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殴りマジ?いいえ、ゼロ距離魔法使いです。  作者: 夢・風魔
バーション1.01【始まり】
73/268

73:ぷぅ、母になる!?

『お帰りなさいませ、彗星マジック様。ご夕食はお済ですか? お手洗いは――』

「どっちも済んだ。接続可能時間ギリギリまで遊ぶからさ、三十分前にまた知らせてくれよ」

『畏まりました』


 ゲーム内にログインしてまずは夢乃さんがログインしているか、フレンドリストを見て確かめる。

 うん、ログインしているようだな。

 どうやらコールの町に居るようだし、テレポするか。


 コールの町の工房で夢乃さんを探すが見つからない。なら露店通りかな?

 と探しているとアッサリ発見。

 屋台風の露店を開いて商売をしていた。


「こんばんは夢乃さん」

「あぁっ。彗星君、丁度よかった。ちょっと、ちょっとだけお店お願いっ」

「は? へ?」


 言うがいなや、夢乃さんから何かの要請が飛んできた。


【夢乃さんより、露店バイトスタッフの要請が届きました】

【承諾しますか?】

【はい いいえ】


 である。


「お願いっ。五分……ううん、向こうと時間の流れ違うけん十分か。十分でいいからお願いぃ〜」

「十分……」


 その時間ってことは、便所ってことか。

 さすがに女性に対し、それを聞くのは気が引ける。


「バイトって、何すれば?」

「ヘルプ見てっ。露店に触って『ヘルプ』って言えば出てくるからっ。でもそんなに心配せんでもいいけん。お客なんてほいほい来るもんじゃないっちゃ」

「うぃっす」


『はい』をタップした途端、彼女は慌ててログアウトしていった。

 そんなに慌ててたのか。俺はゲーム内でもよおした事ないけど、あんな風になるんだろうか。

 戦闘中だとかなりやばいな。


 夢乃さんの露店に立ったその瞬間……キラキラしはじめた。


 ――俺が。


「ぬおおぉぉぉっ! しまったあぁぁっ。変な称号貰ってたの、忘れてたぁぁ」


 ナンバーワンホスト。

 露店だの販売員だのやってると、キラキラエフェクトが浮かぶ称号。

 メンテナンス毎にイベントが開催されて、優勝者に贈られるらしいんだが……。

 正式サービス開始直後ってのもあって、変なタイミングで俺が獲得しちまったらしい。

 あぁ……薔薇、咲いたよ。

 ほら、隣で露店開いてる男の人もビックリしてんじゃんか。


「あ、あのぉ。ポーション、ください」

「私も!」

「あら、この服、ステキねぇ」

「これ、くださいっ」

「は、はぅわっ」


 夢乃さんの嘘付きぃー!

 客きまくってるじゃねえかっ。しかもNPCまで混じってるぞ!


「うわぁ、マジ、光ってんな。まるで少女マンガみてぇ」


 そこに来るは救世主ドドン!


「ドドン、頼む! 俺まだヘルプで露店の使い方も調べてねえんだぁーっ!!」

「はーい。お客さーん、並んで並んでぇ〜」


 おぉ、ドドンが頼もしいぜ。

 樽体型のドワーフが現れて、ぶいぶい言いながらも彼の指示に従うお客達。


「ダークエルフの鑑賞は順番にお並びくださーい」

「ドドン、てめぇ殺すっ!」






「っぷははははは。何だその称号」

「五月蝿い、笑うな」

「笑う笑う。これが笑わずにおれるかって」

「彗星君にピッタリやん」

「勘弁してくれよ夢乃さん」


 便所だと思われるところから戻ってきた夢乃さんにバトンタッチすると、客は一瞬にして引いた。

 恐ろしい。なんて恐ろしい称号なんだ。

 その後、セシリアもやってきて昨夜の清算が始まる。


 清算する場所には困らない。なんせあちこちに売買可能なNPCがゴロゴロしているからな。

 店を構えず、街角のあちこちで立って商売している連中がいるから、そのNPCの近くに座り込んでのんびり清算をする訳だ。


「配布されたインベントリ拡張使ったけん、なんぼでもアイテム持てるばーい」


 夢乃さんにぷぅのアイテムを全部渡し、素材類は彼女とドドンが買取る事になった。

 レア以外を除けたアイテムの売り上げだけで、一人12000エンの取り分だ。

 問題はレア素材。しかもコボルトの毛皮だ。その名も『白銀に輝く高貴なコボルトの毛皮』。


「まさかコボルトからも出てたとは」

「アントやスネークからもやね。このゲーム、ボスやネームド以外は装備を直接ドロップしない分、素材はレアでも稀に落とすみたい」

「昨日は大量に殲滅したからなぁ。いつの間にか拾ってたみたいだぜ」


 なるほど。

 で、まだレア素材はそんなに市場には出回っておらず、相場も不安定だという。


「一番いいのは、自分達用の装備にすることなんやけど」

「アントから出たレア鉱石なら、セシリアちゃんの武器が作れるばい。ショルダーガードとかも作れるけど、どうする?」

「……かな〜」

「セシリアちゃん?」

「まだかな〜」


 心ここにあらず。

 セシリアは孵化器を撫で、完全に話を聞いてない。

 あの孵化器、ぷぅの時の孵化器より一回りでかいな。

 入ってるのがあれなだけに、サイズも異なるのか。


「セシリアはライニャーで頭いっぱいやし、ドドン、あんたが好きなように作ってやり」

「おっしゃー!」

「ってことで彗星君のは私が好きに作ってやるけんね」

「……お断りしたい衝動に駆られるんですが」

「気のせいばい!」


 そう言って夢乃さんはドドンと一緒に工房に行ってしまった。

 残された俺はセシリアと二人でしばし待つ事に。


《んぷぅ〜》

「お、起きて来たかぷぅ」

《ぷっ》


 頭がもぞもぞし、何事かと思ったらぷぅが落下してきたあぁーっ。

 蘇る悪夢。

 俺が幾千幾万の鳥に突かれるホラー!


《ぷ》


 空中でくるんと一回転すると、ぷぅは華麗に着地した。

 俺の膝の上に。


「おいおいぷぅ。お前にもしもの事があったら、俺が殺されるんだから危ない真似は辞めてくれ」

《ぷぅ〜ぅ》


 あらごめんなさい。

 そう言っているのだろう。ペコリと体全体を下げて謝っている。

 案外素直な奴だ。


 目を覚ましたぷぅは、セシリアの抱きかかえる孵化器を見て、興味深そうに見つめていた。


「ぷぅちゃん、見るか?」

《ぷぷ》

「たぶん、見てあげてもいいわよ、と言っているんだと思うぞ」

《ぷ》

「マジック君はぷぅちゃんの言葉が分かるのか!? はぁ、私も早くライニャーとスキンシップしたい」


 孵化器をぎゅ〜っと抱きしめ、それからそっとぷぅの前に差し出す。

 おいぷぅ。孵化器を突くな。


《ぷ!》

「どうした、ぷぅ?」

《ぷっぷぷ! ぷぅ、ぷぷぷぷぅー!》


 今ね! 今、卵の中から声がしたの!

 そう言っているようだ。

 羽をぱたぱたさせ、卵に顔をこすり付けたりしている。


「ふ、孵化するのか!? ぷぅちゃん、するのだな!?」


 孵化器に顔を近づけ、顔をすりすりしているぷぅに必死な形相で尋ねるセシリア。

 ぷぅ、ドン引きである。

 あ、セシリアが鼻先を突かれた。


「いたたたたっ。ぷぅちゃぁ〜ん」

《ぷ!》


 あたちは女が嫌いなのよ!

 と言っているのだろう。

 ぷぅに突かれた鼻先を押さえ、セシリアが顔を起したその時――


 突然孵化器が光を発し、弾け飛んだ!?

 そして中から何かが躍り出る!!


《ぶぅぅぅぅぅぅっ!!!》

《ウミャー》


 光が収まり、ようやく視界がはっきりしてくると、そこで俺たちが見た物は――


 青いボールにじゃれつく、ホワイトタイガーの子供。


 ではなく、ぷぅにじゃれつくライニャーの子供だった。


《ぶ! ぶぶぶぶぶぶ!! ぶぶぶぅ〜っ》


 ぷぅ。食われるなよ。


「ぷぅちゃんずるい! ふえぇ〜ん。ライニャー、飼い主は私なのだぞぉ」

《ウミャー》

《ぶうぅっ》


 雛鳥は孵化直後に見た動くものを、親鳥だと認識する傾向がある。

 だがこいつは猫科の猛獣だ。


《ウミャー》

《ぶぶっ! ぶぅ!!》


 ぷぅが必死に助けを求めている。

 猫科は鳥にとって、まさに天敵だろう。

 だが生まれたばかりのライニャーは、爪を出すわけでもなく、ぷぅの体に頬ずりしているだけだ。


「まさか、ぷぅを親だと認識したのか?」

「ぷぅちゃんずるい!!」

《ぷぷっ。ぷーっぷぷぷぷぅ!》


 違うわよ! あたちのせいじゃないわよ!!

 と抗議しております。

 そしてじゃれつくライニャーを嘴で突き、ぷっぷぷっぷ言って説得しているようだ。


《ぷぅーぷ。ぷぷぷぷ、ぷぷ、ぷぅーぷぷぷ!》

《ウニャ?》

《ぷーぷ! ぷぷぷぅぷ、ぷぷーぷぷぷぷぅぷぷぅ!》


 よくお聞き。あたちはあんたの親じゃないわよ!

 だぁかぁら! おんたの親は、あの女よ!


 ぷぅがビシっと羽指すのはセシリアだ。

 だからたぶん翻訳は合っているはず。


「セシリア、こうなったら餌付け作戦だ」

「分かった! 買ってくるっ。ライニャーを見てて」


 物凄い勢いで走っていったセシリア。AGIの高さと勢いって、関係してんのかな?

 じゃあ俺は……ちょっと試したい事が出来た。

 ライニャーを抱きかかえ、近くのNPC露店から肉の串焼きを数種類買う。

 それをライニャーに見せる。


《ウミャー!》


 嬉しそうだ。だがやらない。

 次にぷぅ用の木の実合成団子を見せる。

 匂いを嗅ぐが、それほど興味は無さそうだ。

 

 ライニャーの襟首を掴み、少し路地に入ったところで串焼きと残ったノーマルペットフードを合成。それをライニャーに見せる。


《ウミャー!!》


 嬉しそうだ。だがやらない。


「やっぱ猫は肉合成が好きなのか」

《ウミャウミャ》

《ぷっぷぷぶぅ!》


 あたちのご主人なのよ! あんたはさっきの女がご主人なんだから、懐かないでよ!!

 とぷぅがご立腹だ。


 さっきの場所に戻ると、既にセシリアが戻ってきており、不安げに俺たちを探しているところだった。


「ふえぇ〜ん、どこに行っていたのだぁ」

「あぁ悪い。ちょっとした検証をな」

「うちの子に何かしたのか!?」

「まぁまぁ。とりあえずこれをライニャーに食わせてみろ」


 といって、合成したばかりの串焼きIN団子を手渡す。


「ほんのり茶色? どこで買ったのだ、このペットフード。店売りと色が少し違うようだが」

「企業秘密だ。ただ店売りより確実にこいつらが喜ぶぞ」

《ぷぅ〜ぷ》

《ウミャウミャウミャー》


 ライニャーは限界のようだ。

 ペットフードを持つセシリアによじ登ろうとしている。


「うふふぅ。これがほちぃんでちゅね〜」


 ダメだこの飼い主。赤ちゃん言葉になってるぞ。

 そんな彼女の手から串焼きIN団子を貰うと、ライニャーは物凄い勢いでそれを食いだした。


《ウミャウミャウミャウミャウミャ》


 食うか鳴くな、どちらかにしろよ。


「美味しいか?」

《ウミャウミャウミャ。ウミャ!》

「そうかそうか。美味しいでちゅか〜」

《ウミャウミャウミャ。ウミャ!》


 どうやらセシリアを飼い主として認めたようだな。これでぷぅの危機も去っただろう。


《ぷっぷぅ〜》


 あたちもご飯。と言わんばかりに嘴を大きく開けているぷぅ。

 木の実IN団子を食わせると、空腹度は6に。

 案外減らないもんだな。もう一個食うかな?

 見せると嘴を開けるので食わせてやる。

 空腹度が1になった。


「ペットフードだと、空腹度は5ぐらいしか下がらないのかもな」

「それだと、やはりたくさん用意しておいて正解だな」

「たくさん?」

「うん。たくさん」


 そう言って彼女は両手で抱えるほどの紙袋を取り出した。

 ひいふうみい……十袋以上あるじゃねえか!?


「マジック君、このライニャー……ううん、ウミャーが美味しいと言っているペットフードは、どこで手に入るのだろうか? 私もこの子の為に、なんとしても手に入れたい!」

「ウミャーって……命名しちまったのか」

「うん!」


 にっこり微笑む彼女の足元で、ライニャー改めウミャーが《ウミャーォ》と鳴く。

 鳴き声をそのまま名前にするなんて、いったいどんなネーミングセンスだよ。


《ぷぅ〜》


 ……。






 生産二人組みが戻って来るまでの間に、俺はテレポでファクトに飛び、合成剤を五十個購入する。

 クロイスに戻ってセシリアからペットフードと串焼きやらドロップ品の肉、あと手数料で1500エンを貰って十個ほど合成してやることに。

 路地裏でこそこそ……。

 肉は兎肉と熊の肉か。ついに熊と戦うようになったのか、彼女は。


 丼に……一個一個合成するの面倒くさいなぁ。まとめて出来ないか?

 技能を確認しようと画面を開き、『合成』の所をタップすると、何やら新しいウィンドウが開いた。


 四角いマスが二つ。それぞれが線で結ばれ、T字のようになった下側にクエスチョンマークがある。

 なんか家系図みたいだな。

 ここに合成したいアイテムを乗せろってことなんだろうか。


 試しにペットフードを袋ごと左側に置く。右側には串焼き――置くと、数の指定ウィンドウが出てきた。

 お、出来るじゃん!

 どうしよう。一本でやってみるか。


 出来上がったのは『薄味の串焼き風味の赤いペットフード』だった。

 セシリアに手渡されたのは――赤いのか。ウミャーを赤くする作戦なんだな。

 紙袋の中身全部が『薄味の〜』に変わっているが、減った合成剤は一つだけ。


 じゃあ、串焼き五本ぐらいにしてみるか。

 今度は左に串焼きを。右にペットフードを乗せた。

 出来上がったのは『ペットフード味の串焼き』五本……。なんか糞不味そうです。


 これ、右と左で出来上がりが変わるのか?

 こんどはペットフードを左に、右には串焼き五本を置く。

『ほどよい味加減の串焼き風味の赤いペットフード』になった。


 左が原型として残す方で、右が味になるものか。

 シースターの言ってた、左と右ってこれの事なのかもな。


 複数を同時に合成したい場合は、道具を使って直接じゃなく、システム画面からだと合成剤の節約になるな。

 これは良い事を発見できたぞ!

 合成剤費用貰ってるし、あと七袋作ってしまうか。

 一袋は串焼きになっちまったけどな……。






 合成を終わらせて戻ると、夢乃さんとドドンも生産を終え戻ってきていた。

 さっそく黒いコートとズボンをちらつかせる夢乃さん。

 はぁ……今回も諦めよう。


「うふふ。力作ばい。性能はいいんよ。結構防御力高くなったし」

「マジっすか」


 受け取ってその性能を確認する。

 コートはHP補正が500も追加! 防御力も72ある!?


「レベル16装備って布のノーマルやと防御力は一律60ばい。レアでも素材によっては70いかない場合もあるし、結構お得やろぉ〜」


 ぐぬ……悔しいが、確かに性能は良い。

 もう一つのズボンも、やっぱり補正が高いようだ。

 コボルトの毛って、そんなに頑丈だったのか。


「彗星君にピッタリな装備やろ?」


 とニコニコ顔の夢乃さん。

 だが手袋には物理攻撃力の補正が付いていて、非常に残念な感じがする。


 ギラギラした目で夢乃さんが見ている……着れってことか。


《ぷぅ〜》

「ぷぅちゃん。今からご主人様がお着替えしますよ〜」

《ぷ!?》


 何故か俺をじっと見つめるぷぅ。

 な、なんか着替えづらい。

 システムメニューからワンクリックで着替えられるってのに、なんか見られてると恥ずかしくなるのは何故なんだ。

 なんとなく皆に背を向け、ささっと装備アイコンをクリックしていく。

 全部着替え終わってみると、周囲の視線が……

 また変なデザインなのか!?


 バっと振り返ると、そこには頭身大の鏡が。

 映っていたのは、まっ裸の上から黒いロングコートを着た俺!?


「おいーっ! 今度はシャツ無しかよ!!」

「だって防御力ないんやし、着る事自体が無駄やん?」


 段々俺が変態になっていく!!


「マジ。露出度上がったな」

「言うなドドン。貴様の姉貴のせいだぞ」

「姉貴はなぁ……。腹筋とか鎖骨とか腰骨とか、好きだからなぁ」


 うっうっ。まさに今俺がその餌食になってるよ。

 そういやズボンの股上が短いのって、腰骨を露出させるためか!


「ぷふふ。マジック君、そのベルト留め、可愛い」

《ウミャー》

「は? 可愛いだと!? このコボルトがか!!」


 ズボンのベルト留めは、コボルトの顔をデフォルメしたような彫りがある。

 もう完全にネタだ。

 ネタなのに、性能はネタじゃない!

 悔しい。性能に負けて着せられるがままになっている俺が悔しい!


 そうだ。

 合成レベル上げてコートと武器を合成し、武器として装備してから普通の上着を着よう。

 それならこの素晴らしい性能を無駄にならないはず!

 どうせ合成するなら、武器も良い物がいいな。

 ウッドマンから出た素材でレア杖とか作れないかな。シースターに相談してみよう。

今回のサブタイトルには「マジ、輝く」と「ぷぅ、捕食される!?」もどっちにするか迷いました。

迷ってこうなりました。

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[一言] 夢乃は好きになれんなぁ⋯⋯。 製作者の趣味全開で本人が着たくない装備押し付けるのはいかがなものか。 まぁマジック限定っぽいけどそれはそれで遊ばれてるだけでしょ? デザイン丸投げした上で、嫌が…
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