした。


さあ〜幕開けである…


まず女の子は3人付いた。俺達も普通にドリンクなど飲ませて楽しんでいた。ここまでは普通だ。


つか…一気飲みばっかさせてくる…


何杯飲めば良いんだよ!


30分もしないうちにハウスボトルを2本空けてしまった…


流石にペースが早過ぎ!


俺もトツもジュゴンも皆酔っ払ってきた…


逆に言えばエンジンが掛かってきたとも言う!


女の子「失礼しま〜す!」


女の子が3人やってきた…

どーやら俺達の酒を作ってくれるらしい。


とりあえずきた以上ドリンクを飲ませてあげないと可哀相だ…


つかいちいち俺達が許可すんのもめんどくさい。


トツ「ドリンク飲みたかったら俺達に断らないで勝手に頼んでいいよ!」


ま〜いつものパターンだ…


俺達もエンジンが掛かってきたし、軽くフードもたのんだ。




やべ…フルーツ頼みたい病が出てきた…


勢いで行くか!


隣りの女の子に


『皆に内緒でフルーツ頼んで!』




店員「お待たせしました!フルーツ盛りで御座います!」


で…でけぇ…


ジュゴン「誰がフルーツ頼んだんだよ!」

少し高い店なのでビビってる。


俺もトツも軽くスルー。


結構盛り上がってきたな…


ん?


様子がおかしくね?


『なあ…トツ…女の子増えてね?』


トツ「あれ?増えてる…」


1、2、3、……9、10…


10人!?


つか…ドリンクも頼んでるし…


いくらなんでも多過ぎだろ!


…まっジュゴンの奢りだし…別にいいか…




〜そして時間になった〜


そこそこ楽しめたな…


いったい幾らになったんだ?



店員「御会計が16万円になります。」


16万!?


1時間半しか居ないのに?


た…たけぇ…


『先に出しとくよ。後で頂戴!』



帰りは10人に送られた…



トツ「やり過ぎ…」

少しキレてる


ジュゴン「誰だよ!フルーツ頼んだ奴!」

被害が大きい為かなりキレてる


トツ「フルーツ要らねぇよ!」


やべ…皆フルーツにキレてる…


『だ…誰だよ…フルーツ頼んだ奴…』


ジュゴン「犯人お前か!」


俺は嘘が下手らしい…


矛先を変えなければ…


『ちょっと待て…フルーツなんてたかが1万ちょっとだぞ!犯人はドリンクだって!誰だよ!ドリンク勝手に頼んでいいって言った奴!』


トツ「つか…女の子付き過ぎなんだよ!1杯1500円で平均3杯飲んでだら45000円だぞ!タックス込みで5万は超えるって!」


ジュゴン「3杯は少ないな…女の子も回転してたし、10人じゃない…もっと多かった…」


ある意味ぼったくりだよ…


客に断らないで女の子付けて…

しかも…俺とトツ気が付いて無かったし…話もしてなかったし…

店もやり過ぎだよ…


ま〜俺達も馬鹿って言えば馬鹿なんだが…

でも良心的な店じゃ無かった事は間違いないな。


勉強になりました。







女の子にキレた編



チューリップに勤めて居た頃女の子に数回キレたことがある。

その中でも記憶に残った話を何個かしたいと思います。

その日は常連さんが来ていた。いつも大体2〜3時間飲んでくれる。


2回目の延長が入った後、少しホールを覗いてみたら…

なんとハプニングが起こった…


客がトイレに行くのに立ち上がった。女の子も案内するのに立ち上がるんだが…

客がバランスを崩してまた座ってしまった…

その時掴んでしまったのが…


女の子の洋服…

そのまま洋服はずり落ちて…



おっぱいポロリ…



両方とも全部…



うむ。中々デカい。



直ぐに洋服を上げたし客も素で謝っていた。


他のお客さんに見られた可能性はあるが…


客がトイレに行ったあと女の子が俺の所にきた…


女「店長!おっぱい出ちゃいました!」


『見てたよ!良いものを見せてもらいました。有難う!しかも中々良い形だったよ!』


女「見てたんですか?」


『バッチリ見たよ!』


女「ま〜店長に見られたのは別にいいですど…。でもお客さんに見られたのが…悔しくて…何で見てたのに注意してくれなかったんですか?」


『わざとじゃ無かったし、ちゃんと謝ってたじゃん!あれは仕方ないよ…』


女「店長はおっぱいが出たのに仕方ないで許しちゃうんですか?あのお客さん出禁にしてください!お客さんと私どっちが大事なんですか!」


何か…言い方がむかつくな…


確かに…難しいが…


こればかりは店によっても違うと思う。


『どっちも大事だよ。それと故意にやったならそりゃ出禁にするよ。でも相手は酔っ払ってるし千鳥足なのは分かるよね?謝らなかったら注意するけど今回はちゃんと謝ったから許してあげなよ。』


女「許せません。」




『そりゃ…言いたい事分かるけど…俺の意見は変えないよ。ごめんね。我慢してくれない?』


女「これで許せませんって言ったら?」



『残念だけど辞めるしかないね。確かに難しい判断だけど今回は…許してあげるべきだよ。』


女「…分かりました。許します。その代わり焼肉連れて行ってください!」


『焼肉?あ…うん。いいよ…』


焼肉で許せるのか…


ならもっかい見たいな…


店としては女の子の居やすい空間を作り過ぎると客が離れていく。


女の子には悪いけど今回のケースは仕方ないよ…




ごめん…この話…あまり俺キレてないや。


ブチギレ編


チューリップに1人の娘が入ってきた。


名前はジュリ


その娘はかなり真面目な娘で水商売は初めて…下ネタは顔が真っ赤になる…


仕事も頑張ってくれていて中々頼りになっていた。


しかも女の子を紹介してくれると言う!


有り難い!


しかも連れて来てビックリ!


可愛い…


その娘も水商売が初めてなのでなるべくジュリと同じ出勤日にしてあげた!


〜事件当日〜


その日も新人とジュリは出勤していた。


オープンからにぎわっていて新人とジュリ以外は皆客に付いていた。


そこにピンの常連が来たのだが…この客がまた厄介なのだ…


金は使わないし、Hな話ばかりするので女の子達から嫌われていた。


でも金は使わないが、タッチはしてこないし、ちょこちょこ通ってくれてるので店にとっては大事なお客さんだ。


女の子はジュリと新人…さて…どっちを付けるか…


ジュリは…Hな話は嫌いだ…


新人は…まだ日が浅い。躱しきれなくて会話に困っても不味い…


ジュリに関しては1ヶ月以上働いているし、水商売やっていく上でまた1歩階段を上がって欲しいし…ジュリにするか…


新人にはまだあの客は早いな…


『ジュリ付いて!』




中々普通に話してるな…


問題なさそうだ。


『澤!異常があったら教えて!』



そろそろ時間だな。


問題なさそうだし…良かったよ。


澤「チェック入りました。」


大体この客は1時間で帰る。


ジュリが客を送った後更衣室に向かった。




澤「ジュリが更衣室で泣いてます!」


『…まじか…』



更衣室に行くと新人もいた。


『ジュリ!どした?何があった?』


泣いて答えられない。


新人「ちょっとどーいう事ですか!!あのお客さんがHな事言うの店長分かってましたよね?何でジュリちゃん付けたんですか?ジュリちゃんが下ネタ嫌いなの知ってるのに酷過ぎませんか!!本当に信じられない!!」


いきなり喧嘩ごしに言われてカチンときたが、とりあえずスルーした。


『ジュリ!何があったんだよ?ちょっと話てくれる?』


ジュリ「大丈夫ですから…もう戻りますから…」


新人「ジュリちゃんがどんな話されたのか知ってますか?どんな体位が好きだ?とか何処が感じるのか?とか言われたんですよ!!店長はお客さんに注意もしないんですか?おかしいですよ!!!!」



流石に俺もブチギレた…


『ジュリ!お前タッチされたのか?されてねーだろ!それになお前等…何処で働いてると思ってるんだ?ここはキャバクラだぞ?風俗じゃねーんだから客だって触ってこないんだよ!たかが下ネタで文句言いやがって…酔っ払ってる男を相手にしてんだ!下ネタの会話が出て当たり前のような場所なんだよ!下ネタが泣くほど嫌だったらキャバクラで働ける訳ねーだろ!もう今日は帰れ!下ネタ言われても平気な心構えが出来たらこい!出来なければもう来なくていいよ!!』


新人の顔が引きつってる。


俺がキレたのにビックリしたのか?

それにしても生意気すぎる…なんだあいつ…いきなり喧嘩ごしで…

全く…キャバクラで働くのはあいつ等にはまだ早いな…

結局…その後は働く事は無かったが電話は掛かってきた。


「私には合わない世界です。」


キャバクラだって高い時給出してるんだからそれなりのリスクはある。

キャバクラで働くなら心構えも必要だ。


これから働く人もいるかもしれないけどキャバクラだって大変な仕事ですよ!



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